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アニサマ3Days

イベント参加は昨年12月ぶり。ライブは昨年1月のリリカルライブぶり…となりました。
2年ぶりのアニサマ。そして3日間通しでの参加。

久しぶりのライブは、暑かったり、自分の体力の低下を感じさせるものでした。
正直、久々で3連チャンはきつかったけど、有意義な3日間でもありました。

7月末に2回目のワクチン接種を終えて、安心しての参加になるかと思いきや、とんでもない人数の感染者報告をめにしていたので、気の抜けない日々でもありました。

せっかく2万7千人入る会場に入場してみれば、後ろの方や上の方は空席。寂しさもありつつ、市松配置の座席はとてもとても快適でした。
こういう時勢になると今までのライブがいかに他人と密着して行われていた環境だったかと驚かされます。

ライブの内容は知ってる曲も知らない曲も、好きなアーティストもそこまで知らないアーティストもいて、時代の移り変わりを感じたり。
私は何がいいのかさっぱりわからない人たちに熱狂する周囲の観客とのギャップに驚かされたりもしました。今に始まったことではありませんが。

色々感じることはありつつも、生の音を全身に浴びることが出来てとても幸せでした。

惜しむらくは、ライブ用の耳栓を買っていたのに持っていくのを忘れたことでしょうか。
特に初日は席の場所的に、右耳からの音圧が大きかったので、久々の爆音はちょっとだけクラクラしました。
だけど、今年は観客の声援がないので、ライブの音量もきっとちょっとは控えめだったと思うので、なくても大丈夫でした。

歯医者の予約が14時半だったので昼に出掛けたんだけど、どう考えても一番暑い時間帯で地獄じゃん? っていう感じでしたよ。
ただ、カラっとしてたのでそんなに不快じゃなくて、3時間くらい水分摂らずに出掛けてたら、案外蒸発はしてたっぽくて脱水気味にはなっていました。

35℃くらいだったのかな。
私が実家にいた当時はそのくらいの気温だったので(今は38℃とかになるっぽい)、懐かしい感じでした。
地元より都内に出たときのほうが不快指数は高かった印象です。なんだろう、湿度が違うのかなぁ。室外機とか…?

歯医者では下の歯の歯石取り…とはいえ、毎日フロスで歯間ケアしてるおかげか、歯石も溜まってないのですぐに終わってしまうので、いっそ上下の歯石取りとクリーニングまで一度で済ませてくれないだろうか…と思っています。面倒なんだよ。

そのあと、咳止めの薬が切れてたのでそっちの病院へ。
患者さんいなかったんだけど、何かの業者さんが来てたっぽくて30分くらい待たされました。しかもエアコン壊れてた。
駅前開発で病院が移転になるので色々大変なんでしょうね。

咳は、スピリーバっていう吸入が追加になりました。咳を止めるのにフスコデ1択なのをなんとかしようってことですかね。
今までの粉のやつとかガスのやつと違って、ミストが出てくる変な吸入器です。

出掛けない生活が日常になって早1年半ほど。
筋力の低下が心配です。

たまに歩くと脚がしびれて力が入らなくなり…昨年それで無理して歩いて肉離れして。
しかもお散歩コースの近所の土手は現在橋の架替工事や土手の耐震工事で通れない場所が多々あり、道が狭くなってたりして利用しにくい。
早く川ぞいをぼんやりお散歩したい。

このあとはライブの予定なんかもあるので、着席とはいえお出かけできる体力には戻したいところ。

そういえば先日のワクチン接種に関しては、翌日は別の事情でも倦怠感などありぼんやり横になってましたが結局熱は出ず、腕の痛みも24時間でほぼ消失。
私の体内は戦う気がないのでしょうかね。

