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10月読書まとめ

2017.10.31 Tue 23:55

10月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4070
ナイス数:113

櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしのおうちはどこですか (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしのおうちはどこですか (角川文庫)感想
鴻上の本心が表に出てくる前巻からの続きでした。人と人の関係は一面だけじゃないよね。また花房はすごく近くをうろうろしながら櫻子さんを覗き見ている様子。一体誰が花房なのかなぁ。今回はそういえば骨が出てこなかったなぁ(ストラップ以外)。
読了日:10月31日 著者:太田 紫織
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ感想
今作も面白かった。怪しい教団絡みかと思えばただのザコだし、元産婦人科の医師があっさり殺されたのは少なからずショック。猫とかでキメラがいるっていうのはネットニュースで見たことがあるけれど、人間でもあり得ることなのだなというのは初めて知った。
読了日:10月30日 著者:知念 実希人
人魚と金魚鉢 (ミステリ・フロンティア)人魚と金魚鉢 (ミステリ・フロンティア)感想
今作は人も死なず、全てが日常の謎になっていて、違和感が消えてとても面白かった。フリマの話の理不尽なところとか、すごく好き。
読了日:10月29日 著者:市井 豊
バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)感想
イギリスの田舎町と吸血鬼伝承。今までとは違う切り口、そして様々な吸血鬼知識がたっぷりで読みどころの多い話だった。毎回、終わり方ありきのストーリー構成という感じでツッコミどころも多いけど、それも込みで面白いシリーズかなと思う。
読了日:10月27日 著者:藤木 稟
聴き屋の芸術学部祭 (創元推理文庫)聴き屋の芸術学部祭 (創元推理文庫)感想
聴き屋っていうのもいいし、面白かった。でもなんだかスッキリしないのはなんだろう? 結構ハードに人が死んでるのに悲壮感もなんにもなく普段通りなのも不思議な感じ。
読了日:10月25日 著者:市井 豊
探偵が早すぎる (下) (講談社タイガ)探偵が早すぎる (下) (講談社タイガ)感想
次から次に起こる殺人未遂と全く気づかない主人公(笑)。ホテルで天后の手下が一覧で出てきた時はワクワクした。三男と四男目線の語りも結構あったのにあの人たちは結局なんでもない人だったの?
読了日:10月22日 著者:井上 真偽
バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)感想
最初に提示されているアントニウス視点のエピソードと、平賀の生き返り。これを踏まえた上でどう否定していくのかなと思ったら、なるほどなぁー。歯切れが悪く気持ち悪い、嫌な話だった。今後にも絡んでくるのかなぁー。催眠術が出てきた時はすごくFBIっぽい!と思いました。偏見かなあ。
読了日:10月19日 著者:藤木 稟
米澤穂信と古典部米澤穂信と古典部感想
角川なので、古典部に重きを置いた本だけれど、他の著作の事も載っているような本だったらもっと良かったなと思った。そんな中で恩田陸との対談がマニアックな感じで面白かった。短編は、もし自分の過去の文集が読まれたらと思うと、逃げ出して走りたくなるなぁ。やめてあげてーって感じ。
読了日:10月15日 著者:米澤 穂信
契約結婚はじめました。 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)契約結婚はじめました。 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)感想
タイトルからどんな話なのかと思っていましたが、姫嫁の日本版って感じでしょうか? ぶっちゃけ、こんな古風な19歳はいないと思うけど、ファンタジーとして面白かった。ただ、オレンジ文庫である理由はイマイチ分からず、コバルトで良かったんじゃないかなと感じた。家の一人称がやや分かりにくくて混乱する。
読了日:10月14日 著者:白川 紺子
人形たちの白昼夢人形たちの白昼夢感想
青いリボンと人形。童話みたいな語り口で、どこかの国のどこかの人を描いてる本でした。最後に全部が繋がるのかなと思ったら、そういうわけでもなく…。ひとつひとつ不思議なちょっと哀しい世界観で読んで楽しんだけど、なんだかよく分からない。
読了日:10月13日 著者:千早 茜
バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)感想
冒頭の肝試しと、その後の奇跡との話が繋がって、なるほどなぁと。今後もジュリア司祭と相対していく展開になるのかな?
読了日:10月08日 著者:藤木 稟
今日も君は、約束の旅に出る今日も君は、約束の旅に出る感想
穿った見方をしてしまえば、最近流行りの泣けるヤツを書こうとされたのかなと感じました(私はその手のものが苦手なので)。でも、それだけではなくて、死んで終わり、離れ離れで終わり、とかじゃなくて、自分の力で、それも絶対に二人で幸せになろうとする力強さがあって、本当に安心しました。駄菓子屋のおばちゃんの話が好き。
読了日:10月04日 著者:瀬那 和章
リケジョ探偵の謎解きラボ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)リケジョ探偵の謎解きラボ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
生命保険の調査員とリケジョ。恋愛模様は結構突飛で急ぎ足だなと感じたけれど、事件そのものは興味深くて面白かった。孔雀と認知症の話は悲しいしやるせないなー。特に認知症のほうは、こういう話は実際にあるかもしれないなと感じた。
読了日:10月02日 著者:喜多 喜久
100億人のヨリコさん100億人のヨリコさん感想
貧乏学生の変な寮生活だと思って読んでいたら、あれよあれよとスプラッタな、ゾンビ映画みたいな世界に放り込まれていてびっくり。しかし私はホラーが全く怖くないので、このコミカルな作品をとても楽しく読ませてもらいました。読み終わってから思ったけど、これ、世界中がパニックになったんじゃなくて、実は全部が幻覚でずっと寮で夢見てるだけなんじゃない? みたいな。
読了日:10月01日 著者:似鳥 鶏
読書メーター

