« Oct 2017 November 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

読書芸人に影響されて

2015.06.19 Fri 03:01

アメトークの読書芸人を偶然見ました。
本も好きだし、私は本好きの人の話もものすごく好きなので、楽しく見てしまいました。

影響されて、わたしも10冊選ぼう! と思って、深夜に本棚をゴソゴソを漁って抜き出してみたら11冊になっちゃいました。
せっかくなので紹介してみよう! と思います。

150618-1

Read more>>

下鴨アンティーク

2015.06.14 Sun 23:00

集英社オレンジ文庫をよく読んでます。
ラノベと一般小説の間くらいのジャンルが最近増えて、書店でもこの手のレーベルのコーナーができていたり。

日常系のミステリを題材にした物が多く、この本もそういう売られ方をしていたように記憶をしていますが、読んでみるとどちらかというと『あやかしもの』に近い感じ。
着物が泣く、柄が変わるとか、不思議なことが起こります。

亡くなった祖母が蔵に収納していた着物から不思議な出来事が起こり、その不思議を解明する、心あたたまるお話。
主人公の鹿乃、同居人の慧、鹿乃の兄でぐうたらな良鷹が謎を解き明かしていきます。

年配者の若いころの恋愛模様にほっこりします。

図書館で借りて読んでいるんだけど、好みの作風だったので、今月続編が出るときにこの本も一緒に購入して手元に置いておこうかなと思ってます。
数年前はギスギスした暗い本が好みだったけど、最近はこういう暖かい本がすごく好きです。

柚木麻子さんの本

2015.06.09 Tue 03:14

初めて柚木麻子さんの本を読んでます。
本屋さんのダイアナ』を最初に読みました。
少女2人が大人になっていく過程の14年位を描いた作品で、ページ数はそんなに長くないんだけれど、ずいぶん長い時間が経ったように感じました。

今は『ランチのアッコちゃん』を読んでます。
こっちはサクサクと読めて、キャラクターも強くてよいです。こっちのほうが好きかもしれない。
続きも借りようかな。

5月読書まとめ

2015.05.31 Sun 23:55

2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1800ページ
ナイス数:57ナイス

ホーンテッド・キャンパス    死者の花嫁 (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁 (角川ホラー文庫)感想
家にまつわる話が多かった。うちの父の実家は古い家だったけど、作中に出てきたほど長男絶対主義ではなかった気がする。でも、次男の父は小学校に上がった時にランドセルを買ってもらえなかったりしたらしいので、多少はあったんだろうなあ。とか、そんなことを考えつつ、読んでた。ところで、作中に出てくるちょっとしたネタみたいなのが古い気がする。あと、いちいちAVの話とか入れる必要があるのかと謎に思う。作者の趣味?
読了日:5月29日 著者:櫛木理宇
お城のもとの七凪町 骨董屋事件帖 (朝日エアロ文庫)お城のもとの七凪町 骨董屋事件帖 (朝日エアロ文庫)感想
読んでみて、面白かったけれどまだまだ序章なのだろうなと感じた。事件が起きて解決までの間で、起承転結の転がない感じなのが、全編通して気持ちが悪い。あと、レトロな雰囲気の割に現代的なものが降り混ざって違和感を感じて、途中まで慣れなかった。いっそ、昭和を舞台にしてくれたほうが馴染めたなと思うけど、事件解決にスマホとかを使いたかったのかな……
読了日:5月23日 著者:櫛木理宇
ココロ・ドリップ (2) ~自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう~ (メディアワークス文庫)ココロ・ドリップ (2) ~自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう~ (メディアワークス文庫)感想
記憶障害の話は使い古されてるなぁと思ったし、作家さんへの感想やらのシーンは長いなぁと感じたけど、最終的にはほんわり暖かい気持ちになれるよい作品だなぁと思いました。『謎がブレンド~』の台詞はないほうがいいなぁ。拓さんが珈琲を入れるシーンが良かった。あと、遼吾のキャラが好き。
読了日:5月19日 著者:中村一
幽落町おばけ駄菓子屋 思い出めぐりの幻灯機 (角川ホラー文庫)幽落町おばけ駄菓子屋 思い出めぐりの幻灯機 (角川ホラー文庫)感想
心温まる話が多くてほっこりした。明確な敵の存在も表に出てきたことだし、今後どう絡んでくるかも楽しみです。
読了日:5月13日 著者:蒼月海里
掟上今日子の推薦文掟上今日子の推薦文感想
語り部が変わって、今回は元警備員の親切さん。前巻では各章完結という感じだったのが、今回はまるごと1冊でひとつの話という感じ。才能云々のモノローグは、以前出た対談の中で語られていたこととリンクするなと感じました。次巻も早めに出るみたいなので楽しみに待ちたいと思います。
読了日:5月12日 著者:西尾維新,VOFAN
幽落町おばけ駄菓子屋 (角川ホラー文庫)幽落町おばけ駄菓子屋 (角川ホラー文庫)感想
成仏できない魂を救うために走り回る、優しいお話でした。それぞれのキャラの立ち方も好みでした。
読了日:5月4日 著者:蒼月海里

