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ずっとお城で暮らしてる / シャーリィ・ジャクスン

2008.11.14 Fri 03:42

メリキャット お茶でもいかがと コニー姉さん
とんでもない 毒入りでしょうと メリキャット

村の真ん中にフェンスで囲われたお屋敷。
そこには娘ふたりと老いたおじさんが住んでいる。

ストーリーはメリキャットの視線で進む。
最初はなんと酷い村人だろうと思う。

が、この読まれていることの一体何が真実なのか、どこからがメリキャットの妄想なのか、分からなくなる。

こんなに淡々と語られ、何も真相は分からない。
ただただ、むずがゆく怖い。

オススメです。

Comment & Trackback

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なんか、ピンときたのでアマゾンで注文してみました。
活字めったに読まない人間なのですけど、何かビビっと来た(古い
最後に読んだ活字の本は、「レンタルチルドレン」というやつですが、これも淡々として怖い系でした。
ホラーは得意じゃないんですが、なんか活字の本だとそういう系が多くなる気が…。

>アティナさん
推理文庫なので、多くは語りませんが、ほんとに、わけが分からなくて、読み終わっても色々考えていろいろわかってきて…
すげ~!!!
って感じでした。是非是非☆

読み終わりましたー!
活字読み慣れてないんで、丸2日かかりました。
彼氏に、「コストパフォーマンスがよくてうらやましい」とか言われた…。
でもそんなあたしでも、つついっと一気に読んじゃいました。
すっごい淡々として…ものすごく黒くて恐ろしいのに、さらりと流して、夢と悪意と幸せがいっぱい。
非現実的なことは何も起きていないのに、すごくふわふわしました。
まさに惹き込まれた―。
でもこれ、どのへんを「推理」すればいいんでしょう。
あたし推理物って呼んだことがなくて。
どれもこんな感じなんでしょうか。(^^;
素敵な本を教えてくれてありがとうございます☆

>アティナさん
私もすごく何日もかかりますよ!!
しかも、ラノベですら1日1冊しか読めません(読み終わってからその日はそのストーリーの世界に入ってる)。
推理とかミステリーと言っても、謎解きがほとんどない小説も結構あって、私は主にそういうのが好みです。
これの推理は多分、『家族を殺した犯人は実は!!』みたいな部分だと思います。
そこから深く考えていくと、メリキャットに村人が辛く当たる理由だとか、繰り返し『ジュリアン伯父さんに優しくしよう』というフレーズが意味のあるものになってくる…っていうことなんじゃないかなと思います。ただの深読みかもしれませんけど。

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