便利グッズ

2017.10.14 Sat 15:25

こんなポーチを購入しました。

これ、一体何かと申しますと。
ブックカバーなのです。

布ブックカバーが好きで色々買っています。
購入条件は、スピンの代わりになるものが付属していること、そして厚めのサイズの本でも入るように調整できること。
できればハヤカワ文庫が入るとなお良い(ハヤカワ文庫は縦幅があって普通の文庫用のカバーに入らないことが多い)。

色々買っては見るものの、使ってみるとしっくりこなくて10年くらい前のものをずっと使ってたりもするのです。

あと、持ち歩く際に普通に鞄の中に入れておくと、本が中で開いて折れたり、そうでなくても小口が傷になったり。
雨が降って本がベコベコになったこともありました。
それを防ぐために本をポーチに入れて持ち歩いているのです。

それが、これはそもそも周りがファスナーで、ポーチ状になってます。

本を入れて開いた状態。
見えませんがスピン代わりのリボンもついてます。
栞を挟んでおけるポケットもついてます。
ハヤカワ文庫いけます。

周囲がファスナーになっているので、家で読む日は不便ですが持ち歩くにはこの上ない感じです。
いい買い物したー。

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9月読書まとめ

2017.09.30 Sat 23:55

9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2429
ナイス数:83

バチカン奇跡調査官  サタンの裁き (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)感想
すごく嫌な話。闇がばーっと広がったような感覚になった。それはさておき、1巻よりも耽美的な描写が増えた気がします。ロベルトと平賀の関係性とかそれぞれのキャラクター性なんかもちょっと進化しているような感じがした。
読了日:09月28日 著者:藤木 稟
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)感想
読み始めた時、宗教的な言葉が読みにくく、最後まで読めるか不安になったけれど、会話が増えると楽しく読めた。アニメを見た時に端折られていてわかりにくかった部分もしっかり補完できた。これならシリーズ最新刊まで楽しめそうな予感がする。
読了日:09月25日 著者:藤木 稟
病弱探偵 謎は彼女の特効薬病弱探偵 謎は彼女の特効薬感想
寒いギャグ…はすぐに慣れた。だけどマイが都合よく泣き落とすのは慣れなかった。主人公はこれに弱いかもしれないが、私はこれが大嫌いだと感じた。内容はわりと面白かったし、読むのも簡単であっさり読めた。最後の話だけはこれを知っていたのですぐにわかってしまった。
読了日:09月15日 著者:岡崎 琢磨
きみのために青く光る (角川文庫)きみのために青く光る (角川文庫)感想
能力が発動する時に青藍色に光るというすごい設定に驚いた。年収が見えるヤツが面白かった。それと、静先生は一体どんな能力を持つ何者なのかも気になる。
読了日:09月14日 著者:似鳥 鶏
オークブリッジ邸の笑わない貴婦人3: 奥様と最後のダンス (新潮文庫nex)オークブリッジ邸の笑わない貴婦人3: 奥様と最後のダンス (新潮文庫nex)感想
1巻を読んていた時は色々と読むのがしんどいところもあったけれど、ここまで読んで本当に良かったと思う。夢とか希望がいっぱいあって、みんな暖かくて、キュンキュン出来て本当にいいお話でした。奥様が実は案外チャーミングだったことも最後にわかってほっこりした。
読了日:09月11日 著者:太田 紫織
化学探偵Mr.キュリー5 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー5 (中公文庫)感想
人工甘味料対決、激ヤセした女とその滑舌、面の男と放射性物質、不登校高校生、冷蔵室。作中に出てくる喫茶店はハルヒの聖地かな? 最後の話はわかりやすく吊り橋効果を狙ったものだなという感じ。前巻もそれっぽい描写がありましたが、もっと露骨に恋愛に舵を取ってくる感じになるのでしょうか?
読了日:09月07日 著者:喜多 喜久
櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白 (角川文庫)感想
今回も匂わせ程度かなと、櫻子さんと正太郎兄の険悪な感じを楽しく読んでいたら、とんでもない展開に…… 完全に続いているのであまり間をあかずに続きを読みたいし、変に悪い展開にならないといいなと思う。それにしても、子供が被害者とか胸糞悪いです。
読了日:09月02日 著者:太田 紫織

