2019年1月

8件の投稿

1月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2059
ナイス数:129

本と鍵の季節 (単行本)本と鍵の季節 (単行本)感想
高校生の老成した感じだとか、結末が重い展開を迎えることとか、この作者さんの本はどれも好きです。913と、ロックオンロッカーはすでに読んだことがあったので再読でした。同じ登場人物だと始めて気がついた。図書分類とかバーコードラベルとかは自分にとっては身近なのですごく楽しめた。
読了日:01月31日 著者:米澤 穂信
ボクたちはみんな大人になれなかったボクたちはみんな大人になれなかった感想
よくわからない懐かしさと、わけもわからず感傷的にさせられる本だった。私の過ごした90年代後半とは全然違うけど、あの時代を思い出させられる。あとで振り返ると痛々しくて恥ずかしくなるようなことかもしれないけど、そのときは確かにキラキラしてたんだなと改めて思う。
読了日:01月28日 著者:燃え殻
そこにいるのにそこにいるのに感想
ホラーでびっくり。なかなかに、怖いもの揃いだった。六年前の日記のインパクトが一番大きい。エゴサのやつ、痛い、は読むのが嫌になる。そういうキツイのが続く。でも読んじゃう。結局、クママリってなんなの?それが一番怖い
読了日:01月28日 著者:似鳥 鶏
あの頃の想いと優しい夏休み-京都寺町三条のホームズ(11) (双葉文庫)あの頃の想いと優しい夏休み-京都寺町三条のホームズ(11) (双葉文庫)感想
円生目線。こんな感じだったんだなという感じ。それと、『あの月に行ってみたいですね』エロっ…
読了日:01月21日 著者:望月 麻衣
わたし、定時で帰ります。わたし、定時で帰ります。感想
面白かったー! 途中から真剣になってきてつい一気読みした。仕事から帰って来ない夫の写真をテレビの上に飾って『遺影』と称する母親のセンス、めちゃくちゃ好き……ッ。戦時中の無茶な作戦と職場の現状がリンクして、腹立たしいことも時にコミカルに消化していく感じが気持ちよかったです。
読了日:01月19日 著者:朱野 帰子
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
恋愛模様も進展しそうな今巻? 小学生に焦点があたったりしつつ今回もほっこりしたお話をいただきました。ただ、今回のスープはさほど惹かれなかったなぁ。奇抜なものが多くて想像しにくいのかな…。
読了日:01月16日 著者:友井 羊
あなたはここで、息ができるの?あなたはここで、息ができるの?感想
なんだこの話? 勢いと雰囲気だけで読ませられて、何かなんだかわからない。
読了日:01月15日 著者:竹宮 ゆゆこ
バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点 (角川ホラー文庫)感想
ベアトリーチェの踊り場、読みやすくて面白かった。いつもの長編もこのくらいの軽さだとありがたいんだけどな。他、ジュリア、エリザベート、チャンドラ・シンの周囲のことや人となりが掘り下げられていて、理解が深まった巻でした。それにしても、チャンドラは厄介ですね(笑)
読了日:01月07日 著者:藤木 稟
読書メーター

夕方から動物病院へ。
合計6キロ以上を背負って自転車でスイスイ…とは行かず。
自転車のタイヤの空気が甘いのもあって、尻が痛くなりながらえっちらおっちら行ってきました。

体重も減ってないし、高齢になった割には順調かな。
もうキッチリ毎年じゃなくても任せますよってことだったので、これからはいっそワクチンやめて、血液検査を毎年にしようかなぁ。

外にも出さないし、副反応も怖いので、そろそろ切り替えていくほうが良いのかもしれないとちょっと思います。もうすぐ12さいになるしね!

病院での猫たちは、診察台に乗るのはものすごく嫌がるくせに注射されるときはおとなしいのです。
帰ってきて、体調に気をつけてますが、今回も問題なさそうかな。

何ヶ月か前に予約していた本が手元にやってきました。
読書系のSNSのランキングを気が向くと眺めては、気になったものを図書館で予約入れる読書の日々です。

それにしても、引っ越しをしてからこっち、あまり冊数稼げずにいます。
今まではそんなに心に響かない本でも2~3日もあれば読めたのに、最近はそれなりに面白い本でも1週間かかったりする。やっぱり生活が変わって落ち着けていないのかもしれない。

この本も返却日が間近で、ひょっとしたら読み終わらないうちに返すことになるかもしれないと思って読み始めたんだけど、面白いです。150ページくらいしかないし、すぐに読み終わっちゃうかもしれない。

90年代の大人になりたての男女の、ちょっと排ガス臭くてネオンが光って見える舞台に夢中になる。

自分が若い頃に売れ線の作家から生まれるこういう話はたいていバブルで、自分は子供すぎて外国みたいに思える部分も多い。
だけど、90年代中盤から始まるこの話は、自分でも覚えのある時代で、それでいて東京と地方では世界が違うから、ファンタジーのようでもあって、不思議な感じがする。
でも、読んでいると、この頃に500mlのペットボトルが急に普及してきたなぁとか、都度、その頃を思い出したりするのです。

