“文学少女”見習いの、傷心。 (ファミ通文庫)

発売元: エンターブレイン
価格: ¥ 693
発売日: 2009/12/26
おすすめ度 5.0

 二次創作とは、本来こういうものなのか…。とか、途中寝ぼけながら考えてみたりした。

 遠子先輩のいない、コノハの高校生活。
 ななせのその後。
 読書の数を増して成長をしていく菜乃。

 相変わらず可愛らしい話だなぁと思った。

 そして、瞳の存在。
 早く次巻が代みたいなぁ。。。

 モチーフは、みずうみ(テオドール・シュトルム)と、フランケンシュタイン(メアリー・シェリー)
 どっちも読んだことがないので、読んでみようかなぁ。

 あと、本編の友情(武者小路実篤)に続き、2回目の舞台。
 モチーフに戯曲が結構あるし、筆者はお芝居好きなのかな…?