読書メーター

8月読書まとめ

2017.08.31 Thu 23:59

8月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3581
ナイス数:112

建築士・音無薫子の設計ノート あなたの人生、リノベーションします。 (宝島社文庫)建築士・音無薫子の設計ノート あなたの人生、リノベーションします。 (宝島社文庫)感想
すごい好みの話でしたー!特に最後のフルールの話が好き。建物が変わることで、人間関係も円滑になるのならこんなにいいことは無い。派遣でフリーアドレスの会社に行ったことがあるけど、自分は絶対に無理だなと思ったので、最後の事務の人の意見にとても共感した。
読了日:08月31日 著者:逢上 央士
東京バルがゆく 不思議な相棒と美味しさの秘密 (メディアワークス文庫)東京バルがゆく 不思議な相棒と美味しさの秘密 (メディアワークス文庫)感想
フラメンコの話と、元同僚の話と、プロレスラーの話。阿南の件はあっさり解決。ひょっとしてこのシリーズこれで終わりなの? 前二つは美味しそうだなと思ったけど、プロレスの話はなんかちょっと違うかなー。
読了日:08月30日 著者:似鳥 航一
懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい (角川文庫)懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい (角川文庫)感想
前巻のような大変な問題は起きないものの、細々と問題が起こって、人情で解決。あっさりしてるけどこれはこれでいいなと思う。雪絵さんの曲がった性格もなんとなく共感出来てしまった。あと、今回で珊瑚が大好きになりました。
読了日:08月29日 著者:似鳥 航一
新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)感想
わりと軽めのミステリーかなと思って読み始めたら、思ったよりも事件が重かったり。でも、ポップな雰囲気で明るくて面白かった。ただ、二宮の好みはイマイチ理解出来ないかなと思う。というか、主人公があまり魅力的に感じなかった。
読了日:08月27日 著者:岡崎 琢磨
化学探偵Mr.キュリー4 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー4 (中公文庫)感想
猫と皮膚疾患、USBメモリとスマホゲーム、化学探偵モノのドラマ、沖野、七瀬それぞれ別々の事件。恋愛方向に舵を切っていくのかどうか気になるところ。ドラマの話は今までにない感じで新鮮だった。
読了日:08月21日 著者:喜多 喜久
政と源 (集英社オレンジ文庫)政と源 (集英社オレンジ文庫)感想
なんでオレンジ文庫?という疑問。読み終わったらコバルトで連載してた旨書いてあって、またしてもなぜ?と疑問の嵐。それはさておき、東京下町のようで、ベネチアのような、現代のような明治のような不思議な舞台に、正反対で腐れ縁の国政と源二郎と、周りの人たちがワイワイと過ごす様子がとても魅力的で面白かった。
読了日:08月19日 著者:三浦 しをん
化学探偵Mr.キュリー3 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー3 (中公文庫)感想
藁人形、真夜中の研究、少年と抗がん剤、沖野の過去と鍋の毒。少年の話は違和感だった。子供に抗がん剤を作らせるという気持ち悪さを解決する何らかのエピソードがあるのかと思いながら読んでいたら何も無かった。最後の話は唐突に終わっていてビックリした。
読了日:08月16日 著者:喜多 喜久
化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫)感想
炎の魔法、過酸化水素水、青酸カリと癌、超脳力水、人魂。どれも化学で解決していくのが素敵に美しいです。ゲイ云々は個人的にはちょっといらないな。今後関係性もどう発展していくのか気になるところ。
読了日:08月15日 著者:喜多 喜久
オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶 (メディアワークス文庫)オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶 (メディアワークス文庫)感想
後編。ふたつにわかれていた謎がひとつになって、無事に解決。人間関係も良い方に進展して良かった。悠貴のことも最後は可愛いと思えた。もう少しそういう姿を今後は出してほしい! エピローグは一体何だったんだろう、気になる。
読了日:08月07日 著者:近江 泉美
化学探偵Mr.キュリー (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー (中公文庫)感想
表紙のイメージからイケメンが何人も出てくる探偵ものだと思い込んでいたけれど、主人公は積極的で可愛らしい舞衣という庶務課の女性だった。大学内外で起こる様々な謎を、化学以外はイマイチ興味の無い沖野という准教授が舞衣に振り回されつつも解決していく様子がポップで楽しかった。続きも早く読みたい。
読了日:08月03日 著者:喜多 喜久
忍物語 (講談社BOX)忍物語 (講談社BOX)感想
西尾維新大辞展やら、傷物語の映画化で気づいたことを作中にそのまま書いたのかなー?と思えるメタが多数。個人的には、大学生になったことで、あの頃の自分とは違うと思ってしまってる暦がちょい痛いなと思う。実際そういうものなんだろうけど。結物語が面白かったので、あっちのシリーズが読みたかったな。
読了日:08月01日 著者:西尾 維新,VOFAN