読書メーター

4月読書まとめ

2015.04.30 Thu 23:55

2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2925ページ
ナイス数:104ナイス

甘美なる作戦 (新潮クレスト・ブックス)甘美なる作戦 (新潮クレスト・ブックス)感想
久しぶりのマキューアン、それどころか数年ぶりの翻訳作品でした。読む前に想像していた話とは全然違って、セリーナの生い立ちなんかが恐ろしく長く、300Pに突入するくらいまで苦痛を伴った。が、頑張って読んで良かったー!!と最終的に思える作品でした。変態的な描写も健在で大満足(笑) それにしても、翻訳の方が変わってから、私にはとても読みにくく辛さが増している。『贖罪』とか『土曜日』の頃の翻訳をされている方のほうが読みやすくて好きでした。
読了日:4月29日 著者:イアンマキューアン
謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)感想
性格の歪んだ主要キャラの寒い会話。そして日常の謎。イライラするんだけど、思いの外楽しめました。
読了日:4月17日 著者:瀬川コウ
この部屋で君と (新潮文庫)この部屋で君と (新潮文庫)感想
誰かと同居するアンソロジー。今まで読んだことのない作家さんの文字に触れられるのが、なによりいいです。特に好きだなと思ったのは『月の砂漠を』でした。唯一、時代を感じさせる物語でとても印象的でした。次は『女子的生活』と『隣の空も青い』かな。
読了日:4月16日 著者:朝井リョウ,越谷オサム,吉川トリコ,坂木司,似鳥鶏,徳永圭,飛鳥井千砂,三上延
ホーンテッド・キャンパス    桜の宵の満開の下 (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下 (角川ホラー文庫)感想
恋のライバル登場。だけど憎めない奴(笑) 最初2篇は事件の臭いがプンプンだったけど、前編通してそんな展開じゃなくて良かった。次巻も楽しみ。
読了日:4月15日 著者:櫛木理宇
鎌倉香房メモリーズ (集英社オレンジ文庫)鎌倉香房メモリーズ (集英社オレンジ文庫)感想
可愛らしいものがたくさん詰まっていて、優しい気持ちになった。個人的にはチヨちゃんが好き。ミステリというよりはその先にある人間ドラマがとても素敵だった。続きが出たらまた読みたい。
読了日:4月10日 著者:阿部暁子
ホーンテッド・キャンパス    幽霊たちとチョコレート (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート (角川ホラー文庫)感想
1巻よりずっと面白かった。かなり集中して読んでたところで、絶望先生の話がぶっ込まれてて、あまりに突然だったのでパニックになった(笑)嬉しかったんですけどね。
読了日:4月9日 著者:櫛木理宇
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)感想
怖くなくて、ホラーというよりは、幽霊を題材にした青春モノといった印象。シリーズだし、デビュー作だということのようなので、この先の展開が楽しみです。
読了日:4月7日 著者:櫛木理宇
雨ときどき、編集者 (メディアワークス文庫)雨ときどき、編集者 (メディアワークス文庫)感想
前半は、すごい題材だなとは思うけど、面白いとは思えなくて退屈でした。樫木の生前の話あたりから面白くなって一気読み。読後はすっきりしているけど、作中、怒りの感情ばかりが強く、それはとてもしんどいなと思った。で、樫木はなぜ死んだんだろう? 病気?
読了日:4月5日 著者:近江泉美
この闇と光 (角川文庫)この闇と光 (角川文庫)感想
どの時代なのか、どの国なのか、主人公は何者なのか、全てが嘘のような違和感を感じつつ読んでいました。読む度にすこしずつ見えてくる本当の出来事。でも、虚構と現実、どちらが幸せだったのだろうか。
読了日:4月1日 著者:服部まゆみ

