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おじさんのかさ

2015.12.02 Wed 22:33

ポンポロロン ピッチャンチャン

先日、仕事中に懐かしい本を見つけました。
「おじさんのかさ」と言うのですが、知っていますか?

ポンポロロン ピッチャンチャンというフレーズが癖になるのと、お気にいりの傘だから、雨が降ってもその傘を使わないおじさんが可愛らしくてとても好きでした。
母と読んだ記憶があるので、自宅にあるのかも。

自分が子供の頃に読んでいた本というのは、今の図書館ではあまり見つけることがありません。
そもそも膨大な量なので、そんな中から自分が読んでしかも記憶に残っているものと出会うなんて奇跡に近かったりします。
有名なものでも、背表紙を眺めているだけではなかなか気づかない。
タイトルを覚えていないし、私が読んでいたものとはデザインが変わっていたりもするので。

なので、こうして懐かしい本に出会うと、とても嬉しいなと思うのです。

11月読書まとめ

2015.11.30 Mon 23:55

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2571ページ
ナイス数:73ナイス

京都寺町三条のホームズ (双葉文庫)京都寺町三条のホームズ (双葉文庫)感想
題材は面白かった。ただ、清貴が賢すぎてあっという間に謎が解けて面白みが薄い所と、私は個人的に関西弁に萌えないので、最後の方の葵を助けに来たところとかは逆に引いた。敬語の方が萌えるよ絶対……。あと、元カレ連中は色々と最悪すぎるのに葵がいい子すぎて読んでるこっちがイライラした。だから付け入られるんだー!! 2巻はもっと面白くなってるといいなぁ。あと、地の文の口語体が気になったので、減ってるといいな。清貴のギャップ萌は方言じゃなくて、打たれ弱いとかだと私の好みであります。
読了日:11月28日 著者:望月麻衣
誰がための刃 レゾンデートル誰がための刃 レゾンデートル感想
雄貴の末期癌の進行が主軸にあって、それを取り巻くように起こる殺人やいろいろな人間模様がグルグルしている感じ。この作者さんの本は最新刊以外は全部読んでいるので、すぐに読めるだろうと思っていたけれど、想像よりも重苦しくて、時間がかかった。後半は焦燥感に駆られ、登場人物と一緒になって駆けまわるみたいな感覚で読み終わった。
読了日:11月24日 著者:知念実希人
ホーンテッド・キャンパス  この子のななつのお祝いに (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに (角川ホラー文庫)感想
因習に縛られた村の長編だった。部長の弟が登場。昔話が二つ入り組んだり、血縁がややこしいところもあったけれど、楽しく読めた。でも、大学を舞台にした短編の方がやっぱり好き。
読了日:11月19日 著者:櫛木理宇
オーダーは探偵に 謎解きは舶来のスイーツと (メディアワークス文庫)オーダーは探偵に 謎解きは舶来のスイーツと (メディアワークス文庫)感想
留学生のダニエルが登場。主人公の人の良さはここまで来ると迷惑なのは、おそらくそうなんだと思う。近しい人を振り回してまでよく知らない人を信じるのは、人が良いといよりは残念なのでは。ダニエルの件は、最初から何かあるだろうとは思ったし、正体云々の想像はついていたけど、最後想像よりひどい展開になったので驚いた。個人的には風邪を引いた悠貴がツボでした。
読了日:11月18日 著者:近江泉美
郵便配達人 花木瞳子が盗み見る (TO文庫)郵便配達人 花木瞳子が盗み見る (TO文庫)感想
スイカのあたりで犯人はわかった。でも、モッチーのほうは気がつかなかった。郵便局の総務課は何年も前になくなったけど、今はまた復活したのかな?とか思ってた(実際のところはわからないけど)。思ってたよりグロい話だったので、ちょつと引いた…でも、面白かったので続きも読みたいなぁ。
読了日:11月14日 著者:二宮敦人
改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ (幻冬舎文庫)改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ (幻冬舎文庫)感想
プロローグから不穏。本編は軽い感じで始まったけれど、後半はなかなかにサスペンスでした。なんで主人公は、こんなあからさまに怪しい人に気を許してしまうのかなぁと思いつつ読んでました。
読了日:11月12日 著者:知念実希人
鍵屋甘味処改 2 猫と宝箱 (集英社オレンジ文庫)鍵屋甘味処改 2 猫と宝箱 (集英社オレンジ文庫)感想
最初の話はあまり面白くなかったけど、次のお母さん目線の話はコミカルで面白かった。その次の話は重くて、何より動物の生死に関わる話は苦手なので、ウーン…と思いつつも読んだ。淀川のお婆さんがどうやら面白い人だったみたいなので、続きが出るのが楽しみになってきました。家庭環境が複雑な所とか、昔の少女小説のようで、すこし苦笑ですが、話がこれからも良い感じで盛り上がってくるといいな。
読了日:11月6日 著者:梨沙