月曜日に突如出た発疹はようやく痒みが少なくなってしました。こっちのほうが辛かったんだわ。

7月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4630
ナイス数:183

薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)感想
これは、なんという少女小説ー!1冊で起こる出来事が多すぎて最初の方何があったのか忘れてしまう。里樹妃はここまでアレだとさすがにイライラしてくるなぁ。次はその里樹妃がらみの話っぽいので頑張って読もう。お薬話ももっと欲しい。
読了日:07月31日 著者:日向 夏
薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)感想
一部完。ってところかな。あのかんざしはいつか戻ってくる日があるのかな。それにしてももどかしい。
読了日:07月30日 著者:日向夏
薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)感想
コミックスの続きを…ということで3巻から。蛙の件で前のこと忘れそうだったけど、皇太后の件やらやり手婆の件やら色々あった。すっかり記憶の彼方に…
読了日:07月29日 著者:日向夏
invert 城塚翡翠倒叙集invert 城塚翡翠倒叙集感想
加害者の立場で読んでしまってしんどかった。あと、城塚翡翠ほんとに嫌いなタイプだわー……
読了日:07月29日 著者:相沢 沙呼
ミュゲ書房ミュゲ書房感想
まず思ったのは、この作者さんは司書さんっぽいなということ。作中に出てくる児童書とか、読み聞かせとか特集とかすごくそれっぽい。読後に検索してみたらやっぱり!っていう感じ。作中の祖父だけでは説明できない司書のリアルな感じがまず良かった。広川蒼汰の件は早い段階から想像がついていたものの、その前段階の市長がらみのところとかも楽しく読んだ。で、読み終わったあとに作者紹介で「カクヨム」連載で角川から出版だと改めて見て、ちょっと笑ってしまった。スッキリ読了、面白かった!
読了日:07月22日 著者:伊藤 調
レンタルフレンドレンタルフレンド感想
読み始めたときに「デジャヴ?」と思ったら、なんのことはない、アンソロジーで読んで知ってました。その後、強い女性てんこ盛りで全体的に面白かった。メイクの美佐さんとか、塔子さんとか好きだなー。綾音の本当の姿も良い。続きもあるなら読みたいと思える作品でした。
読了日:07月22日 著者:青木 祐子,げみ
准教授・高槻彰良の推察EX (角川文庫)准教授・高槻彰良の推察EX (角川文庫)感想
最初の市松人形の話はいつも通りの感じだったので、こんな感じの短編集かと思いきや、深町が子供の頃飼ってた犬の話。それからは難波視点、佐々倉視点と、まさに番外編といった感じ。人と深く関わろうとしない深町が周囲からどう見られているか、また、今後どうなっていくのかな、みたいなことを知れたのが収穫。それと、今後も面倒くさい人が出てきて巻き込まれて行くんだろうなと思わされた1冊でした。
読了日:07月21日 著者:澤村 御影
蝉かえる (ミステリ・フロンティア)蝉かえる (ミステリ・フロンティア)感想
前作よりも魞沢のキャラクターに重みや深みがあり、最初に読んだ時ほどの飄々とした雰囲気は感じず、むしろ他者の話をじっくり聞いている感じに思えた(虫の話題が出たとき以外)。どの話も重く考えさせられるそして、「どうなるの?」と思ったところで終わる。最後の「サブサハラの蠅」は今この状況だからこそ考えさせられ、そしてぞっとする。
読了日:07月17日 著者:櫻田 智也
日々猫だらけ ときどき小鳥日々猫だらけ ときどき小鳥感想
うちの猫も、度々トイレのドアを開けろとか言ってくるので、ものすごく共感した。病気がちなうちの猫の横にねっころがりながら読んでいたら迷惑そうに背を向けられた。猫がいっぱいいる生活…大変なことも多いだろうけどうらやましいなぁ。
読了日:07月16日 著者:あさの ますみ
サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)感想
昆虫目当てで出掛けた先に事件が待っている魞沢。その様子はそれぞれの語り部から見ると怪しい人間に見える。最初はコミカルで話の通じない感じ。火事と標本からはもっとシリアスで重い雰囲気。ホバリングバタフライとナナフシの夜が特に印象的で好き。続編の「蝉かえる」も近々読もうと思う。
読了日:07月12日 著者:櫻田 智也
モルグ街の美少年 (講談社タイガ)モルグ街の美少年 (講談社タイガ)感想
密室の話の最後は『ああ、美少年探偵団だ!』って感じ(図解を見て)。
読了日:07月10日 著者:西尾 維新,キナコ
東京ディストピア日記東京ディストピア日記感想
コロナウイルスを信じる人、信じない人。何かと分断されて描かれていく2020年の1年間の日記。「極端な選択」という言葉には私は違和感を覚えるけれど、それ以外は概ね共感できるなと思いつつ、読んだ。それにしても、被害を訴える人の訴えを信じずに本人にぶつける無神経さ…。最後のZOOM会議の様子が不快だなと感じる。世の中の流れとともに桜庭さんの身近な世界の流れが描かれているのが興味深い。
読了日:07月08日 著者:桜庭一樹
インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー (ハヤカワ・ミステリワールド)インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー (ハヤカワ・ミステリワールド)感想
独立戦争時代のアメリカを舞台にした小説は読んだことが無かったので、時代背景を調べつつ、地図を見つつ読み始めた。最初は時間がかかったけど、アシュリーの子供の頃の話が終わってからはスムーズに読めた。最後のほうは、うまくいえないけど凄い愛の話だったなぁとしみじみ。クラレンスやアシュリーの間近で共に長い旅をした気分。
読了日:07月05日 著者:皆川 博子
スモールワールズスモールワールズ感想
大変な本を読み始めちゃったなぁと思ったものの、思いの外あっさりと世界観ににどっぷり浸かり、そのまま最後まで読んだ。『花うた』は、少しアルジャーノンぽさも感じる仕上がり。孤独と繋がりとでなんだかんだ温かい。『魔王の帰還』は作中での唯一の癒やしと言ってもいい。『ピクニック』は本当に嫌だ。全体を通して、透明な水の底に僅かに淀みがあって、たまにかき混ぜてしまって見えなくなる。そんな雰囲気で好きだと感じる。
読了日:07月01日 著者:一穂 ミチ