読書メーター

甘美なる作戦 / イアン・マキューアン

2015.04.30 Thu 01:39

図書館で借りて、2週間の計画で読み始めました。
パラパラとめくってみたら22章くらいまであることは確認できたので、1日2章は読もうと思って読み始め。

まずあらすじ。

英国国教会主教の娘として生まれたセリーナは、ケンブリッジ大学の数学科に進むが、成績はいまひとつ。大好きな小説を読みふける学生時代を過ごし、やがて恋仲になった教授に導かれるように、諜報機関に入所する。当初は地味な事務仕事を担当していた彼女に、ある日意外な指令が下る。スウィート・トゥース作戦―文化工作のために作家を支援するというのが彼女の任務だった。素姓を偽って作家に接近した彼女は、いつしか彼と愛し合うようになる。だが、ついに彼女の正体が露見する日が訪れた―。諜報機関をめぐる実在の出来事や、著者自身の過去の作品をも織り込みながら展開する、ユニークで野心的な恋愛小説。

セリーナのモノローグがずっとずっと続きます。
改行も殆ど無くて、字も単行本の割に小さくてぎゅっとしています。

150429-1

Twitterに上げたのと同じ画像ですが、こんな感じです。

去年の今頃、1日100Pを目標に本を読んでいましたが、この本は30P読むのにも結構時間がかかる。
会話がないので本当に辛いのです。

いよいよMI5に入局して作戦がはじまると、作中作みたいなものも出てきたりして少しずつ楽しめる部分は増えてきました。
とはいえ、政治の講演会みたいなシーンが苦手で、ひたすら我慢して読むという感じ。

これが、『ページをめくる手が止まらない』に変化したのは300Pを超えた頃でした。
一気にこの小説の意味などが語られ始めます。
わたしは一体誰の小説を読んでいたのか。

悪い終わりではなさそうで安心しています。
最後のネタあかしを読みながら、この2週間、我慢して読み続けてきてよかったなぁとすごく感じました。

これだからマキューアンはやめられない。
イギリスでは昨年発表されている『The Children Act』の邦訳が出版されるのを静かに待ちます。

甘美なる作戦

2015.04.18 Sat 00:43

150417-1甘美なる作戦』を図書館で借りてきました。
すごーく久しぶりに翻訳の本です。前回に読んだ海外の本は『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢 —ジョイス・キャロル・オーツ傑作選』でした。約2年前。

マキューアン、大好きなのですが前に出た『ソーラー』を実はまだ読み終わっていないのですよね。
それもあるし、翻訳の本を読んだのが2年ぶり。

数年前は海外の本が大好きで色々読んでいたのですが、最近は簡単に読める本ばかり読んでいて、どんどん駄目になるというか、読む力が落ちている気がします。
本当は買って読みたいのですが、購入すると満足してしまって読まなくなってしまう気がしたので、2週間で読むしかない状況に落としこむために図書館で借りました。

あらすじを見ると、『美人工作員と、若き小説家』と書いてある。
なんだか好きな感じの雰囲気がする上に、マキューアンですよ。
楽しみです。頭をスッキリさせて、じっくり読みます。

