131027-1
二日間の舞台公演が無事に終了しました。
無事にとは言ったものの色々ありましたが、終わったから全部チャラといきたいです。

お越しいただいた方々には最大限のお礼を申し上げたいです。
本当にありがとうございました!

今回は歴史と現代がミックスされたストーリーでしたが、ご理解いただけたでしょうか?
やや複雑だったので、今回は当日お配りしたものにあらすじなどを色々細かくつけたのでした。
最初、正直『複雑じゃないか?』と思って始まったんですが、台本を読むほど色々深みが出てくるストーリーではありました。
結果、変態が際立っておりましたが、まぁそれはそれでー?(笑)

わたしは前回に引き続き簡単に言うと悪役。
でも、わたしの中では前回はどっしり構えた感じ。
そして今回は、やや軽妙な小馬鹿にした感じを目指しました。まぁ、人が揉めてるのを見てるのが面白くてしょーがないってかんじです。

今回の役は、前回のあれがあったからこ作れたなぁー!としみじみです。
演出でいきなり『かまわないのー☆』って高い声で言って?って言われたときはどうしてくれようかと思いましたが。
役柄の方向性は自分で決めてしまった手前、引き下がれませんでしたとさ。

相変わらず、ものに頼った芝居になってしまったりなのですが、今回の本体はすばり『ストール』です。
ステキにピンクのストールを羽織るとテンションが上がるという不思議体験。

そして春頃より少しずつ役柄を固めてきました。
とにかくわたしは演じる人間をしっかり組み立ててからでないとさっぱり台詞が入らないということを経験した今回でありました。
結果的に生い立ちや家族構成、今の居住環境まで想像して作ったり。
でも、生まれ変わり元である足利義秋のことは今回完全に無視してみました。テヘ☆

今までの出演の中でいちばん出番が多く、台詞も多かったです。
なんだかんだで逃げ道が無くなってしまい、途中絶対覚えられないー!!と泣きそうになりましたが頭に入ってよかったなぁ……。

写真はわたしが使った小道具(銃と携帯とカードキー)と台本です。