読書メーター

7月読書まとめ

2017.07.31 Mon 23:55

7月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3701
ナイス数:145

短編学校 (集英社文庫)短編学校 (集英社文庫)感想
米澤穂信、中村航、井上荒野、西加奈子、辻村深月あたりが好きだった。いちばんは913。自分が図書館バイトなので、すぐに気づいてわくわくした。それにしても、学校とは…?みたいな内容のものがすごく多かったような気がする。想像と違った。ちなみにこの本の分類は913.6
読了日:07月29日 著者:
虚ろな十字架 (光文社文庫)虚ろな十字架 (光文社文庫)感想
殺人犯の罪の償い方というものを、色々な立場の人間が考えるということに、こちらも考えさせられました。ところで、蛇は冬眠じゃないんですかね? それが気になってるうちに話が終わってしまった。
読了日:07月27日 著者:東野 圭吾
贋作師と声なき依頼-京都寺町三条のホームズ(7) (双葉文庫)贋作師と声なき依頼-京都寺町三条のホームズ(7) (双葉文庫)感想
円生との対決。清貴の弱さと、どんどん強くなる葵。言霊って本当に怖いよね。可愛いって言われ続けたら、本当に可愛くなることなんかざらにあるのを目にしているし。時に、朝チュンでもいいからそのシーンをちょっと入れ込んでくれてもよかったのよ? と、お節介ババア(私)的には思いました。
読了日:07月25日 著者:望月 麻衣
ホームズと歩く京都-京都寺町三条のホームズ(6.5 ) (双葉文庫)ホームズと歩く京都-京都寺町三条のホームズ(6.5 ) (双葉文庫)感想
葵の誕生日会エピソードと、以前イベントで配られたらしいSSが入った観光案内? ホームズさんがデレデレすぎてちょっとおもしろかった。本文が引用されている名所の紹介はいいんだけど、もっと写真とかカラーページとか使った本になってたら、旅行に持っていくのにも使えていいのになぁと思う。
読了日:07月22日 著者:望月 麻衣
探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)感想
面白いか否かはちょっと良くわからない。メフィストだなー…と思いながら読んだ。ただ、一応、下巻も読んでみようかなという気にはなった。キャラの個性が強いので、メディアミックスしたら面白いと思う。
読了日:07月20日 著者:井上 真偽
映画「傷物語」ビジュアルブック PART2映画「傷物語」ビジュアルブック PART2感想
冷血編の、阿良々木暦くんがコンビニに行っている間のキスショットとギロチンカッターの話があると聞いて、遅ればせながら購入した。キャストそれぞれのためだけに書きおろされた短短編が3篇。なかなかに興味深かったです。西尾先生と尾石監督の対談も面白かった。
読了日:07月19日 著者:
下鴨アンティーク 暁の恋 (集英社オレンジ文庫)下鴨アンティーク 暁の恋 (集英社オレンジ文庫)感想
すれ違う鹿乃と慧。アドバイスになるような不思議な着物に助けられて、ようやく思いが通じ合いましたね。お互いを思いすぎて言えなくなったり、離れようとしたり。でも、きちんとまとまって本当に良かった。最後のはお兄ちゃんで一編。身近な人に大切にされて、真っ直ぐ強く育った鹿乃はそれは人に好かれるでしょうね。まさか終わり?と思いましたが、帯にもどこにも書いてないのでまだ続くのかな? 是非まだ終わらないで欲しい。
読了日:07月11日 著者:白川 紺子
砕け散るところを見せてあげる (新潮文庫nex)砕け散るところを見せてあげる (新潮文庫nex)感想
桜庭一樹の砂糖菓子の弾丸を読んだ時に近いような。叙述トリックは海外小説でたまに読むやつみたいな、そういうイメージ。ただ、体温とか痛みとか苦しみとか、寒いとか、そういうのがすごくリアルで、すごく良かった。ただ、もうちょっと上手く騙して欲しかったなぁとは思う。最後にノストラダムス云々とか、考えてみればスマホとか出てこないなとかそれだけじゃなくて『なんか古めかしいなぁ』と思わせてくれる何かがあったらもっと読後感が違ったのになと思う。
読了日:07月09日 著者:竹宮 ゆゆこ
おまえのすべてが燃え上がる (新潮文庫nex)おまえのすべてが燃え上がる (新潮文庫nex)感想
すごい人生だった。誰もが。人生のレールにうまく乗れなくてちょっと苦しんでいる自分にもチクリとくる部分はあるけれど、でもそれでも落伍者ではないんだと思わせてくれる、優しい本でもあった。
読了日:07月07日 著者:竹宮 ゆゆこ
オーダーは探偵に コーヒーに溶けるセピア色の謎解き (メディアワークス文庫)オーダーは探偵に コーヒーに溶けるセピア色の謎解き (メディアワークス文庫)感想
終わらなかったー。次の巻とタイトルが似た感じだったので引っ張るのだろうなと思ってはいたけれど、完全に謎を全部引っ張ったまま次巻へ…。悠貴の過去話ですが思った以上に重たい…でも可愛らしい思い出話でもあった。別働隊の美久とどう繋がってくるのかなっていうのも気になる。靴紐の話とか昔過ぎて、思い出すのに時間がかかってしまった。そんなエピソードあったなー…みたいな。
読了日:07月06日 著者:近江 泉美
シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)感想
トリックが壮大でちょっと面白くなっちゃう。本題はそこではないのだろうなと思ったり。金子巡査長がすごく好き。幸村さんが物事をスケートに喩えるところも好き。あと、もしもアニメ化!とかになったら主人公は小野賢章で是非お願いしたい。
読了日:07月05日 著者:似鳥 鶏
シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)感想
あまりにも容赦なく次々と人が死んでいくので少し驚き。シリーズ1巻ということで、人物紹介と機関の紹介と言った感じなのでしょうか? 最後の電話のシーンは次に続いてきそうで楽しみ。人間関係はもっと掘り下げていかれることを期待します。この方の話は結構大掛かりな叙述トリックが仕掛けられていることが多いので既に何か仕込まれているのではないかとハラハラもしています。
読了日:07月02日 著者:似鳥 鶏

