Strawberry + HeartStrawberry + Heart

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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病院【117】

 昨晩、急に死にたくなりました。
 心臓ばくばくして汗が止まらなくなりました。

 恐ろしい行動力があり、勢いで飛び降りでもなんでもしてしまいそうで自分が怖かった。

 困った私は、深呼吸してそのあと、強めに薬を飲んでしまいました。

 そして、朝起きてすぐに病院に向かって外出。
 診察順のところに名前を書いてから2時間ほどカラオケして時間つぶし。

 そして診察を受けてきました。

 やばくなったら、薬を飲んで寝るというのはいい判断なのだそうです。
 おかげで今日は元気です。
 でも、薬が残ったまんま病院に行ったので、あんまり記憶が無いです。

 帰ってきて、整形外科に行こうと思ったんだけどそのまま寝てしまいました。

 薬はいつもどおり+頓服でリスパダール内容液1mg/mlを5個だしてもらいました。
 翌日に予定がある日は無理だけど、そうじゃない日で落ち込んだら使おうと思います。

深いところへ。

 あれこれ本を読む…。
 どうも波があって、アレな恋愛小説ばっかり読みたい時と、そうではない本を読みたい時がある。これを繰り返して、読まない長い時期が訪れる…。

 恋愛系のやつはすぐに読めるので、たくさん消費します。
 そうではないものは、結構日にちを要したりします。

 で、恋愛系は海岸とか浅瀬でチャプチャプ水遊びをしてる、もしくは海が見える近くの店でのんびりお茶してるイメージ。
 一般文芸は、もうちょっと深いところにいる感じ。

 これが、歴史物だとか重たいミステリなんかを読んでるとだんだん水深が深いところへ。
 最終的にはブルーホールを潜水してる気分になってきます。

 これが私の読書イメージ。

 重い話を読めば読むほど、引きずられて帰って来られなくなるような感覚に襲われます。
 反面、恋愛は憧憬しているだけなので、あまり引きずられないです。

 なにが言いたいかというと、いっぱい本を読むと苦しくなってきます。なので、一旦陸に上がって休憩して、また本の海へ飛び込むのでしたとさ。

 追想五断章の後半が思いの外重たくて、こんなことを書いただけです。さー次読むよ。

あいつが来た。

 女性には数十年やってくるあいつ。
 前回は60日あけてきたので、さすがに体がヤバイと感じて、気の迷いで買って飲んでいた命の母ホワイトを普通の命の母に戻したり。
 あと、過去を思い出して、ビタミンE飲んでたなと思って、ネーブルファインっていうバカ高いビタミン剤の安いのを探して買って飲んだりしています。

 そしたら、30日で今回は来たんだぜー!!

 あまりにも早いので不正出血かと思いました…。
 でも、基礎体温測ってるアプリで確認したらちゃんと30日経ってた。
 そして振り返ってみると、気持ちが落ち込んでおかしくなったのはやっぱり排卵日の後なのだなと知る…。

 ちなみに体温を測っているけど、このひと月はずっと37℃超えてました。なんでじゃ。
 月のものが来たら体温が36.6℃くらいなりました。

NANA MIZUKI LIVE UNION 2012 千葉公演

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 長かったツアーもついに千秋楽。
 私は3本めの前橋以来の参加で2ヶ月ぶりでした。

 今回は自分的にネタバレとかもないし、なるべくレスポンスを返せるようにと思って、先に曲を選んで聞いて行きました。

 まず、今回は会場がQVCマリンフィールドです。私は最初どこ?と思いました(野球観ないので)。千葉マリンです。
 あの球場といえば屋外で、強風が有名だということで、結構ビビってました。
 直前まで雨降るかも〜…と思って雨具を用意してみたりとか対策してました。

 開演してからは結局いい天気で良かったです。雨だったらそれはそれでテンション上がっていいなと思ってもいたんですが(縮毛矯正したので水は怖くない)。
 と、いうことで入場。