読書メーター

10月読書まとめ

2015.10.31 Sat 23:55

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3191ページ
ナイス数:109ナイス

([み]5-1)少年十字軍 (ポプラ文庫)([み]5-1)少年十字軍 (ポプラ文庫)感想
幻想的かと思いきや、すべてどうしてその奇跡が起きたのか明確に説明されているところとか、そうかと思えば悪魔が見える人がいたり、子供を食い物にしようとする大人がいたり、混沌とした人間劇の中に、まるで狼に育てられたかのようなルーの存在がとても心強くて好きだなと思った。神を信じているというよりも、エティエンヌを神として信仰する子供たちに軽い恐怖を覚えた。終わり方は賛否あるのでしょうが、とても未来があるし、あとがきに書かれていることが願いとしてあるからこういう終わりなんだろうと思って、感慨深かった。
読了日:10月31日 著者:皆川博子
王とサーカス王とサーカス感想
大人になり記者になった太刀洗万智が、ネパール、カトマンズで王族殺害事件に遭遇する。タイトルの意味が途中で出てきた時はなるほど…と思った。 序盤、カトマンズの雰囲気もたくさん描かれとても読み応えがあったが、後半はやや失速した感じかなぁ。誰が殺人犯なのか、早い段階でわかってしまった。でも、最後まで色々考えさせられる話でした。
読了日:10月20日 著者:米澤穂信
オークブリッジ邸の笑わない貴婦人: 新人メイドと秘密の写真 (新潮文庫nex)オークブリッジ邸の笑わない貴婦人: 新人メイドと秘密の写真 (新潮文庫nex)感想
19世紀と現代がごちゃ混ぜのちょっと不思議なお話でした。作中に起きたいちばん大きな問題は、少し唐突すぎたけど、全体的に面白かった。話が終わらないことにもびっくりしたけど、手元にあるyomyomで確認したら、第2部の連載も決まっているようで。
読了日:10月16日 著者:太田紫織
掟上今日子の遺言書掟上今日子の遺言書感想
やっぱり隠館さんの語りが一番面白いなー。あと、今日子さんの「それな」が最高でした。遺言少女の動機とか、いろいろ『西尾維新っぽい』話の感じがして本当に面白かった。次巻への引きがあって終わっていたけれど、12月刊行予定の『退職願』がそのエピソードなのかどうか……。あと、猫耳マークの自画像っぽいイラストって、今日子さん=羽川説がますます深みを増したような(愚物語のほうの羽川のトラブルの話も気になるし)。とか思ってるとミスリードでしたってこともあり得るので期待はし過ぎない。
読了日:10月13日 著者:西尾維新,VOFAN
愚物語 (講談社BOX)愚物語 (講談社BOX)感想
阿良々木くんがギリギリ出ない3編。面白かったのは、つきひアンドゥかなー。老倉はアニメでちょうど見ているから記憶に新しいんだけれど、キツイ。彼女自身がキツイだけじゃなく、全編通してモノローグなのがしんどかった。いちばん嬉しかったのは、ポップなあの神様が登場したところ。
読了日:10月13日 著者:西尾維新,VOFAN
コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)感想
劇団内の穴兄弟感とか、結局女ではなくて女の淹れるコーヒーが目当ての男たちとか、嘘を誠と自分さえも偽って上手に懐に入り込む女とか、いろいろなのが面白いと感じた。モエ子さんの最後のシーンに拍手を送りたい。
読了日:10月12日 著者:獅子文六
謎好き乙女と壊れた正義 (新潮文庫nex)謎好き乙女と壊れた正義 (新潮文庫nex)感想
純粋に好きじゃないなぁ。結局何がしたいの?って思ってしまって読むことが苦痛だったので私には向いてないんだろう。
読了日:10月10日 著者:瀬川コウ
幽落町おばけ駄菓子屋  たそがれの紙芝居屋さん (角川ホラー文庫)幽落町おばけ駄菓子屋 たそがれの紙芝居屋さん (角川ホラー文庫)感想
都築さんの余話がとても好き。臓器の話はもう少し引っ張るのかと思ってたのにあっさり解決したから驚いたけど。都内や鉄道の歴史が多く語られていて、読み進めるほどに好きになっていくシリーズです。
読了日:10月9日 著者:蒼月海里
季節はうつる、メリーゴーランドのように季節はうつる、メリーゴーランドのように感想
濡れた編み物はすごくほどきにくいと思うし、もしモヘアが入ってたら無理だと思うんだよね。それと、どれだけ仲がいい相手だとしても、住所しか知らない家に行って窓に絵を貼るという行為はものすごく気持ちが悪いと思う。友人の『ストーカー』発言がすごくしっくり来て、もしもストーカーじゃないなら…と考えた時に『この作家さんは叙述トリックを使う人だ!』と思い出して、主人公が実は女性なんじゃないかとか、一瞬考えたけどそうでもないし。最後にすべて決着が着いたんだけど、結果として最悪な気持ちの悪い物語だった……
読了日:10月4日 著者:岡崎琢磨
櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音 (角川文庫)感想
内容は、転校生、回覧板、蛇、それと正太郎の祖父と山。花房の影がちらつくも、これといった事はなかった今巻。櫻子さんと、正太郎のおじいさんたちが仲良くなったエピソードは少し心が和んだ。次はそろそろ花房と少し近づいて欲しいな。ペンション客の首の件もそのままだし。
読了日:10月2日 著者:太田紫織