読書メーター

6月読書まとめ

2017.06.30 Fri 23:55

数は少ないけど渋めのラインナップになったかなと思ってる。

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2382
ナイス数:103

一○一教室一○一教室感想
胸糞悪い話でした。でも夢中で読んだ…。自分が子供の時は暴力教師も、自分の機嫌が悪いとキレる教師もいました。そして、こういういわれのない恐怖体験をしたこともあるし、それが大人になってよかったこととは全く思わない。ただ、モンペのご機嫌伺いしてるばっかりの今の世の中はそれはそれでどうかしてると思う。こういう学校を卒業して大人になったらどういう人間になるんだろうと考えて、理事長とか教師陣の分身みたいなやつが大量に放出されるんだろうなという想像まではした。
読了日:06月27日 著者:似鳥 鶏
みだら英泉 (河出文庫)みだら英泉 (河出文庫)感想
浮世絵師、英泉と3人の妹たち。禁じられた絵と、人物全てが生々しい。なんて言うか肉感が凄いなと感じた。可愛らしい朝顔が時折、禍々しく変化するように乱れる。
読了日:06月25日 著者:皆川 博子
花闇 (河出文庫)花闇 (河出文庫)感想
以前、恋紅を読んだ時に出てきた澤村田之助。芝居馬鹿は、いつの時代も変わらない馬鹿なのだなと「次はあれをやろうこれをやろう」と話す様子を読みながら思ったりした。全盛期の田之助は傲慢で、子供で、さっぱり惹かれないけれど、心まで腐らせてしまった、最期の田之助は何とも魅力的だと感じた。
読了日:06月16日 著者:皆川 博子
じごくゆきっじごくゆきっ感想
少女から大人にってゆく女達の胸の中に秘められた「メンヘラ」という名の宝石がキラキラと輝く短編集だった。どれも怖くて、肉親に縛られて不気味だけれど、ちょっと美しく思えてしまう。『廃墟萌え』みたいな感覚に近いのかもしれない。
読了日:06月12日 著者:桜庭 一樹
掟上今日子の裏表紙掟上今日子の裏表紙感想
掟上今日子、強盗殺人容疑で逮捕。話は面白いんだけど、相変わらず一向に進展せず、いつまで続くんだろう? と不安に思ってみたり。そういえば両面カバーは戯言シリーズ以来ですかね?
読了日:06月11日 著者:西尾 維新,VOFAN
屋上のテロリスト (光文社文庫)屋上のテロリスト (光文社文庫)感想
戦争とか政治なんかを題材にしている割に軽い感じで、おっさん達の青春小説でも読んでるみたいな感じでした。高校生達は、ツンデレジジイたちの仲人と言った感じ。やっぱりこの方の本は医療を題材にした話の方が好きかなぁ。
読了日:06月07日 著者:知念 実希人
死のドレスを花婿に (文春文庫)死のドレスを花婿に (文春文庫)感想
カンフル剤の匂いのする看護師、何のことかわからずに調べたら、樟脳臭いってことなんですね。……それはさておき、今作もまた凄まじかったです。次々人を殺している?ソフィーが、実はあんなことになっていたなんて。盗難に遭った鍵は交換するべきですね、という教訓。
読了日:06月01日 著者:ピエール ルメートル