返却期限は5月1日。

3月読書まとめ

2015.03.31 Tue 23:55

2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1863ページ
ナイス数:82ナイス

teenage blue (ディアプラス文庫)teenage blue (ディアプラス文庫)感想
微笑ましくてほんわかしました。大人の時間の感覚と高校生の時間の感覚の違いとか、お互いの立場での思いとかが描かれていて、そういうのがすごく良かったです。
読了日:3月25日 著者:月村奎
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スープ屋しずくの謎解き朝ごはん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
雰囲気が優しくて、文章も読みやすかった。ふくちゃんのダイエット奮闘記は怖い…。女性がいっぱい出てくるシーンは、キャラクターが全体的に薄めなのか、名前と人が一致せずに『これもトリックの一環なのか…?』と深読みしたけどそうじゃなかった。一度覚えたら忘れないので問題はなかった。
読了日:3月18日 著者:友井羊
天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟 (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟 (新潮文庫nex)感想
毒物混入、吸血鬼、天使の3篇。前巻よりもファンタジー感は薄れて、より心に来るストーリーになっていた気がします。鷹央に対して小鳥が少しだけイジワルしたり思ったりするのが微笑ましくて好き。お腹が痛いとか、そういうやつ。
読了日:3月16日 著者:知念実希人
拝啓 彼方からあなたへ拝啓 彼方からあなたへ感想
手紙が題材。高校生くらいの時に文通が趣味だったので共感できる部分もある。事件性のある展開も好みだった。だけど、読んでいて、どうしても崎谷さんの『トオチカ』を思い出してしまいました。
読了日:3月14日 著者:谷瑞恵
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先 (角川文庫)感想
花房は鳴りを潜めた3篇。身近にいるのか、誰なのか。バレンタイン、お祭りからの、雪山クローズド・サークル。隠し部屋って憧れるなぁ。それはそうとアニメ化にびっくりしました。いい感じに面白いアニメになればいいな。
読了日:3月12日 著者:太田紫織
時の罠 (文春文庫)時の罠 (文春文庫)感想
時をテーマにしたアンソロジー。万城目学さんだけ過去に読んだことがなかった。どの作品も面白くて個性的。米澤さんの作品は、意味がわからず読み始めて、途中『SFなのか…?』と悩み、最後のオチまで読んだ時に、コントを見たような気分になった。湊さんのは、相変わらず悪意に満ちているようで、読むの疲れるけどこの方の話はすごく好きだと改めて感じた。
読了日:3月7日 著者:辻村深月,湊かなえ,米澤穂信,万城目学
万能鑑定士Qの推理劇IV (角川文庫)万能鑑定士Qの推理劇IV (角川文庫)感想
この後に出ているものは全部読んでしまっていて、これが最後になりました。先を知っているので達成感は無いのですが、読む順番が変わったことでわからなかった部分が埋まりました。今までのメインキャラ総登場でしたね。謎解きの後の話は出ないのかなー。
読了日:3月3日 著者:松岡圭祐

読書メーター

この闇と光 / 服部まゆみ

2015.03.30 Mon 23:53

わたし的には雲の上の人だと思っている、皆川博子さんが解説を書かれているので買った本です。
服部まゆみさんは、Wikipediaによると、早くに亡くなられている方で、単行本の出版数もあまり多くない感じです。
今まで読んだことのない作家さんの本を読む時はいつもドキドキするし、近頃では弱気になって図書館で借りてみることが多いのですが、書店で見かけてどうしても気になって買ったのです。

『この闇と光』1998年に角川書店から出たのが最初のようで、私が手にとったのは昨年出た文庫改版版というやつです。
まだ半分まで到達していないのですが、現時点ではどの国のどの時代を描いているのかがさっぱりわかりません。