読書メーター

9月読書まとめ

2015.09.30 Wed 23:55

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2809ページ
ナイス数:145ナイス

鎌倉香房メモリーズ 2 (集英社オレンジ文庫)鎌倉香房メモリーズ 2 (集英社オレンジ文庫)感想
香乃から見た大人たちの揺れ動き。タマ子さんの話が切ないけれどとても好き。おばあちゃんの貞臣さんに対するツンデレっぷりに少し笑った。あと、和馬が出てきて、雪弥周りがすこしコメディになって、心が和んだ。
読了日:9月24日 著者:阿部暁子
夜の床屋 (創元推理文庫)夜の床屋 (創元推理文庫)感想
ちょっとしたミステリーの短編集だと思って楽しく読んでいたら、びっくりした。で、どうなったの?気になるー!、
読了日:9月22日 著者:沢村浩輔
掟上今日子の挑戦状掟上今日子の挑戦状感想
犯人視点というのは、読んでるこっちが緊張します。今回は警察を絡めた3編。面白かったですが、思い返すと1作目が一番好きかな。今日子さんが、今後どうなっていくのか、まえに出てきた語り部が再び登場する事があるのか? …というか、記憶がリセットされているので、読んでるこっちもどの話が古いのか全く見当がつかないですね。
読了日:9月19日 著者:西尾維新,VOFAN
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
シリーズ初の長編。最近は連作短編ばかり読んできたので長いなと思ったりもしたけれど全編楽しく読めた。今回の犯人は病気ではなかった。だからタイトルが事件なのかな。新興宗教とかいろいろ絡んで読み応え抜群。シリーズがどんどん続く事を願う。主人公2人のキャラクターが明るく楽しいので、病院モノなのに陰鬱にならないところがとても好き。
読了日:9月13日 著者:知念実希人
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (3) (メディアワークス文庫)お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (3) (メディアワークス文庫)感想
京都の金平糖、自然な味で初めて口にした時、本当にびっくりしたのを思い出しました。話も進んで、葵のことも少しずつ見えてきました。続きも楽しみ。
読了日:9月11日 著者:似鳥航一
ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵 (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵 (角川ホラー文庫)感想
モナリザ、街灯、死んじゃう系の本、学生運動。幽霊よりも学生運動の思考の方がよっぽど怖い。作中にも出てきた、高野悦子の本を読んだことがあるんだけど、流されて葛藤して、思い通りに出来ない自分が嫌になって、最終的に死ぬしか無いと思うところに至ってしまう気持ちは、共感出来ちゃうんだよなー。それはさておき、毎回進んだような進まないような恋愛模様に流石にイラっとする。それはそれとして、面白かったです。
読了日:9月10日 著者:櫛木理宇
異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景 (集英社オレンジ文庫)異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景 (集英社オレンジ文庫)感想
もどかしいなぁ、でも堪らないなぁ。少しずつすすんでいる恋愛模様にドキドキしつつ、ストーリーも面白かった。それにしても、毎度京一の空気の読めなさったら!、でもあの人がいないと恋愛が進まない気がして、あぁぁ、やっぱりもどかしい!
読了日:9月9日 著者:谷瑞恵
チェインドッグ (ハヤカワ・ミステリワールド)チェインドッグ (ハヤカワ・ミステリワールド)感想
怖かった……。最初の鬱屈した一人語りは退屈だったけどあとはずっと続きが気になって読み進めた。途中、雅也のモノローグも恐ろしかったけど、最後の締めもすごく嫌だ……。もうさっさと執行されてくれよと思ってしまう、そんな怖さ。
読了日:9月5日 著者:櫛木理宇
がらくた屋と月の夜話がらくた屋と月の夜話感想
夢のようで、現実逃避させてくれる優しいお話だった。たまにはこういうのもいい。
読了日:9月2日 著者:谷瑞恵

