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 2日間、計4公演無事に(?)終了しました。
 今回は幕末を舞台にしていて、本来は男性なところを女性にしたりしている脚本で、私は松平容保役で少し出演していました。
 今回私の役であった松平は過去2回出演させて頂いた芝居とは全然違った役柄で、かなり難航しました。色っぽく気高く作りたいのに、どう頑張ってもそんな色がさっぱり出てこず…『もうできなぁぁあぁぁい!!!』って稽古中に半泣きになったり(笑)

 ただでさえ日本史が苦手な私。言葉も難しいのです…。

 なんとかギリギリになりましたが台詞も入り、本番を迎えられましたが、ぶっちゃけ本番まで台本を手放して練習したのが一度もなかったので…恐ろしく不安でした。
 偉い人なので台詞が抜けてパニック起こす訳にはいかないとか、そうう変なプレッシャーで、過去全くなかったというのに今回は妙に緊張しましたよ。ふぉぉぉぉ。

 写真は今日の公演で折った扇子さんです。

 ご来場いただいた方、本当にどうもありがとうございました。