 座席はアリーナA12ブロックでした。
 行ってみたら花道脇すぐで!!!!後ろを振り返れば中央ステージ!!!
 入場して武者震いしたのは初めてです(笑)

 そして、開演まで待ってたらなんか頭上でバタバタと音がするので見上げてみればなにやらヘリが飛んでいました。よく見ると会場周辺を回ってる!!ついにヘリチャーターしたかー…と驚くやら、まぁやりそうだなぁとは思うやら。

 始まって最初。いきなりステージ演出で派手に水が…。
 バズーカみたいなやつから水がしゅぽっと出たので、細かいのが降ってくるだけかと思いきや、軽い豪雨?みたいな量の水がばしゃあああああっと降って来ました。びちゃびちゃです。
 でもそのおかげでテンションはかなりアップ。

 そして、なぜか時空サファイアで涙腺崩壊しかけた。ライブ観戦でこういうことはかなり稀で、自分でびっくりしました。好きな曲だというのもあるし、武者震いするほど高ぶっていて、盛り上がらなきゃ!!っていう気負いがあったのがプツンと切れて、へんなテンションに移行。

 最初かなり明るかったのでずっとペンライト持たないでやってたこともあって、なんか気持ちよくなってきてしまったのです。個人的に拳でライブ参戦は『リミッター解除』と言っているのですが、最初から解除状態でした。たのしかった…。
 とはいえ、暗くなってきてからの拳はちょっと?と思って、天空のカナリアから点灯。

 暗くなってきてふと空を見あげれば頭上に夏の大三角がくっきり。
 海風も気持ちが良くて、すっかりいい気分。
 途中の映像の後、やっぱり船が出てきた。前橋の時に同じ映像を見てて、あー…千葉ではでかい船出てきちゃうんだろうなぁと思っていたらやっぱりきた。
 奈々さんは船には乗らずにワイヤーで登場。後方の船の上で着地していました。
 私のところからだと遠かったんで、中央に出てきてたチェリボの方々を眺めながら飛んだり跳ねたりと楽しい時間。

 そんな感じで、精神薬や酒よりも気持ちが良くなって、いい気持ちでいるところに、びっくりしたのはETERNAL BLAZEの炎の暑さ。
 Aブロックのど真ん中という経験も今までにないですし、なんだか今回は火が多かったような気もするし。
 最初出た時びっくりして『あつっ!!!』って言ってしまった。
 でも、その暑さすら心地いい…。

 そして、宝物歌ったらもうアンコール。早い…。私は東京ドームの時の二の舞を避けるためにアンコールはおとなしくしていました。もう倒れかけるのは勘弁だぜ。
 星空と月と花火の下では、曲に合わせて本物の花火が。私のところだとステージの屋根で半分くらいしか見えなかったですが、すっごい綺麗だった。
 夏の終わりに花火がまた見れて、しかもこんなステキな曲を聞きながら、なんて贅沢なんだろうかとほんとに思いました。

 そのあとは定番で盛り上がって締め。
 いつものプレゼントの時間も以前より短縮されてて、ダラっとしないでよかったです。

 帰りは規制退場で、少し待たされましたがそれでも外に出ればすごい人。人。人。
 それでも9時45分くらい?の電車に乗り帰って来ました。
 しかし、ライブで混雑する電車だと、降りる人がいてもドア近くの人が頑なにそこに留まろうとするので大変でした。地方からの遠征の人なのかなー。南船橋で乗り換え時に感じた出来事…。

 まぁ、なんだかんだで無事に帰宅。
 書くこと思い出してたらこんな時間ー!!!