読書メーター

8月読書まとめ

2015.08.31 Mon 23:55

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2987ページ
ナイス数:86ナイス

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (2) (メディアワークス文庫)お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (2) (メディアワークス文庫)感想
少し話が進展した2巻。和菓子の薀蓄と下町情緒と、江戸っ子基質の主人公とで、やっぱりなかなかに面白い。葵の素性も少し見えてきて、続きも楽しみ。
読了日:8月31日 著者:似鳥航一
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (メディアワークス文庫)お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (メディアワークス文庫)感想
浅草を舞台にした、下町情緒と人情味のあるネアカないいお話でした。和菓子も美味しそう。
読了日:8月30日 著者:似鳥航一
ブラッドラインブラッドライン感想
すごい怖くて嫌だなと思いながら、読む手が止められなくて最後まで読んだ。全部の不穏が最後一つになって襲い掛かってくる感じでした。はー…病気って奥が深い。
読了日:8月22日 著者:知念実希人
優しい死神の飼い方優しい死神の飼い方感想
猫のほうを先に読んでしまっていたんだけど、いい話でした。ひとつひとつのエピソードが最終的に大きなひとつの話になって、気持ちよく終われました。
読了日:8月20日 著者:知念実希人
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) (ファミ通文庫)感想
途中まで、読んでてもあんまり面白く感じなかったけど、やっぱり舞台のシーンが素敵だった。キャストと役の気持ちがシンクロしてとても素敵だった。カレナとその取り巻きの印象も全然違うものになって、よい回だった。次も楽しみ。
読了日:8月16日 著者:野村美月
仮面病棟 (実業之日本社文庫)仮面病棟 (実業之日本社文庫)感想
絶対怪しいのに、色香に惑わされて気付かない主人公にやきもきさせられるやら、苦笑するしかないやら……。話自体は終始緊張感があって、楽しく読めた。読み終わったあとに表紙を改めて見て、タイトル含めてよく出来てるなと思った。謎解きのような気持ちで読めました。
読了日:8月8日 著者:知念実希人
黒猫の小夜曲(セレナーデ)黒猫の小夜曲(セレナーデ)感想
『優しい死神の飼い方』を読んでなくて、ああぁっっと思ったけど、すごく楽しめました。 短篇集のようで、全部がひとつに繋がっていて。 HIVの件はすぐにわかってしまったけど、そういうものとして書いているんだろうな…とか。それにしても薬物アレルギーとは可愛そうだな。後追いでレオの方を読もうと思った。
読了日:8月6日 著者:知念実希人
魔女は月曜日に嘘をつく2 (朝日エアロ文庫)魔女は月曜日に嘘をつく2 (朝日エアロ文庫)感想
遠藤さんがやってるお店がすごくいいなと思った。近くにあったら通いたいわ…。杠葉さんとの関係は言葉足らずでもどかしいんですが、話も少しずつ進んで次も楽しみになってきました。
読了日:8月4日 著者:太田紫織
君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫nex)君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫nex)感想
前巻よりも好きでした。映画を題材にしているので、羅針盤のほうのシリーズを思い起こされた。悪意に満ちているのかと思って読んでいたんだけど、結局みんな自分の事しか見えていなくて、そういう嘘が積み重なって大きな事件になったのだなと。最初モヤがかかっているみたいな感じの登場人物が宙太の謎解きのあたりで色が付いてくる感じがして、こういうの、好きだなーとかんじた。学校の見取り図が入ってたらもっと良かったなと思う。
読了日:8月3日 著者:水生大海