読書メーター

無事に接種が終わりましたよ。
午前10時からだったので、まず前日の夜にきちんと眠れることが大きなハードル。
お薬もらってきておいてよかったです。

出かける前に熱を測ったら朝だからなのか、35.4℃しかなくて…低体温すぎだろ。

10分前に病院に着いて、お借りしてた袋を猫にバリバリにされちゃったので、新しい似たものを購入してそれを渡した上で謝罪。

ワクチンはスムーズに打ってもらってあっさり終了っていう感じでした。
今回は、前回より強めに腕の痛みが出ています。
最初アセトアミノフェンの入った薬を飲んだけどあまり効かなかったので次はイブプロフェン飲んだ(1回目同様)。NSAIDsでも良いっぽいので。

周囲にワクチン怖いから様子見してる人が結構いるんですけど、私の場合は過去に精神的なあれこれでいろんな薬飲んでたり、ひどい副作用出たりとか色々あったんで、恐怖はないです。
ついでに言うと死への恐怖もない。苦しいとか痛いとかは嫌だけれども。

これで、外出時のリスク低減になるなと思うとむしろ安心できます。

それよりも、髪を染めた翌日(火曜日)から首の後にブツブツ出来ててものすごく痒くてそっちのほうが今つらい。
あせもなのか、薬品かぶれなのか、蕁麻疹なのかわからないけど、かゆいんです。

寝る薬が切れたので通院。
最近はさっぱり眠れないので消費も早いです。なんとか頑張って1日置きにできるくらい。

それと、いつもは月イチで木曜日に行ってるヘアカラーですが、水曜日にワクチン接種(2回目)の予定なので木曜日は空けておきたいなと思って早めに済ませることにしました。

美容師さんは年末いっぱいで産休に入ってらっしゃった方で、今は週イチで入ってるらしい方でした。
私はいつも読書してて話をしないのですが、その美容師さんとは結構話をします。なのでたのしくやってもらえました。

そのあと、病院の予約の時間まで1時間半くらいあって、電車移動しても1時間以上余ったので、カフェに行こうかなと思ったんですが、そういう気分にもなれずに書店へふらり。
各文庫レーベルの夏フェスが開催されていて、浮かれました。
「あーこの前買ってまだ読んでない『明るい夜に出かけて』の小口研磨のない本がこんなに売ってる!!」
「角川の特殊カバーの本に宮部みゆきとかあるじゃんー!!」
などなど。
持ってる本まで買いそうになったので一旦深呼吸。
三浦しをんの『きみはポラリス』に決めた!と、本を何冊か見て汚れてなくて研磨もない本を買ってきました。
『罪と罰を読まない』も研磨じゃなかったら買いたかったな。

そんなこんなで本に浮かれた通院記録。

薬は変わらず、ワイパックスとマイスリーです。

打った当日の夜になったら腕が痛くなってきて、筋肉痛っていうより、腕の中に針が入ってて、腕を上げるとその針がチクッとするみたいな痛みを感じました。
なんか痛いなぁと思うくらいで生活に支障なし。
とりあえず痛みを感じたら鎮痛剤を飲むといいらしいので、ラックルっていうアセトアミノフェンを服用。
数時間経ってもあんまり効かないので普通の鎮痛薬を飲んで就寝。