読書メーター

5月読書まとめ

2017.05.31 Wed 23:55

5月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2482
ナイス数:161

ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり (角川ホラー文庫)感想
エクソシスト、事故物件、椿。どれも親族に絡んでしんどい話。今回は全体的に恋愛のもつれの話でもありました。周囲の人が悩みを持ち込む中、森司とこよみは、進展しているのか、していないのか。
読了日:05月25日 著者:櫛木 理宇
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
古くて読みにくいイメージがあったりして、海外の有名ミステリーは何一つ読んだことがないのですが、ふと本屋で衝動買い。難しくなかったし、シンプルで不可解で面白かった。この赤い背表紙が家の本棚に並んでたらいいなぁと思ったりもする。
読了日:05月22日 著者:アガサ・クリスティー
郵便配達人 花木瞳子が望み見る (TO文庫)郵便配達人 花木瞳子が望み見る (TO文庫)感想
3人の独居老人と新しい配達人と。相変わらず物凄く大事な事件に発展するのだけれど、面白かった。事態がが大きすぎて、登場人物たちはこのあと配達の仕事をつづけられないのでは…?
読了日:05月14日 著者:二宮敦人
東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて (光文社文庫)東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて (光文社文庫)感想
酢豚、天ぷら、おにぎり、親子丼。特に柿本さんの話がとても良かった。温かいものをみんなでワイワイ食べるのっていいねえ。由佳さんの店みたいなのがあれば私も通いたい。
読了日:05月10日 著者:成田 名璃子
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)感想
映画を観る前に読もうと思っていたのだけれど間に合わず、観たすぐあとから読むことになった。この作品は、暗い部屋でくるくる回る鮮やかな走馬燈を眺めているようで、読んでいるうちにどこかに迷い込んでいた。ものすごい世界観。なんとも言えない。黒髪の乙女はとても可愛らしい。
読了日:05月09日 著者:森見 登美彦
シマイチ古道具商: 春夏冬(あきない)人情ものがたり (新潮文庫nex)シマイチ古道具商: 春夏冬(あきない)人情ものがたり (新潮文庫nex)感想
古い町家の古道具商。昭和の雰囲気が溢れる話でした。ご近所付き合いも成立していてとてもいいな、と思うけれど、現実になったらきっとすごく大変。父の実家が昔、築百年を軽く超す農家で玄関から裏口まで土間で、囲炉裏もあった。暮らすのにはすごく不便だけど人が集まりやすい家ではあったと思う。それを羨ましいと思ったりもするけどねえ。そんな昔を思い出させてくれるよいお話でした。
読了日:05月08日 著者:蓮見 恭子
D坂の美少年 (講談社タイガ)D坂の美少年 (講談社タイガ)感想
眉美、そこまでクズには見えないけど、いいキャラしてるなと思う。生徒会総選挙が無事に終わって話も進展。さて、どう動いていくのかな。
読了日:05月07日 著者:西尾 維新,キナコ
新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)感想
最後の元カレの話があったせいか、葵が必要以上に守られているイメージが濃く残ってしまった。葵が活躍して清貴がポカーンとなるくらい痛快なエピソードが今後あるといいなと思う。議員の息子の史郎は結構好きなキャラだったんだけど、もう出てこないのかな……
読了日:05月03日 著者:望月 麻衣

