ニュースで最近やたらと見かける風疹の問題。
 私は1978年生まれなのですが、ギリギリ中学2年の時に予防接種を受けています。
 その翌年から予防接種が小児期に変わりました。
 自治体によるらしいですが、1979~1987年度生まれの人は予防接種を受けていないらしく、それがちょうどアラサーと呼ばれる世代で、妊娠する世代でもあるのですね。だからこの度の流行で問題視されていると。

 私が予防接種を受けた時も、10年くらいで抗体がなくなっちゃうかもしれないと学校で言われてたりして、母もその話を覚えていて先月実家に帰った時にそんな話になりました。
 今は2回接種なのでそんなこともないっぽいですけどね。

 気になった私は『もしや、妊娠した時に検査してるのでは?』と思い、検査結果を探してみた。 
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 おお、やっぱり検査してたよ。

 私はどうも問題ないらしい。少ないと病院で気をつけるように言われるんだとか。
 でも、これって妊娠初期の検査だし、妊娠してからわかっても遅いよね。

 っていうか、こうなることは予防接種の年齢が変わった時に予測できたでしょうに、そこをちゃんと出来ない自治体のザルさ加減になんだかイラッとしますけどね…。
 ちなみに私の住んでいた所では、翌年も予防接種は行われていましたが、穴があかない年齢までちゃんと行われていたかどうかはわかりません。

 風疹は、妊娠初期にかかると90%とかいう高い確率で子供に障害が出るということみたいなので、ちゃんとしたほうがいいですよね。
 男性は関係ないと思いがちかもしれないですが、もし自分がかかったものが職場の妊婦に感染したら寝覚めが悪いだろうなぁ。

 私が住んでる区では予防接種の一部補助を行ってるそうです。
 こういう時に、人ごとだと思わずに予防接種を受けるのが大切だとわかってはいるけど、なかなか行動に移すのは難しいですよねー。

 そんな私もおたふくかぜにかかったかどうかはわからないんだそうな。
 母いわく、子供の頃に頻繁に熱を出してたからわからないとのこと。はしかと水ぼうそうは自分でも記憶があるけどね。