起きたら痛みはかなり弱くなっていました。

それから仕事行って体動かしてたら痛みも消えた。
私の副反応はほぼゼロだったと言えるのではないでしょうか。うむ。熱も出なかったし。

昨日はワクチンついでに自転車のブレーキがおかしかったのを直してもらうことも出来てとてもよい日でした。

2回目はどうなるかなー。

あとさ、2回目に持って言うための袋を病院から借りていたのですが、仕事から帰ってきたらうちの猫に食いちぎられてボロボロにされちゃってました。
とりあえず似たものを購入して、次回行く時に謝らなければ…。ビニール製のものは結構気をつけてるんだけど、袋はちょっと厚めだったし、書類立てにしまってたので完全に油断してました…。まさかファイルボックスから引きずり出すとは思わなかった…ああもう。

ワクチン接種1回目に行ってきました。
16時からだったのですが、ちょっと早めに始まって打ったあと10分くらい待って、そのあとに次回の予約をしておしまい。

葛飾区は64歳以下は7月12日からのようで、基礎疾患のある人の申し込みが少なかったと見えて(あんまり大々的にお知らせしてなかったから)、私以外にいた人はみんな65歳以上の2回目の人ばっかりでした。

かかりつけの病院は区外なので、ネット申込みでわりと早くに空いてた小児科に行きました。
昔から区内に住んでる人に聞いたところ、昔からある病院のようで、昭和の雰囲気がすごくて懐かしい感じで、スタッフの方もみんなハキハキした感じでよい病院だなぁという感じ。

次回はまた3週間後。
夕方から仕事があるので午前中予約で、翌日が休みの日になったので翌日の心配がなくて安心かな。

今月はいっぱい読んだ

6月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4483
ナイス数:279

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)感想
本人は大変生きにくいことだろう。そして、本人が自覚のないまま仕事をしている職場の人はさぞ困っていることだろう。自分自身も、IQは普通だと思うけど、対人関係と丸暗記が苦手・弱いところがあるなぁと。子供の頃忘れ物が多くてよく親に持ってきて貰ってたなぁ。なんか、いつのまにかそつなく生きていけるようになってるけど、ひょっとしたら自分もそうかも?と思うし、同じ職場のあの人も怪しいよなーと思ったり。
読了日:06月30日 著者:宮口 幸治
最高のアフタヌーンティーの作り方 (単行本)最高のアフタヌーンティーの作り方 (単行本)感想
突っ走り気味の涼音のキャラクターに、苦手だなと思ったのは最初だけで、流石に経歴に基づいた冷静さも持ったキャラだったのでひと安心。達也は最初随分冷たく感じたけど、DXであることの葛藤や傷を負っていることが見えてくると急に人間味を帯びる。そんな感じで表向き華やかな人たちが、色々な思いを抱えていることが見えてくると、リアルだなと感じて、そういうところが良かった。あと、おじいさんの話はそれだけで1冊出来そうよね。
読了日:06月30日 著者:古内 一絵
宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら (集英社オレンジ文庫)宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら (集英社オレンジ文庫)感想
谷本さん絡みの話から始まったので、色々な人の目線の短編集かなぁと読みはじめたけど、殆どジェフリーの長編みたいな感じでしたね。コンテナハウスとか、出てくるものが素敵で惹かれます。
読了日:06月27日 著者:辻村 七子,雪広 うたこ
お探し物は図書室までお探し物は図書室まで感想
他人と比べて苦しくなったり自分の視野が狭くなったりして苦しい時に救ってくれる図書室。最後の章まで読んだら今まで出てきたり人がこれでもかと繋がって輪になっていく。ほんわかやさしいよい作品でした。大きい白い女性からうまれる羊毛フェルトのことも気になりつつ、読み終わってからブックカバーを外したら思いの外リアルな作品で驚いた。凄いなぁ。それと、ハニードームが気になってしょうがない。
読了日:06月23日 著者:青山 美智子
ゴーストハント7 扉を開けて (角川文庫)ゴーストハント7 扉を開けて (角川文庫)感想
前巻のお屋敷の帰りから始まって、怒涛の展開。麻衣と一緒になって町長に腹を立てたり、読んでて虫が怖すぎたり。6年前に読んだこともすっかり忘れて楽しく読んだ。しっかり少女小説として完結してて満足。ただ、この後の展開も気になるから、続きもシリーズ化して欲しかったなぁと、きっと前回読んだときも思ったはずだけど、今回も思う。
読了日:06月20日 著者:小野 不由美
ゴーストハント6 海からくるもの (角川文庫)ゴーストハント6 海からくるもの (角川文庫)感想
ぼーさん大活躍。寺や神社のこと、それと昔の日本での『家』や戸籍について結構勉強になる1冊。これを過去に中学生女子なんかが楽しく読んでたんだと思うと、すごいことだよなぁと思う。
読了日:06月19日 著者:小野 不由美
エレジーは流れないエレジーは流れない感想
アホな男子高校生の緩い話。温泉地の皆の家族感とかそういうのが昔の田舎の感じでなかなか良かった。
読了日:06月15日 著者:三浦 しをん
めぐりんと私。めぐりんと私。感想
移動図書館に集まってくる人たちの出会いや、謎の解決。こういう出会いは移動図書館ならではかなと感じる。
読了日:06月12日 著者:大崎 梢
アンデッドガール・マーダーファルス 3 (講談社タイガ)アンデッドガール・マーダーファルス 3 (講談社タイガ)感想
こういう話は普段あまり好んで読まないんだけど、このシリーズは面白いし好き。あっちでもこっちでも似たような事件。それを鮮やかに解決していく様は読んでいて気持ちがいい。
読了日:06月11日 著者:青崎 有吾
のっけから失礼しますのっけから失礼します感想
読んだところからきれいさっぱり忘れていくが、体脂肪率と首位打者の打率を天秤にかけるところは信じられないくらい面白かった。あと、ドS歯科医の下りも印象に強く残った。
読了日:06月08日 著者:三浦 しをん
木曜日にはココアを (宝島社文庫)木曜日にはココアを (宝島社文庫)感想
連作短編で1篇がほんとうに短いので楽に読めて、連作なので心を入れ替えなくても自然と次の話に入っていける。温かい良いお話が詰まった良い作品でした。
読了日:06月05日 著者:青山 美智子
わたし、定時で帰ります。: ライジングわたし、定時で帰ります。: ライジング感想
賃上げ交渉!ネオストライキ!生活残業についてのことを読んでいて、非常に納得してしまった。効率よく時間内に働いて、給料も上がる、すばらしいと思う。効率化が苦手な人にはたまったもんじゃないかもね。『この無駄な単純作業を早く終わらせたいという思いの強さが新しい技術を生む』とても共感!無駄な作業ばかり増やしてダラダラやるのは私も好きじゃない。
読了日:06月04日 著者:朱野 帰子
高校事変 VII (角川文庫)高校事変 VII (角川文庫)感想
1巻よりも前の回想話かとおもって読んでいたら流れるように現在の事件へ。とんでもない悪人達と、新たに出会った一緒に戦ってくれる人間と入り混じって、あっという間に読了。
読了日:06月03日 著者:松岡 圭祐
化学探偵Mr.キュリー10 (中公文庫 き 40-15)化学探偵Mr.キュリー10 (中公文庫 き 40-15)感想
王子が来日。何事!?と思った。王子の研究から始まり、スカウト、求婚と振り回されながら同時に進行する入江と袖崎の問題。なんだかんだ、舞衣のポジティブなところにみんなが影響を受けていて良い方向に進んでいくことに好感が持てる。個人的に、国島が出てくる場面は特に読んでいて楽しいのでもっと出てほしい。
読了日:06月02日 著者:喜多 喜久