読書メーター

脱出ゲームとジェーン・エア

2017.05.21 Sun 22:01

土曜日は朝から脱出ゲーム。
池袋アジトで『謎の部屋からの脱出』。
こちらは3分前でしたが無事に脱出成功。

そして、原宿ヒミツキチでモンハン脱出。
こちらはダメでした。
想像力が足りなかった。

2本やったわりには疲れも少なめですんだ。
早めに終わったので新宿まで歩いて、九州系の居酒屋に行ってごはん。
明太子も鯖も餃子も美味しかったー。

帰りに、紀伊国屋書店で『ジェーン・エア』を買いました。
ブロンテ姉妹と言えば、エミリーの『嵐が丘』が有名ですが、最近姉シャーロットの『ジェーン・エア』も話題になってたり。
そんな中、去年読んだ服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』の作中に登場していたこともあって、じわりじわりと興味が湧いていたこともあって購入に至りました。

実は少し前から探していたのですが、近所の書店にはどこにも置いて無くて、ネットかなぁと思ってたのですが、ちょうど新宿に行ったこともあって無事に買えてよかった。

4月読書まとめ

2017.04.30 Sun 23:55

4月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2161
ナイス数:85

水鏡推理6 クロノスタシス (講談社文庫)水鏡推理6 クロノスタシス (講談社文庫)感想
過労死がテーマ。話はどんどん違う方に進んでいってどうなるのかな? と思っていたら、すごい展開になりました。自分も最初、いない虫が服の中に入ってきた気がしてパニックを起こしたり、カラスや鳩が怖くて道を通れない所から鬱が始まったので苦々しく理解できる部分もあった(私は過労じゃないですが。あと、今はもう回復してます)。世の中、いい方に向かったらいいと思うけれど、小説のように良い方には向かわないだろうと諦めてみたり。話はいつも通りスピード感のある展開でとても楽しめました。
読了日:04月27日 著者:松岡 圭祐
東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます (メディアワークス文庫)東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます (メディアワークス文庫)感想
この方の書いた他の作品とはまた系統の違う食べ物のお話。とりあえず最初と言うことで、あっさりめかなぁと思った。この作者さんの作品はどれも家族がキーになってくるなぁ。プロレスの話は面白かった。3話は、主人公がいきなり謎解きを始めたので、少しついていけなかった。この主人公、ヘマをして相棒が賢くて安楽椅子探偵的な感じで展開するのかと思ったらそうじゃないのね……と、変な驚き。
読了日:04月26日 著者:似鳥 航一
ラブ・ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)ラブ・ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
ご都合主義が過ぎるというか、あんまり好きなタイプの話じゃなかったなぁと思いました。終わってみれば、とんでもないBL小説じゃないか! という感じ? それも、ただ読者を驚かせるためだけに男にしたって感じがするから腹立たしい。とにかく恋愛描写について、全然心が揺さぶられない。この方の書いた本は好きなものもあるので、残念だったなあ。
読了日:04月19日 著者:喜多 喜久
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)感想
正太郎は、悪い方に成長している気がする。将来の道も考え直して、盲目に正義に邁進する様子は危なっかしくて、いつか、今回の人達のように道を大きく間違えるのではないかとすら感じる。櫻子さんは少し立場を変え、ストッパーになっていたと思う。あと、花房との決着はいつ着くんですかね? 話が展開しなさすぎですよー。
読了日:04月09日 著者:太田 紫織
ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)感想
青山さんの過去に迫る2巻。イケメンくんのトゲトゲしさも和らいで、よかった。「待って!待って!」っていうセリフはイマドキだなぁと苦笑いしつつも微笑ましい。オタク描写は生々しすぎてちょっと恥ずかしくなったけど(笑)
読了日:04月07日 著者:七月 隆文
ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)感想
吹奏楽部員あれこれ。逆上がり補助器が、ある日自分の小学校にやってきた時のことをふと思い出した。どれも、部員やその家族の個性が炸裂しててとても面白かった。最後は少ししんみり。
読了日:04月07日 著者:初野 晴
鎌倉香房メモリーズ 5 (集英社オレンジ文庫)鎌倉香房メモリーズ 5 (集英社オレンジ文庫)感想
最終巻。恋愛とか家族のこととかがひとまず片付いてみんなひとつおとなになったのだと思います。総じて、みんな心に傷を抱えて大人になって、後悔したり自分の中で上手に昇華して生きていくのだなぁと、自分のことも振り返りつつ読んだ。お気に入りはチヨちゃんの家族の話。恋愛は、オレンジ文庫さんは結局子供向けの少女小説程度の恋愛にしか足を踏み入れないのかな?という感じ。もうちょっと踏み込んでくれたらいいのになぁとも思います。
読了日:04月05日 著者:阿部 暁子