読書メーター

7月読書まとめ

2015.07.31 Fri 23:55

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2328ページ
ナイス数:71ナイス

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)感想
タイトルで、最初はタイムリープみたいに行ったり来たりなのかな、と読み始めたらそもそも異世界人だった……。話はうまいこと出来てるなぁと思って読みました。こういう悲恋モノは好きな人が多いだろうなぁと穿った見方をしてしまった。文章が淡々としてて、簡単に読めた感じ。個人的には、恋愛小説だったらもっと好きな作品が沢山あるかな……。というか、幸せな気持ちで終わってはいるものの、2人の未来(恋愛的な)に救いが無いのが苦手なのかも。そして、そのことが中盤にわかってしまうことが更に。
読了日:7月31日 著者:七月隆文
折原臨也と、夕焼けを (電撃文庫)折原臨也と、夕焼けを (電撃文庫)感想
すこし大人っぽい話だなと思いながら読んでたんですが、あとがきに当初メディアワークス文庫から刊行予定だったと書かれててなんだか納得しました。街をひとつ破壊した臨也(って書くとリナ=インバースみたい)。これからどう展開するのか楽しみです。そのうちSHと繋がったりするといいなと思ったりして。
読了日:7月29日 著者:成田良悟
ヒヨコノアルキカタ (ダ・ヴィンチBOOKS)ヒヨコノアルキカタ (ダ・ヴィンチBOOKS)感想
ラジオで聞いたことのあるエピソードが、文章になるとこうも色合いを変えるという事が、なんだか不思議に思えた。親族が気が付けば年をとっているみたいなエピソードは、自分があさのさんと年齢が近いせいもあって、自分の事と重なって辛い気持ちになったり、変にノスタルジックな気持ちになったり。あずまきよひこさんの挿絵も可愛くて切なくて素敵だった。
読了日:7月27日 著者:あさのますみ
貸し本喫茶イストワール 書けない作家と臆病な司書 (集英社オレンジ文庫)貸し本喫茶イストワール 書けない作家と臆病な司書 (集英社オレンジ文庫)感想
面白い設定だけと、人と人の距離が近づくまでの過程がすっ飛んでて、突然名前呼び捨てにしていたり、急に友達を通り越して親友みたくなっていて、ちょっとついていけないなと思った。主人公のデビューのアレコレとか、担当編集のこととかは、続けば出てくるって事なのかな? なんにせよ、綺麗な話だけど、なんたかモヤモヤする。
読了日:7月26日 著者:川添枯美
その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)感想
視点変化に慣れた頃にちょっとおもしろくなったけど、絶賛されているほど好みじゃないなぁ。悪夢を見て目が覚めた時に似てるなと思う。
読了日:7月16日 著者:河野裕
下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ (集英社オレンジ文庫)下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ (集英社オレンジ文庫)感想
タイトルにも入っている『回転木馬とレモンパイ』では初めて、着物が中心ではない話になりました。アンティークの着物と、昭和初期の恋愛の話が盛りだくさんで、とてもほんわりした気持ちになりました。登場人物も少し増えてきましたが、鹿乃たちの人間関係にも厚みが増してきて、これからも楽しみです。
読了日:7月7日 著者:白川紺子
倫敦千夜一夜物語 あなたの一冊、お貸しします。 (集英社オレンジ文庫)倫敦千夜一夜物語 あなたの一冊、お貸しします。 (集英社オレンジ文庫)感想
19世紀末のロンドンの感じはあまりしなかったけれど(基本ずっと室内だからかも)、話は面白かった。兄が有能すぎて笑っちゃうレベル。安楽椅子探偵なのかな?と思ったけどそうじゃなかった。今後も続いて行きそうなので、楽しみです。
読了日:7月4日 著者:久賀理世
ある朝目覚めたらぼくは ~機械人形の秘密~ (集英社オレンジ文庫)ある朝目覚めたらぼくは ~機械人形の秘密~ (集英社オレンジ文庫)感想
可愛らしい話なのかなと勝手に想像して読み始めたら、大人がみんな金ぎたなくて驚いた。感情移入はこれっぽっちも出来なかったけど、つまらなかったわけでもなく。という感じだった。何かが違えばすごく面白かったんだろうな、と思うともったいないなぁという感じ。
読了日:7月2日 著者:要はる