新しい猫おもちゃ

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 最近、新しい猫のおもちゃを迎え入れてみました。
 レーザーポインターみたいなおもちゃです。

 遊んでくれるか不安でしたが、これがなかなか優秀です。
 遊ぶスペースが私周辺に限られないので、部屋中を遊ばせられます。

 ただ、動く物体が光なので音がしないということで、見失うと見つけられないので、見失ったときはそれとなく見えるようにこっちが動かす必要があります。
 でも、移動範囲が広いのでかなり走ってくれるし、なんだかかなり食いつきが良いです。

 いいおもちゃを入手したぜー。

さよなら妖精 / 米澤穂信

さよなら妖精 (創元推理文庫)
発売元: 東京創元社
価格: ¥ 780
発売日: 2006/06/10

 久々に新しく読了。繰り返し読んでるものはたくさんあるのですが、新たなストーリーを読もうと思うとなかなか腰を据えて読むことができずにいました。
 この本は、同じ著者のシリーズを読み終えたあとに、次に読む本としてブックカバーに入れてそのまま読まないでいました。私は大体前の本を読み終える前に次に読む本を決めていて、何年も使っているブックカバーに差し替えていく方法で読んでいます。

 と、前置きはこのくらいで。
 この『さよなら妖精』は、<古典部>シリーズの『氷菓』と『愚者のエンドロール』が発表された後、出版社を変えて、2004年に東京創元社より単行本で発表された、それの文庫版です。

 話の時代背景は1991年から1992年。主に初夏。
 最初、読み始めた時に『なぜこんな時代チョイスなのだ?』と思いましたが、雨の日に出会う日本人でないマーヤという少女が登場することで意味がわかります。マーヤはユーゴスラヴィアから日本に来ました。1991年はユーゴ紛争の年に当たります。

 主人公の守谷や他の登場人物は高校3年。
 彼らがマーヤに出会い、そして彼女と日々を共にし、彼女が疑問を抱く日本の文化や歴史などを教えていく合間に起こる日常の謎を中心に序盤ストーリーは展開します。

 感想ですが。
 読後感の悪さ(スライム状のものが喉の粘膜に引っかかっているような)は、他作品でも全体的にそんな感じで見受けられたので、まぁそうなんだろうなぁと思ってましたが、今回もやはりという感じでした。
 しかし、話の序盤からぐいぐい引きこまれて、最後まで飽きる部分がほぼ無く読了させられる本はあまり出会わないので感動しきりです。

 登場人物の描写がラノベ的だという感想も見ましたが、古典部や小市民にくらべたら、よほど一般書籍っぽいと思います。というか、こういうジャンル分けもよくわからないのですが…。ほどほどの重みと軽さを併せ持っている感じで、私個人はちょうどいい感じです。

 とにかく、ちょっと読んでみて欲しいと思う作品でありました。
 ミステリというよりは青春小説といった雰囲気で、高校3年生の初夏の甘酸っぱくてほろ苦い気持ちを少しだけ思い出せたり、羨んだり出来る作品でした。

虹がー!!

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 もう9月!
 これから涼しくなっていくんだなぁ。

 暑いのが苦手な私は嬉しい限りです。

 今日は昨日と一昨日の移動の疲労があったりでぐんにゃり寝てました。
 午後に、ふと外を見たらちょうど虹が!!
 嬉しくなってカメラとか携帯とか色々持って外に飛び出したのでありました…。

 自然のこういうのって、なんでこんなにテンション上がるんだろう!!
 虹の思い出って色々ありますが、子供の頃に歩道橋の上から見た記憶がすごくあって印象に残っているんだけど、実家のそばのその交差点には歩道橋があった記憶がありません。
 もっと小さい頃にはあったのか、もしくは違う場所だったのか、はたまた夢だったのか…。

 謎です。

 たまーに、大きい空をぼんやり眺めに、田舎に行きたくなります。
 うちは1階にあるので、空が狭いです。

 屋上に上がれればいいのにな…と思うんですが、住んでる建物の階段を上がったことが無いですし、屋上いけるのか行けないのかすらわからない。
 たまに上の階に行ってみようかな…とか思うんですが、不審者っぽい気がしてなかなか勇気が出ません。

