2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1787ページ
ナイス数:28ナイス

暦物語 (講談社BOX)暦物語 (講談社BOX)感想
最初の方、懐かしい感じもしてとても良かった。阿良々木くんが語りなのもよかった。ただ、セカンドシーズンに入ってからの話は本当に…記憶に無いなぁ…と実感。ただの短篇集かと思いきや最後にでっかい引きを残してくれたなぁ…。扇ちゃんの正体とかはやく…
読了日:5月29日 著者:西尾 維新
“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)“朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)感想
空蝉を読んだ後に買い逃していたことに気がついた朝ちゃん回。織女さんも良い人だったし、朝ちゃんとの最後の方のシーンはすごく良かった。
読了日:5月18日 著者:野村 美月
“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)“空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)感想
最後まで全部読んで、改めていい話だった。一朱の「ぁぁぁ」とかの語尾がちょっと気になる感じはした…けど。あとは帆夏がちょっと不憫すぎるかなとか。あとがきにちょろっと書かれてたけど琴吹とかぶってみえるのはツンデレとかキャラデザじゃなくて不憫なところだ!と私は強く言いたい。過去ヒロインたちはみんな可愛らしく描かれていてよかった。今作ヒロインの空は悲しいながらも良いキャラクターで共感できる部分も多かった。
読了日:5月10日 著者:野村美月
とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢 ---ジョイス・キャロル・オーツ傑作選とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢 —ジョイス・キャロル・オーツ傑作選感想
途中、自分の過去の失敗などを思い出して怖くなって読めなくなってしまった。ようやく読めた。凄かった。だけど、この作者の本は二度と読みたくない(褒め言葉 『化石の兄弟』母親の腹の中にいる時からの兄の狂気を孕んだ生き様が油ギッシュでとても怖い。でも素晴らしい。
読了日:5月8日 著者:ジョイス・キャロル・オーツ
トオチカトオチカ感想
sari-sariで読んでる時から書籍化を心待ちにしてました。電子のとき、終わり方がすごくあっさりだったので、ぽかーんでしたが、目一杯満足いく終わり方で本当にご馳走様でした。恋愛したいなぁ、とか思ってしまいました。
読了日:5月2日 著者:崎谷 はるひ

読書メーター