読書メーター

6月読書まとめ

2015.06.30 Tue 23:55

2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3422ページ
ナイス数:125ナイス

幽落町おばけ駄菓子屋 夏の夜空の夢花火 (角川ホラー文庫)幽落町おばけ駄菓子屋 夏の夜空の夢花火 (角川ホラー文庫)感想
一昨年の葛飾花火が、開始直前のゲリラ豪雨で中止になって、昼間から場所取りしてたのに花火は見れず、寂しい気持ちで帰路についたことを思い出した1冊でした。猫目さんの話は理不尽だなと思った。寂しくなってうちの猫を構ってみたけど、そっけない反応しか返って来なかった……
読了日:6月28日 著者:蒼月海里
言ノ葉便り (言ノ葉ノ花)言ノ葉便り (言ノ葉ノ花)感想
ほとんど同人誌で読んできたんだけど、続けて読むとまた良かった。休日は改めて読んでみたら『友達と』のところ、CDとは少し解釈が違う感じでどっちも良かった。余村視点(小説)だと長谷部は気が付かなかったと思ってるんだけど、長谷部(CD)からすると本当は少し気がついてて妬いてるのかなと思ったりして、想像の翼が広がる。それから誓いが本当に良かった。あとで余村の撮った写真をふたりで見るエピソードとか読みたいなぁと思ったり…。
読了日:6月26日 著者:砂原糖子
ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)感想
引っ越しバイトの話が、いつもと違う切り口で楽しかった。あと、藍と黒沼二人の出会いの話も良かった。
読了日:6月25日 著者:櫛木理宇
かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち (集英社オレンジ文庫)かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち (集英社オレンジ文庫)感想
ほわーっと優しい話でした。出て来る人がみんないい人すぎるのか、起伏がなくて、わたしの好みとは違うかも。
読了日:6月23日 著者:村山早紀
うちの執事が言うことには (角川文庫)うちの執事が言うことには (角川文庫)感想
キャラとかは面白かったけど、自分には合わないなと思った。文字が上滑りしてあまり気分が乗らない感じだった。
読了日:6月15日 著者:高里椎奈
下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)感想
着物と、景色と、お年寄りの昔話と……。色鮮やかで可愛らしいお話だった。続きが出るみたいなので楽しみです。
読了日:6月15日 著者:白川紺子
オーダーは探偵に 季節限定、秘密ほのめくビターな謎解き (メディアワークス文庫)オーダーは探偵に 季節限定、秘密ほのめくビターな謎解き (メディアワークス文庫)感想
ハニートーストがすごく良かった。……相変わらず、あとがきなどから漏れてくる作家さんの印象はとても良くないのですが(笑)、話は面白かったです。悠貴の暴言も減り、主人公も卑屈ではなくなってからはとても読みやすいです。これからは、聖と悠貴の関係も気になります。
読了日:6月14日 著者:近江泉美
ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事感想
大好きなレベッカがあって嬉しかった。美味しい食べ物がいっぱいなのかなと思ったら、そうじゃないものまであって面白いなぁと思う。
読了日:6月12日 著者:ディナ・フリード
ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)感想
三角関係、でも大した騒動にはならずに良い子でした。プロレスの話題とか古すぎてさっぱりわからず。あの話題で盛り上がれる大学生たちって一体何者なの!?長男云々の話は部長絡みのせいもあるんだろうけど、そろそろしつこいかも。『啼く女』は読んでて辛かった。
読了日:6月12日 著者:櫛木理宇
ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん感想
簡単に読めて、元気になれる話でした。アッコちゃんの話をもうちょっと深く読みたいな。
読了日:6月9日 著者:柚木麻子
本屋さんのダイアナ本屋さんのダイアナ感想
最初、親の経済的な確執でドロドロしたらどうしようかと思ったけど、そういう話ではなくて本当に安心した(笑)。二人の少女はバイオリズムが真逆みたいにいつまで経っても噛み合わない。起こることもきれい事じゃない。だけど、前へ進む力強さがあって、とても良かった。ページは多くないけど、小学生から大人になるまで長い長い時間を私も共にしたなという感じがする。
読了日:6月7日 著者:柚木麻子
天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア (新潮文庫nex)感想
今回も面白かった。それにしても、帯の煽りが一番のネタバレだなーと、最後の章を読みながら思っていたらその通りだった。
読了日:6月3日 著者:知念実希人
明治横浜れとろ奇譚 堕落者たちと、ハリー彗星の夜 (集英社オレンジ文庫)明治横浜れとろ奇譚 堕落者たちと、ハリー彗星の夜 (集英社オレンジ文庫)感想
わちゃわちゃした感じはいいけど、全体的に会話が成り立ってないのがなんとも。もう少し感情移入できる何かがほしかったな。
読了日:6月1日 著者:相川真