帰宅したのです。

 木曜日の早朝に家を出て東京から脱出して西へ。
 もう日付変わっちゃいましたが、金曜日の夕方に東京に戻って来ました。家についたのはもうちょっと遅かったですが。

 で、なぜ出かけていたかというと、知人の告別式に参加するためです。
 なんか、まだ実感がないし、変な感じです。
 若い方が亡くなるのはやはり悲しいです。

 うちの結婚式にも来ていただいたりしましたし、温和でユニークで素敵なお方でした。
 闘病生活も長かったことですし、ご本人様にはご冥福をお祈りします。

8月読書まとめ

8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2899ページ
ナイス数:36ナイス

蜜は夜よりかぎりなく (角川ルビー文庫)蜜は夜よりかぎりなく (角川ルビー文庫)
読了日:08月18日 著者:崎谷 はるひ
あなたは怠惰で優雅 (幻冬舎ルチル文庫)あなたは怠惰で優雅 (幻冬舎ルチル文庫)
最初の2編はWEBで読んだことがありました。改めて読み返してみて碧の印象がだいぶ違うなぁと感じました。もっと酷い人の印象が強かったのですが、結構違ったなぁと。ストーリーは、慈英と臣が出てくるエピソードがやっぱ面白かったな。あのふたりが好きだという事以外にもやはり事件が起こるっていうのがわかりやすく楽しめたのと、他の視点だと臣さんはこう見えるんだなぁとしみじみ…。
読了日:08月14日 著者:崎谷 はるひ
垂直線上のストイシズム (角川ルビー文庫)垂直線上のストイシズム (角川ルビー文庫)
シリーズ読んできてこれが一番好きかも。
読了日:08月14日 著者:崎谷 はるひ
平行線上のモラトリアム (角川ルビー文庫)平行線上のモラトリアム (角川ルビー文庫)
読了日:08月13日 著者:崎谷 はるひ
恋は上手にあどけなく (角川ルビー文庫)恋は上手にあどけなく (角川ルビー文庫)
読了日:08月13日 著者:崎谷 はるひ
夢はきれいにしどけなく (角川ルビー文庫)夢はきれいにしどけなく (角川ルビー文庫)
読了日:08月12日 著者:崎谷 はるひ
キスは大事にさりげなく (角川ルビー文庫)キスは大事にさりげなく (角川ルビー文庫)
おぼこいよおお。
読了日:08月11日 著者:崎谷 はるひ
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
シリーズ通して読了。やはり、話の終わりに向けてこれまでの出来事が収束していく感じが快感。面白くて前後編いっきに読んでしまいました。そして甘いモノが食べたくなる。危険
読了日:08月06日 著者:米澤 穂信
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
小山内さんと小鳩くんは、互恵関係を解消して、別々の方向へ。だけど、どうやら事件は同じ方向に向かっている様子。小鳩くん、少し大人になったなぁという印象。そして、堂島がめちゃめちゃいい感じになってる!!
読了日:08月04日 著者:米澤 穂信
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
ごっこ遊びに興じている子供が、自分たちの世界に浸っているだけのような感覚。やはり、高校生よりはとても幼い印象を受ける。…シャルロット食べたいなぁ
読了日:08月03日 著者:米澤 穂信

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

ショックが大きいです

 今、とてもショックです。
 なぜか…は、週末にでも書きます。

 今は、服装どうしようとか、赤いネイルを隠すためのベージュのネイルを明日探しに行こうとか。いっそ手袋用意しようかなとか…。
 etcetc...

 そういうことを考えていないと、悲しい気持ちに支配されてしまいます。
 なんだか、気持ちが高ぶってしまって落ち着かない。

 でも、ちゃんと会いにいけるということが、とてもありがたいことだと思うので。
 ちゃんとお会いしてきます。

 また花火に行ったりしたかったな…。

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