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219件の投稿

零崎双識の人間試験 (講談社ノベルス)

発売元: 講談社
価格: ¥ 1,365
発売日: 2004/02/05
おすすめ度 4.5

 図書館から借りてきて読みました。人間シリーズ。
 西尾維新作品は、人気があるらしくて、予約待ちです。

 零崎の話みたいです。

 それにしても、紅い人こえぇぇぇぇ!!!
 敵に回すとそんなにスゲー存在なんだなぁ…としみじみ思ったのでした…。

 読んでいて、すごーーーく、
 薙刀をやってみたくなりました。

製鉄天使

発売元: 東京創元社
価格: ¥ 1,785
発売日: 2009/10/29
売上ランキング: 2796

 昨日届いて、今朝から読み始め。
 ついさっき、読了しました。

 赤朽葉家の伝説のスピンオフ。
 第二部の毛鞠=小豆の、1980年代初頭頃の、レディースの話。

 もうもう、燃えます、そして萌えました!!

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 丙午の女性はつよいなぁ…。と、しみじみ思ったりする。
 その一回り下の午年のわたし。

お釈迦様もみてる―ウェットorドライ (コバルト文庫)

発売元: 集英社
価格: ¥ 460
発売日: 2009/10/02
売上ランキング: 338
おすすめ度 2.5

 3ヶ月ぶり。お釈迦様シリーズとしては半年振り。
 それにしても、気がつくと出てるので、刊行が早くていつもビックリ&おおぅ、出てる…。って感じで読んでいます。

 たぶん、っていうか絶対こんな男子校は無いだろうけど(笑)、面白かった。
 マリみての百合具合と同じくらいの軽さの薔薇具合だと思います。
 ネットリしてなくてちょうどいい。

 あと、以前のシリーズの伏線回収がありました。
 記憶力が無いので、ほとんど覚えてなかったんですが、さっき読み返してみて…なるほど、と。

ネコソギラジカル〈下〉青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 900
発売日: 2009/06/12
売上ランキング: 1675
おすすめ度 4.0

 シリーズ最終巻でした。
 大団円!

 最初は、ミステリーかなと思って読んでいましたが、終わってみたらSFでした。

ネコソギラジカル〈上〉十三階段 (講談社文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 900
発売日: 2009/02
売上ランキング: 3030
おすすめ度 3.0

 上巻は、十三階段の紹介という感じ。
 そして、ER3プラグラム時代のいーちゃんの友人のあの人がいよいよ登場します。

 そして、世界の終わりを望む西東天は名乗ることもしないまま、いーちゃんの前から姿を消します。
 残りの十三階段の気持ちは。
 相川潤は…。
 玖渚機関は。玖渚の体は…。

 色々な問題がまだ残りつつ、最終巻へ向かいます。

ネコソギラジカル〈中〉赤き征裁vs.橙なる種 (講談社文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 900
発売日: 2009/04/15
売上ランキング: 2740
おすすめ度 3.0

ヒトクイマジカル<殺戮奇術の匂宮兄妹> (講談社文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 1,050
発売日: 2008/12/12
おすすめ度 3.5

もうちょっとでシリーズ読み終わります。
そんなわけでヒトクイマジカル読了しました。

文庫版ですが、分厚さを目の当たりにして、果てしないなぁ…と思っていたのですが、思いの他早く読み終わりました。
…っていうか、この週末を占拠された感じがする。

大変だったのが、本が重いこと。
それ以外はもう…なんというか凄かったです。

ここまで登場人物をあっさり殺すか。とか。
主人公痛々しすぎ…とか。

この巻はラストへの序章みたいな感じなのかな…。
ラスボス的な人が出てきたり、玖渚機関を含めた世界の構造が出てきたり。

それから、カバーがリバーシブルになってることにビックリしました。
凝ってるなぁ。

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カバー裏。文字が全部裏になってて、色は赤と緑が反対になっている。

サイコロジカル 上 (講談社文庫 に 32-4 西尾維新文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 600
発売日: 2008/10/15
売上ランキング: 4507
おすすめ度 3.0

 上下巻。
 あぁぁ、やられたっっ。

 やられた、やられたんだよ、いーたん。

 主人公の戯言に夢中になってて、話のトリックなんかもう全然どうでもよくなって、
 完全に道化の解決劇を読みつつ、「いやーまさかそんなトリックなわけあるかい(笑)」とか茶化しているにもかかわらず、後日談で。
 「あぁぁぁぁ!!そういうことかぁぁぁ!!!」
 と、思い知らされる感じです…。

 でも、何から何まで全部が明かされるわけじゃないし、逆に謎が深まった部分もあったりで…。
 全部含めて…ヤラレタ。って感じです。

 今回はわりと主人公が熱血漢な感じになってて…。
 玖渚がらみだと、やっぱ熱くなるんだな…というのは理解しつつも、まだ何があるかはあまり見えてこない。
 あと、兄の存在もどんなだ!!と気になりつつ。

 今回やたらと惹かれたのは小唄さんだなー。
 ステキだった。

 あと、幅跳びは、私だったら最初のとこで足踏み外して落下して死んでるな…。ってことばっかり気になっていました。

 ボリュームあって面白かったー。
 そして、続編になだれこむんだよ。

サイコロジカル 下 (講談社文庫 に 32-5 西尾維新文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 680
発売日: 2008/10
売上ランキング: 9489
おすすめ度 4.0

クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 (講談社文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 540
発売日: 2008/08/12
売上ランキング: 7424
おすすめ度 3.5

 レビューを見てても、賛否両論だったみたいですが、今回は、私はよくわからなかったなぁ。
 読み終えて、しばらく考えてみて…。

 これは、たぶんミステリーとして読んではいけないんだろうなと、改めて感じる。
 化物語を読むときに会話のやり取りを楽しむエンターテイメントとするならば、この、戯言遣いシリーズは、一体何と思ったらいいんだろうなぁ。

 まぁ、出てるだけ読みます。

 主人公の『無為式』、世界シリーズの串中弔士と通じるものがあって、それが、私が読んでいて感じる唯一の違和感なんだと思う。
 串中弔士のほうは、もっと悪意がある感じがするけど…。

クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 800
発売日: 2008/06/13
売上ランキング: 2222
おすすめ度 4.0

 シリーズ2作目。
 相変わらず、感情の希薄な語り部ですな…。

 結局のところ、この感情の希薄な主人公が発端なような気がしなくもないです。
 今作は、青色サヴァンこと玖渚友の出番が少なかったのが少し残念です。

 それにしても、ネタアカシがあった後に読み返すと、確かにそういう記述がされているんだよね。
 すげー!!おーアタシ騙されてた!!

 …みたいな。

クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

発売元: 講談社
価格: ¥ 820
発売日: 2008/04/15
売上ランキング: 3259
おすすめ度 4.0

 とうとう戯言シリーズまで手を出しました。
 化物語シリーズとは違い、ミステリーです。

 アクの強いキャラクターがいっぱい出てきます。
 前半はまどろっこしかったんですが、後半はぐあーっと一気読み。

 気持ちの悪い解決だなぁ…と思いつつ、最後にどんでん返し。
 最終章はびっくりしました。

 続きが読みたい。

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