読書メーター

読書芸人に影響されて

2015.06.19 Fri 03:01

アメトークの読書芸人を偶然見ました。
本も好きだし、私は本好きの人の話もものすごく好きなので、楽しく見てしまいました。

影響されて、わたしも10冊選ぼう! と思って、深夜に本棚をゴソゴソを漁って抜き出してみたら11冊になっちゃいました。
せっかくなので紹介してみよう! と思います。

150618-1

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下鴨アンティーク

2015.06.14 Sun 23:00

集英社オレンジ文庫をよく読んでます。
ラノベと一般小説の間くらいのジャンルが最近増えて、書店でもこの手のレーベルのコーナーができていたり。

日常系のミステリを題材にした物が多く、この本もそういう売られ方をしていたように記憶をしていますが、読んでみるとどちらかというと『あやかしもの』に近い感じ。
着物が泣く、柄が変わるとか、不思議なことが起こります。

亡くなった祖母が蔵に収納していた着物から不思議な出来事が起こり、その不思議を解明する、心あたたまるお話。
主人公の鹿乃、同居人の慧、鹿乃の兄でぐうたらな良鷹が謎を解き明かしていきます。

年配者の若いころの恋愛模様にほっこりします。

図書館で借りて読んでいるんだけど、好みの作風だったので、今月続編が出るときにこの本も一緒に購入して手元に置いておこうかなと思ってます。
数年前はギスギスした暗い本が好みだったけど、最近はこういう暖かい本がすごく好きです。

柚木麻子さんの本

2015.06.09 Tue 03:14

初めて柚木麻子さんの本を読んでます。
本屋さんのダイアナ』を最初に読みました。
少女2人が大人になっていく過程の14年位を描いた作品で、ページ数はそんなに長くないんだけれど、ずいぶん長い時間が経ったように感じました。

今は『ランチのアッコちゃん』を読んでます。
こっちはサクサクと読めて、キャラクターも強くてよいです。こっちのほうが好きかもしれない。
続きも借りようかな。

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