ラノベの部類はさすがにじっくり読んでも1日1冊ペースは守れるようです。
 さて続編。“文学少女”と穢名の天使。

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫 の 2-6-4)
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫 の 2-6-4)
  • 発売元: エンターブレイン
  • 価格: ¥ 630
  • 発売日: 2007/04/28
  • 売上ランキング: 8575
  • おすすめ度 4.5

 モチーフはガストン=ルルー『オペラ座の怪人』。
 オペラで有名すぎる作品ですね。

 私はオペラ座の怪人を、学校の音楽の授業で見て凄く好きになって、その後パリに行ったときに、自由行動でオペラ座に行って、それはそれは感激した覚えがあります。
 …が、本は読んだことがないので、読まなければ……。

 さて、今回はななせの友人の夕歌の行方を求めて、真実を突き止めるための調査に出ます。
 そして色々な人が絡み…。

 …そうくるか!!と思いました。
 次巻は遂に本筋に触れてくるみたいなので、続きも楽しみです。