発売元: 集英社
価格: ¥ 500
発売日: 2010/12/28
マリア様のほうのシリーズ最新刊。
ペースが早くて気づくと出てて、いつも発売日に買い逃します。
今回は、最初のいつものあいさつのところにトラップが…。
『昭和』
おや?と思いながら読んでいたらやっぱりそうでした。
やられたーーー。
でも、親友で将来は一緒の敷地に家を2軒建ててずっと一緒にいようねって約束がかなったんだなとおもってほっこりしました。
いい話でした。
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発売元: 集英社
価格: ¥ 500
発売日: 2010/12/28
マリア様のほうのシリーズ最新刊。
ペースが早くて気づくと出てて、いつも発売日に買い逃します。
今回は、最初のいつものあいさつのところにトラップが…。
『昭和』
おや?と思いながら読んでいたらやっぱりそうでした。
やられたーーー。
でも、親友で将来は一緒の敷地に家を2軒建ててずっと一緒にいようねって約束がかなったんだなとおもってほっこりしました。
いい話でした。
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,365
発売日: 2010/12/25
八九寺真宵が阿良々木の家にリュックサックを忘れていってしまった。
街中を探し歩くが真宵は見つからない。
家に帰ってみると、今日は夏休み最終日。
宿題に全く手を付けていない。。。
…というまさかの中2展開から始まる今作。
タイトルこそ『まよいキョンシー』ではあるが、当の真宵はさっぱり出てこない。
全編が忍との会話劇で構成されていました。とさ。
前巻、最後の方に出てきた阿良々木くんが、妙にカッコイイ役回りだったように、今回実際は登場していない忍野さんがやたらかっこよかったです。
その前巻、始業式の日に羽川さんと真宵が会ったときに、『阿良々木さんはすでに家をでた後だった』と言っていたその時、まさに何が起きていたかというのが今作。神原と何かをやってるらしいというのが次回作になるんだろうな。
なにはともあれ、次も楽しみです。
発売元: エンターブレイン
価格: ¥ 672
発売日: 2010/12/25
挿話集4です。
大好きな文学少女シリーズも次で完全に終わりらしく、ちょっと残念です。
というか、私の好きなシリーズが今年軒並み終わるっぽくて、かなりしょんぼりです。
今回は、遠子の大学時代の話や、コノハの妹の話やミウと芥川の話や、ななせの話がぎゅーっと詰まっていて、どれも未来があって、よい話ばかりでした。
それにしても、遠子は電気ポットすら使えないのね…(笑)
発売元: 文藝春秋
価格: ¥ 1,700
発売日: 2010/11/26
のんびり読み進めて、やっと読了しました。
今までの桜庭作品と違う色であると思わせながら、少女の描写がやはり桜庭作品だなと思いました。
私は、里見八犬伝読んだことないので、読む前は楽しめないかと思ったんですが、全く別に楽しめる感じでした。
漁師の浜路は異母兄の道節を求めて江戸にやってくる。
そして、兄弟で『伏』と呼ばれる賞金首を狩るおはなしです。
合間に入っている、贋作・里見八犬伝だけでも読み応えがあり、全編通してアクティブでとても面白かったです。
発売元: ミネルヴァ書房
価格: ¥ 3,360
発売日: 2004/06
衣装で読むイギリス小説と謳っていたので、イギリス文学に精通していないと楽しめないのかな?と思っていたのですが、小説の引用があったり作家の服装のことについて書かれている感じで、小説を読んでいなくても、ファッションが好きであれば楽しめる本でした。
好きな項目から読もうと思って、まず『ヴィクトリア時代の下着革命』から読みました。
パニエやコルセットなどの、好きなものてんこ盛りでした。うきうき。
半径3メートルのスカートって…。今の私の部屋だったらぎゅうぎゅうになってしまう。
結婚式のドレスでさえ、実は当日に吐き気を催した私ですが、でも、やはりいいなぁ。19世紀いいなぁ。
残念ながら、私が求めていた情報は書いてなさそうなのですが、でも、いい本に出会えたなとニヤニヤしてしまう感じです。
3200円とちょっと高い本なので、買って手元に置く感じではないですが(ビバ図書館!
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,365
発売日: 2010/10/27
ここから新章突入。
羽川翼は新学期の朝、道端で大きなホワイトタイガーと出会います。
語り部も今までの阿良々木さんから今回は羽川視点。
視点が違うと、いつもの無駄話はさらりとなくなるものなんだな。
衝撃的だったのが、羽川の自宅。
翼の自室がないというのは前巻でも語られていたけれども、食器も調理器具も何もかも家族3人分あるということ。
あと、廊下で寝てるって、いくら家庭の事情が複雑でも、大家族でもなんでもないのに、ありえないだろ!?と思う。
あと、掃除ロボットルンバがとても可愛らしく感じた(笑)
戦場ヶ原さんとの会話も新鮮だったし、阿良々木家の親のことやらがわかったのもかなり新鮮でした。
今回、かなりの分量の伏線が張られていて、いつもと違った目線で楽しむことも出来て、面白さ倍増でした。
でも、羽川語りは慣れるまでちょっと時間がかかったかな。
発売元: 講談社
価格: ¥ 998
発売日: 2010/03/25
おすすめ度
人間シリーズ最終巻の4冊のうちの1冊。
私は出版の番号順に読んだので、これで本当に終わりです。
人識がなぜ京都で断続的な殺人を行ったのか、それの理由がわかったり。
第三者から見たいーくんの不気味さを感じたりできました。
でも、個人的にはもっといーくんが出てきてほしかったかな。
読む順番はこれじゃなくて、無桐伊織を最期にもっていくといいんじゃないかなと思いました。
発売元: 講談社
価格: ¥ 998
発売日: 2010/03/25
おすすめ度
番号順に読んで最終巻の3冊目。
人識が双識と勘違いされて呪い名連中に追われる話。…と書くとそれだけで完結しちゃうかも…。
前に読んだ霧桐伊織がかなり面白かったので、私的には落ちるかも。
けど、十三階段に出てきた呪い名連中の兄貴分的な人が出てきたりするので、あのへんが好きだったら面白いと思います。
発売元: エンターブレイン
価格: ¥ 693
発売日: 2010/08/30
おすすめ度
いいー話だったー。
毎回思うけど、このシリーズはいつも気持ちがよく終わってくれるのですごいいい気分です。
小説って後味の悪い終わりのものが多い気がするので(そういうのばっかり読んでるからだろうか?)、こういう本は貴重でありがたいです。
モチーフは夏目漱石『こころ』とチェーホフ『桜の園』でした。
間に入っているななせとの話もほっこりしててよかった。
それにしても、最初から失恋することが確定していたのに、その失恋もこんなに清々しすぎて顔がほころぶ感じだと嬉しい。
コノハもかっこよかった。ドキドキしちゃった。
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,092
発売日: 2010/03/25
おすすめ度
そんなわけで2冊目読了。
あと2冊の図書館予約もあと少しだし、今月中には全巻読み終えるだろう。。。
やっぱり戯言から続くこのシリーズはずば抜けて面白いな!!
という感想。
でも、タイトルに偽りありというか、まぁ、偽ってはないないんだろうけども。
無桐伊織云々よりも紅い人とか無敗の人のキャラ濃すぎ!!
内容は萌太くんと崩子ちゃんの話だったし。
でも、少しだけだけど伊織ちゃんの壊れっぷりと、あと定着したKYっぷりはステキでした。
あと、人識くんちょっと切なかったです。