読書メーター

ゴーストハント、6年ぶりにシリーズ読み終わりました。
こんなだったっけなー…。全然覚えてないから初めて読んだ時みたいに楽しめましたけどね!

相変わらずの記憶力の無さで、新鮮に楽しめるので、これはもう脳の欠陥だと思うし、ある意味才能かなぁとも思います。
丸暗記とかはほぼ不可能に近い脳です。
最近は時に酷くて、3冊前の本の内容も大して覚えていない有様…。私大丈夫なのか?

これは推測なんですが、読書量が増えた数年前から圧倒的に悪化している気がするんですよね。
本を読んで知らない単語を知ることが(30代後半くらいにもなって)大幅に増えて、リソースがそっちに奪われてるというか。
あと、インプットするばっかりで、アウトプットする機会がないのも良くないのかなぁと思います。

そして今日届いた本です!!(ドンッ)

左の『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』ですが、エドワード・ターナー三部作の最終巻ということで、ものすごーく面白かったのは覚えているんですが、内容は覚えてない! 自慢することじゃないけど。
新刊が届いた時に過去作の登場人物ページを読んでなんとなく思い出してみたり。
一作目を読んだのが2012年、二作目が2014年なので、私が覚えてるはずがないのです。読メの自分の感想を読んで『こんなこと思ったんだー!!』って驚くほどですからねぇ。

読書系のSNSの感想はネタバレを気にして思ったことが書けなかったりするので、もっと別の媒体で書いておく必要があるのかもしれない…あらすじとか。
……などと書きながらふと思い立って検索してみたら、一作目のあらすじを書いてるログはみつけた…私……書いてるじゃん。
以下の通りです。

開かせていただき光栄です / 皆川博子

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