盲目の少女が語り手なので、本当に見えないのです。
気になるのと、好みなのとで、ゆっくり読んでいます。

たまにこういう本に出会えるのが本当に幸せ。

2月読書まとめ

2015.02.28 Sat 23:55

2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2799ページ
ナイス数:131ナイス

AD2015隔離都市―ロンリネス・ガーディアン (ファミ通文庫)AD2015隔離都市―ロンリネス・ガーディアン (ファミ通文庫)感想
桜庭さんのデビュー作。昨年の頭に手に入れて、2015年に読もうと思い読まずに積んでいました。デビュー前に別名義でゲームのノベライズを多く書かれていることも理由にあるのか、初期作はどれもゲーム的だなと思います。現在の独特の言葉遣いや空気感はあまり見当たりませんが、それでも随所に今を思わせるものもあり、また、それがなかったとしても面白かったです。
読了日:2月25日 著者:桜庭一樹
雨のティアラ (集英社オレンジ文庫)雨のティアラ (集英社オレンジ文庫)感想
親の躾とか家の決まり事の描写が、らしいな。、と、感じた。家庭の事情が複雑で、少し混乱したけどまぁ面白かったです。でも、私的には『氷解』までで終わりで良かったんじゃないかという気がした。もうちょっと掘り下げて欲しかったし、なんだか蛇足感が……
読了日:2月23日 著者:今野緒雪
鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫)鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫)感想
ミステリーかと思いきや謎解きでした。謎解きを楽しむためにも図解があるとよかったかも。主人公の立ち位置も最後まで読むまでもなくだいたいわかってしまうし、行動も不可解。いい子なんだろうなとは思うけど共感を得られるどころか、逆に煩わしく感じてしまった。淀川は結局職人で大人だったってことかな。ファンタジーとして読めばまぁ楽しかったです。
読了日:2月19日 著者:梨沙
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)感想
今回もやはり『けど』という言い方が気になってしまいましました。特に劇中なのですが…『けれど』のほうが綺麗だし本文と合ってると思うんだけどなぁとしみじみ思います。内容に関しては、『とりかえばや』ということで、演劇モノとしては少し定番だなと感じつつ、やっぱり演劇シーンが面白いのでそれまでのあれこれも追いつつですが、ラストになった途端にあっという間に読み終わってしまいました。文学少女の時も、戯曲の話がパラパラとあったように思います。作者さん、演劇好きなのかな?と、改めて思った今巻でした。
読了日:2月17日 著者:野村美月
異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵 (集英社オレンジ文庫)異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵 (集英社オレンジ文庫)感想
二人の関係がすごくもどかしい。恋愛を描いたものにこんなに惹かれるのはどれだけぶりだろう? ミステリ系を色々読んでる中でこの作品を知ったのに、今巻を読み終えた現在、恋愛模様が気になって仕方がないです。早く次が読みたい。
読了日:2月13日 著者:谷瑞恵
珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
過去に掲載されたものを文庫にまとめた短編集だからか、これまでと少し毛色が違うように感じました。これはこれで面白かったし、これでもかというくらい叙述トリックに引っかかりました。が、次巻はまた美星バリスタとアオヤマさんを中心にした話が読みたいです。
読了日:2月10日 著者:岡崎琢磨
思い出のとき修理します 3 空からの時報 (集英社文庫)思い出のとき修理します 3 空からの時報 (集英社文庫)感想
ついに恋のライバル出現、それから父親登場。このシリーズはのんびりしていて、せせこましくなくて良いなといつも思います。例えれば、脱走した猫を探すのに、走り回るんじゃなくて、歩いて名前を読んでたら向こうから戻ってきた、みたいなそんな感じ。身の回りも少し整理されて恋愛もやや進展。個人的には今後あるであろう、太一絡みの話を想像しつつ、今後も楽しみにしています。
読了日:2月10日 著者:谷瑞恵
親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。 (ダッシュエックス文庫)親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。 (ダッシュエックス文庫)感想
面白いし、昔の少女漫画を読んでるようで懐かしくもあるんだけど、男の子の語りが古臭いような感じがする。いつか、女の子が主人公の作品を書いて欲しいなぁ。
読了日:2月8日 著者:野村美月
スレイヤーズ 25周年あんそろじー (富士見ファンタジア文庫)スレイヤーズ 25周年あんそろじー (富士見ファンタジア文庫)感想
秋田さんのが序盤から面白くて、愛七さんのは、すごくスレイヤーズっぽいなという感じ。橘さんのは、延々メタで『それはいいの!?』って思ったりしたけど面白かった。あと、帯の林原さんのコメントがなんというか、らしいなぁと思った。懐かしかったり、時代の流れを感じたりしました。
読了日:2月6日 著者:神坂一,秋田禎信,橘公司,愛七ひろ,日日日,初美陽一
アリス殺し (創元クライム・クラブ)アリス殺し (創元クライム・クラブ)感想
不思議の国のアリスと地球の人間がリンクしている世界。若い女性が幻想するような可愛らしくてグロテスクな世界でした。言葉がどんどんすれ違って行く様子が、本当のアリスのようで素敵でした。すごく面白かったけど、家に置いて大切にしておきたい…とまではいかない。
読了日:2月3日 著者:小林泰三

読書メーター

Total:458345 t:28 y:50