Strawberry + Heart | 2012/05Strawberry + Heart | 2012/05

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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5月読書まとめ

5月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6382ページ
ナイス数:21ナイス

スイーツキングダムの王様 (ディアプラス文庫)スイーツキングダムの王様 (ディアプラス文庫)
読了日:05月31日 著者:砂原 糖子
ラブストーリーまであとどのくらい? (幻冬舎ルチル文庫)ラブストーリーまであとどのくらい? (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:05月30日 著者:砂原 糖子
マリア様がみてる フェアウェル ブーケ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)マリア様がみてる フェアウェル ブーケ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
読了日:05月30日 著者:今野 緒雪
ラブストーリーで会いましょう〈下〉 (幻冬舎ルチル文庫)ラブストーリーで会いましょう〈下〉 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:05月29日 著者:砂原 糖子
ラブストーリーで会いましょう〈上〉 (幻冬舎ルチル文庫)ラブストーリーで会いましょう〈上〉 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:05月28日 著者:砂原 糖子
職業、王子 (幻冬舎ルチル文庫)職業、王子 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:05月27日 著者:砂原 糖子
ファントムレター (幻冬舎ルチル文庫)ファントムレター (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:05月27日 著者:砂原 糖子
せつなの夜に触れる花 (角川ルビー文庫)せつなの夜に触れる花 (角川ルビー文庫)
読了日:05月26日 著者:崎谷 はるひ
波光より、はるか (角川ルビー文庫)波光より、はるか (角川ルビー文庫)
読了日:05月25日 著者:崎谷 はるひ
ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)
読了日:05月24日 著者:崎谷 はるひ
しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫)しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫)
読了日:05月24日 著者:崎谷 はるひ
デュラララ!!×11 (電撃文庫)デュラララ!!×11 (電撃文庫)
話が絡まって絡まって…という感じ。正臣が思ったより喧嘩強くてびっくり。そして臨也完全に当馬じゃないかな(笑)
読了日:05月23日 著者:成田 良悟
振り返ればかなたの海 (角川ルビー文庫)振り返ればかなたの海 (角川ルビー文庫)
読了日:05月23日 著者:崎谷 はるひ
耳をすませばかすかな海 (角川ルビー文庫)耳をすませばかすかな海 (角川ルビー文庫)
読了日:05月22日 著者:崎谷 はるひ
手を伸ばせばはるかな海 (角川ルビー文庫)手を伸ばせばはるかな海 (角川ルビー文庫)
読了日:05月20日 著者:崎谷 はるひ
目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫)目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫)
読了日:05月20日 著者:崎谷 はるひ
星占師のいた街星占師のいた街
読了日:05月17日 著者:竹下 文子
アニメ『化物語』副音声副読本(上) (講談社BOX)アニメ『化物語』副音声副読本(上) (講談社BOX)
実際の副音声を聞きながら読みました。カットされてる部分があるのはもちろんのこと、文章にないことを副音声で延々と喋っているぶぶんもかなりあった。
読了日:05月12日 著者:西尾 維新,渡辺 明夫
“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫)“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫)
今回の黒幕は怖い…というか、気持ち悪いわー…… 月夜子さんは第一印象はイマイチだったけど、読み進める程に魅力的に感じてきました。
読了日:05月10日 著者:野村 美月
ふたりの距離の概算ふたりの距離の概算
読了日:05月07日 著者:米澤 穂信
遠まわりする雛 (角川文庫)遠まわりする雛 (角川文庫)
2年目の春を目前に、ホータロー達も急激に色づいてきたように思う。ほろ苦くて、すこしドキドキした。
読了日:05月05日 著者:米澤 穂信
愚者のエンドロール (角川文庫)愚者のエンドロール (角川文庫)
ひと通り問題が片付いた後の話が怒涛の展開で夢中になった。
読了日:05月01日 著者:米澤 穂信

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

直したネイル

120531-1.jpg

 火曜日に、2週間ということで根本と表面のお直しをしました。
 伸びて、イエローラインが見えてきてしまったので、ラメも増量。
 ラメ部分が多くなりノッペリとしてしまったのでお花シールとか貼ってみました。