読書メーター

3月読書まとめ

2017.03.31 Fri 23:55

3月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2683
ナイス数:169

東京すみっこごはん 雷親父とオムライス (光文社文庫)東京すみっこごはん 雷親父とオムライス (光文社文庫)感想
前巻ではまだわからなかった人たちの生活が見えて、今回もとてもほっこり。ご飯も、とっても美味しそう!
読了日:03月26日 著者:成田 名璃子
幽落町おばけ駄菓子屋 星月夜の彼岸花 (角川ホラー文庫)幽落町おばけ駄菓子屋 星月夜の彼岸花 (角川ホラー文庫)感想
都築さん解決。そろそろこのシリーズを楽しむことができなくなってきている。途中下車すべきかな。
読了日:03月23日 著者:蒼月 海里
あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]感想
自分が昔嫌悪していた90年代のBLバブル。書店員さんのコラムに書かれていたことがまさにその通りで、少女漫画や少女小説レーベルにしれっとBLが混ざっていたり、少女小説だけど女の子がボーイッシュ設定で、表紙を見ただけでは判別がつかなかったり、というのが私が嫌悪するきっかけでした。出版される時にわかりやすくしてくれたら嫌な思いしなくてよかったのになと思います。今は普通にBLも読みますけど、まだピュアだった当時の私の小さなトラウマ。
読了日:03月16日 著者:
209号室には知らない子供がいる209号室には知らない子供がいる感想
もう嫌だー。と思いながらもページをめくる手が止まらないこの感じ。でもまさかホラーだとは思っていなくてびっくり。ホラーは個人的に全然怖くないので『なーんだ』って感じだったんだけど、心の隙間に入り込んできて滅茶苦茶にしていく様は怖いっていうか、嫌悪感っていうか、とにかく嫌でした。
読了日:03月16日 著者:櫛木 理宇
花魁さんと書道ガール2 (創元推理文庫)花魁さんと書道ガール2 (創元推理文庫)感想
まさかの2巻に驚きでした。それにしてもこの方は、可愛らしい女性を書く天才なのだなと常々思います。今回は可愛らしい男子も出てきましたが(笑)。花魁が登場する作品はあまり読んだことがないのですが(皆川博子の恋紅くらい)、その世界の奥深さをまた思い知らされ、興味はどんどん募ります。
読了日:03月13日 著者:瀬那 和章
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)感想
このシリーズもいよいよ完結。今回はシェイクスピアでした。刊行スピードがゆっくりなので前のことを忘れちゃうけど、これだけの内容にするための取材とかしてたら、そりゃ時間かかるよね……って感じです。気持ちよく完結。番外編はまだあるそうなのでそれは楽しみにしたいと思います。
読了日:03月09日 著者:三上 延
天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト (新潮文庫nex)感想
詐欺師VS鷹央といった今巻でした。鷹央先生の成長も見られたし、やっぱりこのシリーズは凄く面白い!
読了日:03月07日 著者:知念 実希人
鍵屋甘味処改 5 野良猫少女の卒業 (集英社オレンジ文庫)鍵屋甘味処改 5 野良猫少女の卒業 (集英社オレンジ文庫)感想
最終巻。だいぶ急ぎ足だった感じもするけど完結。その後の話も少し読みたかったかも…と思えるくらい好きなシリーズになっていました。
読了日:03月06日 著者:梨沙
東京すみっこごはん (光文社文庫)東京すみっこごはん (光文社文庫)感想
料理が美味しそうな小説は総じて良作である。そんな伝説(?)を具現化したみたいなお話でした。登場人物は年齢もバラバラなのに、集まって食事をする様子がまるでサークル活動のように眩しくて甘酸っぱい。
読了日:03月04日 著者:成田 名璃子
懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族 (角川文庫)懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族 (角川文庫)感想
人情味に溢れていて、懐が深い。栗丸堂もそうだったけど、熱くて大好きです。されたことに報復するんじゃなくて正義で立ち向かうのがとてもいい。綺麗事かもしれないし、現実は甘くないと思うけど、こういう世の中を信じたくなる。
読了日:03月01日 著者:似鳥 航一

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