なにかと話題になったマイナンバー制度。
特に関係ないなぁと思ってたりしたのですが、年度末に自立支援医療の更新で役所に行った際に、マイナンバーの提示が必要だと言われました。
今回は大丈夫ですが、来年の更新の際には持ってきてくれとのこと。

そんで、ペラッペラの紙切れだとどこかに行っちゃいそうだし、なんとなくノリで個人番号カードを作ろう! と思い立ち、ネットで申し込みをしました。
それが2月の話。

5月くらいに出来上がるとの事だったのですが、その後なんの連絡もなく、ちゃんと申し込みができてるのか不安になり、問い合わせをしました。5月か6月だったかな?
そしたら、申請が多くあって遅れてるとのこと。間違いなく申し込みは済んでいるので待っていて欲しいと言われました。

結局、通知が届いたのは7月末でした。
指定されている役所にただ取りにいけばいいのかと思いきや、事前に受け取り予約が必要とのこと。
8月になって、仕事が休みのうちに受け取りに行こうと、予約サイトを覗いたら、結構予約がいっぱいで、自分の都合と合うのが今日だったのでやっと取りに行ってきました。
予約時間は16時~16時45分。最大で8人の予約受付をしてるみたいでした。

行ってみると、特に待ってる人もいなかったので、個人番号窓口ですぐに対応してもらえました。
証明書の写真と同一であることを判別する顔認証をされてから手続き。

暗証番号(4桁数字)が3つと、電子証明書暗証番号(英数字のパスワード6~16文字)を決めて、端末に入力。
数字は3種類別々でも全部同じでもいいそうで、最初別にしようと思ってたんですが、デフォで1種類になってるみたいで、担当者が面倒かなと思い、1種類にしました。
タッチパネルのモニターにそれぞれ自分で入力して、用紙もらっておしまい。

カードにはペラペラのビニールのカバーがついていて、個人番号と性別と臓器提供意思のところがブラインドできるようになっていました。
Twitterでみたんですが、QRコードが裏面にあって、それを読み取ると番号がわかるということで、帰ってきて試してみたら、その通りに出て来ました。
QRコードにはブラインドなし。
まぁ、QRコードを読み取れるならケースから出して番号確認もできるような作りなので、どうでもいいかなと言う気もします。

なぜ作ったかといえば、ただの興味本位だったわけですが、結果としてコンビニで住民票を発行したりできるようになったので、よかった…のかな? 住民票やらを発行する機会もめったに無いですが。身分証は免許証があるし、本当に興味以外の何物でもないですね。