 ストーンは完全に剥がしてしまいました。
 このままあと2週間。

お片づけ。

 部屋が混沌としてきたので片付けよう!と思ったんですが、クローゼットの中にとりあえず詰め込んだ服が山盛りだなー…と思い、中身を整理…というか処分。
 布類を、ゴミ袋2袋半〜3袋分くらい処分しました。
 中には実家から持ってきたものもあったり、かなり着回してヨレヨレになったものもあったり。
 去年着なかったもので買ったものはとりあえず片っ端から捨てました。

 そして、クローゼットの中は、幾度と無く猫に侵入されて寝床にされていたので、洋服が猫毛まみれ。
 衣替えも兼ねて、全部洗濯。

 ハンガーに掛かってた冬物は全部たたんで押入れ。
 逆に夏服を洗濯してハンガーに。

 かなりすっきりしましたよー。
 あとは冬物をクリーニングにだせば完璧です。

ファントムレター

ファントムレター (幻冬舎ルチル文庫)
発売元: 幻冬舎
価格: ¥ 600
発売日: 2012/03/15

 言ノ葉以外のこの著者の本を読んだのは初めてです。言ノ葉は同人誌まで読んでるのになぁ。
 考えてみればおかしな話だなと感じました。

 レストランの店長代理のシェフ、真頼と、店の常連の田倉。
 舞台は東京ですが幼馴染の二人の田舎は阿蘇の外輪山の内側にある土地。
 そこの子供が見つけた謎の手紙と、子供の生活と、主人公達のことが連動して話が進んでいって、手紙が気になって読んでいるうちに最後まで読んでしまいました。

 いいはなしだったなぁ。

マリア様がみてる フェアウェル ブーケ / 今野緒雪

マリア様がみてる フェアウェル ブーケ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
発売元: 集英社
価格: ¥ 500
発売日: 2012/04/28

 久しぶりのマリみて。
 短篇集でしたがあいかわらずホッコリいい話でした。

 プライベートTeacherが好きだった。
 本編は終わっちゃってますが、あのあとどうなったのかな…っていうのも少し気になったりした。

 登場人物の名前が、音では古めかしいけど、漢字がさっぱり読めない。

爪怖い。

 ジェルネイル、しっかり塗ってそろそろ2週間。
 上がれる気配はあまりなく、ツヤ保持のためと保護のためにトップコートを塗っているのですが、それをたまに落として塗りなおしたり。
 アセトンフリーのリムーバーじゃないとジェルが溶けるので、OPIのを買ったんですが、これが恐ろしく臭いのです。
 無印の除光液を持っているんですが、これは匂いもオレンジっぽくてアセトンも入っていないのでよさそうな気はするんですが、この無印の除光液、身の回りのプラ製品に付着すると、それが溶けるので…ジェルにも怖くてまだ使えていません。
 …今のをオフする時に試そうと思ってる。

 そんな2週間。
 実はアセトンがちょっと入ってるリムーバーでもいいか…と思って表面を数回拭いた所、やっぱり解けてたっぽくて、スワロがポロリと落ちて、一度上から塗り固めました。
 …うん、やっちゃいけないってことを学んだね。

 爪が短く出来ない日々、ニョキニョキと伸びて、根本は2ミリくらいの隙間があきました。
 あと、こんなに伸びた爪で生活した経験がないので結構邪魔にしています(今もキーボード打ちにくくて邪魔です)。
 でも、強度が段違い。爪が柔らかくてすぐにストレスポイントから亀裂が入るのですが、これがないのが嬉しいです。
 あと、腕とかが痒かったりすると、掻きすぎて出血するまでやめられないタイプの人間なんですが、爪に厚みがあるせいで、そこまで強く掻けない為に、傷も防げる一石二鳥。

 今一番怖いのはグリーンネイルです。
 手汗が多いタイプなので雑菌の繁殖は凄く怖い。

 なので、表面にトップコートを塗って、たまに落としてからエタノールで拭いて乾かして塗りなおしている…。意味がある行為だといいんですが。。。

ブルーサウンドシリーズ 後半戦

しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店
価格: ¥ 620
発売日: 2007/03

前巻の山下が臨時コックに入る際に居候してた朝倉と、嘉悦の会社のアメリカン人ケネスの話。
個人的にはあんまり得意ではないのでぼんやり読んでいました。
ここから舞台は主に東京に移り、話も恋愛が中心というよりは、仕事が大変だという内容が濃かった気がする。

   + + +

ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 560
発売日: 2009/11/02

短篇集1。
短編だとどうしても1冊まとまってると濃いシーンが増えますね。
個人的には和輝と笙惟が出てるのでそこは嬉しい。さらに言えば数年後も読みたい。

   + + +

波光より、はるか (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 560
発売日: 2009/11/02

短篇集2冊目。
ケネスの口の悪さが表立って出てて、前のよりは楽しめました。
あと気になってた一匍の過去話もあり、消化不良から解消。でも、一匍の職場の定岡は正直キツイ。
でも、アレがメインで今後出てきたら面白いのにな…すごいドSな相手とかだったらなぁと考えてしまったりもした。

   + + +

せつなの夜に触れる花 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 600
発売日: 2010/11/30

カタギに見えないバーテン江上と、小学校教師大貫。
次があるなら斯波兄なんだろうなぁ…というのが手に取るように感じられた。
でも、私には斯波兄と大貫がさほど変わらないように感じられて、そこからあとはイマイチ入り込めなかったなぁ。
後半は崎谷さんらしい、誤解釈だったということがあって、うまいこと行きますが、個人的には探偵雇ってまで探し出されたら怖いな…と感じてしまいました。
和輝がいい仕事してたのはかなりの好感触。

買い物など。

 今日は相方が代休取ったので、錦糸町に一緒に買い物に行って来ました。
 私は相方の買い物の付き添いしたり、自分の服も買ってもらいました。自分の服を買うのはすごく苦手で(劣等感の塊なので)、試着もイヤだし…ネット通販で済ませることが大半ですが、他の人の服を選ぶのは好きです。
 なんていうか、あれこれ横から口を挟むのが面白いらしいです。服…というか布は好きなので。

 私はユニクロでいいなぁと思ったブラウスを2枚と部屋着を買ってもらいました。最近は襟のある服が好きです。首元が寂しくならないので。

 その後スタバで『チョコレート クッキー クランブル フラペチーノ with ホワイト チョコレート プディング』(長!!)を飲みながらぼやんと。
 そして1時間半カラオケしてきました。
 初めてLIVE DAMに入ったんですが、採点が精密になっていたり、歌唱力によって後ろの映像のストーリー展開が変わってくる奴とかがあって、色々面白かったです。また行きたい。

 恐ろしく出不精なので、用事があるか、誘われないと外に出ませんが、たまにはまったりショッピングなぞも面白いものだなぁ…とぼんやり思ったのでしたとさ。

 全然関係ないんですが、CM見て気になってBENIのイングリッシュカバーを買ってしまいました(DL購入ですが)。アニメ関係ないものに手を出したのは…何年ぶりだ??
 英語なので、読書の邪魔にならないし、知ってる曲ばっかりだし、耳障りもいいので気に入ってます。

COVERS
アーチスト: BENI
発売元: NAYUTAWAVE RECORDS
価格: ¥ 2,800
発売日: 2012/03/21

病院【114】

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 1ヶ月ぶりの通院。
 ついに来るべき時が来たというか、ジェイゾロフトを卒業しました。

 そして、去年の秋から1日3回にしてもらっていたユーパンを2回に(気がついたら100錠以上手元にあったので)。

 そんなわけで、毎日飲まなければならない薬からはようやく抜け出て、一応朝晩で出されてはいるけど、お守りみたいなものなので、飲まなくても問題なしですよー。
 これで献血とか行けちゃうかも!

 ジェイゾロフトには5年近くお世話になっていて、私を良き方に導いてくれた薬です。
 合う薬、合わなかった薬、色々でほとんど私の体には合いませんでした。唯一といっていいほどに私にすんなり馴染んでくれたおかげで、私が外を出歩くのに強い味方になっていてくれました。
 でも、出来る事ならもうお世話にならずに済みたいものですね…。

 病院通いはこれからも継続ですが、こんな程度であれば一生でもいいかなと思ってはいます。
 あれだけ通院日キッチリに行かないと在庫が切れてたマイスリーも、この4週間で7錠しか飲んでないのでした。
 通院初期くらいの薬の量に感動ひとしお。

 絶望的に諦めていたけど、改善してくることもあるということで。
 ただ、精神的なことなので、ここで油断してしまわないことが一番大切だということも重々承知。
 もうしばらくは荒波に飲まれないで、回復に向けて心の余裕をもたせていきたいなという方向です。
 私は大きな鬱病ではなく気分変調症で、もう慢性的なものなのですが、今いいところにあるので、このくらいを維持していけたらいいなぁ…とおもいます。

ブルーサウンドシリーズ 前半戦

ブルーサウンドシリーズを読み始めています。
私はあんまりいろんな著者のBL小説って読んでないです。
なので、BLが好きというよりは崎谷さんの作品が好きなのかもしれません。

そんなことは置いといて、ブルーサウンドシリーズの4冊目まで読了。

読み始めることになったきっかけは、私は声ヲタで神谷さんファンなのですが、最近ふとしたきっかけで、『耳をすませばかすかな海』のCDを聴きました。
どう考えてもあまり好きな世界観ではないはずなのに、2度ほど聞いた後にはわわわ!!!とモーレツにハマッてしまったのと、CDだけだとどうも世界観が読み切れない所があったり、また『あぁ、ここのシーンは小説にはもっと細かい描写があるんだろうなぁ』と感じてしまったらもう、気になって仕方がなくなってしまったのでした。

以下感想

   + + +

目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店
価格: ¥ 600
発売日: 2004/09/28

ブルーサウンド店長の聖司さんと10年前の恋人だった嘉悦さんとのストーリー。
読み始め、ミルクラを思い出すかなぁ…という先入観が植わってしまったおかげでそのイメージのまんま読了。
私は大人の恋愛はあまり得意としていないのでほほう…と納得する形でおしまい。

   + + +

手を伸ばせばはるかな海 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店
価格: ¥ 620
発売日: 2005/01/28

出来のいい弟を持つ天然ぽんわりの瀬里とブルーサウンドの大智のストーリー。
最初、瀬里のオドオドっぷりに腹立たしい部分もあったり、前作と同じ時間軸なので知ってるー!!!と読んでて退屈な部分もあったが、最終的には結構楽しめた1冊。
前作ですっかりヘタレてたイメージのあった聖司は瀬里目線だとしっかりした大人の男性であり、しっかりした店長なんだな…とイメージが一変。

   + + +

耳をすませばかすかな海 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店
価格: ¥ 650
発売日: 2005/05/29

シリーズを読むきっかけになった3冊目。
瀬里の『出来のいい』弟、和輝と、DJ笙惟の話。
この話は、いろんな感想を読み漁るに好みが真っ二つっぽい。私はきっかけの1冊であるので好きです。
この作中での和輝を先に知っていたので、前作の瀬里の目線での和輝が恐ろしく悪そうなイメージであったので驚いた。
実際は悪かったわけではなく、ただ単にガキだっただけだと思うんだけど。
和輝が『変な大人』の笙惟に振り回されていくことで話は進むわけですが…。
もうね…年下攻め最高だぜ(フンフン)
最後のほう、今まで強がってた笙惟がクニャクニャになるところがもう…キュンキュンでした。ドツボ

   + + +

振り返ればかなたの海 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店
価格: ¥ 620
発売日: 2006/05/31

厨房に臨時で入ってた山下とブルーサウンドの客一葡。
山下目線で話は進み、ひたすら行為を向けられて困惑する恋愛ベタの山下。
一葡のキャラは最初『うざいわー』と思ってたのですが、処世術としての馬鹿な振りだとわかって、なんだか納得。本来はかなりしっかりした子でした。
一葡の生い立ちなどは語られてないですが、かなりドス黒いものがある様子。そのへんもじっくり知りたい。この後にまたこの二人の話があるようなのでそちらを楽しみにします。
兄嫁の力強さに感服。個人的にああいう人になりたい。

   + + +

ちょうど半分。4冊読了しました。
あと、BLでは無くなってしまいますが、真雪のことが凄く気になるので、そこの話も読みたいけど…。まぁ無理な願いなんでしょうかね。

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