今、あの時代を生きたいとは思わないけど、10代を生きたあの頃のことは、良い思い出で楽しい時間だったなぁと、なんとなく思い返しながら読んでいます。

おくすりなくなったので。

予約しておいて行ったのですが、さっぱり呼ばれずに不安になりました。
後から来た人が先に呼ばれるしね。
空いてるときもあるんだけど、混んでるときは予約しててもそれなりに待たされます。

待ち時間は似鳥鶏の『そこにいるのに』っていう本を読みながら呼ばれるの待ち。
いつもミステリーなのでそのつもりで読み始めたらホラーでびっくり。
幽霊とか怖くないんだけど、このホラーはなかなかに怖い(まだ途中)。

いつもの薬と、自立支援医療の更新のための診断書を出してもらいましたよ。

薬局は、すぐに呼ばれてよかったんだけど、この時期インフルエンザめちゃくちゃ流行ってるからそういう機関に行くのはちょっと怖いですね。
ぴっちりマスクして絶対外さない方向でいました。

著者 : 似鳥鶏
河出書房新社
発売日 : 2018-11-26

6年ぶりのオーケストラライブに行ってきました。

6年前…? そんな前だったんだなぁと思うけどさっぱり実感がわかない。
ついでにいうと2回目のGRACEのときは体調もあまり良くなかったみたいで、あんまり記憶にない。
土曜日に行ったっていうことと、アリーナAブロックだったってことと、周りに女性がものすごい多かったことは覚えてる。
だけど、開演してからあとの記憶がない…。

土曜日だから映像にも残ってないし、はて、私は本当に行ってたのかな…行ってたんだけど。

そんなわけで6年ぶり。

今回はSSAでもアリーナモードなのでかなりコンパクトに感じました。
FCチケットも1限だったから一人で行ったし。座席は400Lvの広い座席のところだったからゆったり楽しめましたよ。

土曜日に19,000人入ったって見て、アリーナモードにそんなに入るかいな? と思ってたんですけど、行ってみたらアリーナ席はギュウギュウだったみたいだし、スタンド席も上手下手目一杯入ってたから…確かにこれはそのくらいいたのかもしれないなぁと思った次第です。

曲目その他については、この6年間の曲と懐かしくてあまり聴く機会がない曲もあったりで、良いライブ(?)でした。
Nocturneが好き…というかたまに脳内を流れ出して止まらなくなる曲なので、生で聞けて嬉しかったり。

あと、衣装替えのときとかオープニングでクラッシック演奏もあったんですが、生演奏は良いですね。
あまりにも素晴らしくて、オーケストラコンサートとかに足を運ぶのも良いのかもしれないなぁと思ったりしていました。

普段のライブと比べると曲数も少ないのですが、でも満足度はたっぷりでしたよ。

日曜日、Fate/stay nightを見てきました。
続きは来春だそうで、それまでにどこまでだったか忘れちゃいそうよ。

月曜日はリアル脱出ゲーム。原宿に行く前に神保町でカレー食べました。
欧風カレー美味しい。

脱出失敗してしまいましたが、面白かったです。

終わったあとは秋葉原のボドゲスペースへ。
先日Radio 4Gamer Tapでやってた『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』っていうのがめちゃくちゃおもしろかった。
変なやつばっかり出来上がって笑いとまんなくなった。

他にもいろいろ持ってないやつやりましたよー。

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
  • 発売元: 株式会社クラグラ
  • 参考価格: ¥ 3,400
  • 対象年齢: 13歳以上
  • プレイ人数: 3~6人
  • プレイ時間: 15~30分
  • ゲームマーケット大賞2018優秀作品賞受賞

数日前、PQ2クリアしました。

3つ目の映画のボスが強くて(というか面倒くさくて?)嫌だなーと思いましたがそれ以外は特に大変なところもなく終わり。
ストーリーも結構良くて、お気に入りです。

50時間位でした。

終わって世界樹Xに戻ったのですが、やっぱりこっちのほうがいろいろ大変ね。
PQ2は前作のPQよりも地図書きとかFOEとのエンカウント的な意味でも簡単でした。前作はお神輿マッチョ4人組のFOEが嫌すぎて辛かったのですが、今回はそんなこともなかった。
ワープのところもまぁ簡単だし。

その調子で世界樹はじめたら…やっぱ辛い。
好きなはずの地図書きがさすがに複雑だったりするよねぇ。

世界樹の方は桜ノ立橋が終わって古跡ノ樹海に入ったところ。
浮島で移動するのも過去作より複雑になってる気がするし、古跡ノ樹海はどうあってもFOEとエンカするので諦めて戦ってみたら弱かったっていうオチ…。
桜のほうのFOE突き進む犀角は結構ギリな戦いになったのでした。同じ青なのにおかしい…。

こちらもいい加減クリアしちゃいたいな。8月だもんなぁ…出たの。

2019年になってしまった…。早い。

こうしてあっという間に老いさらばえていくのだろうなという恐怖に最近悩まされている初老です。こんばんは。
2018年はちょっと活動量の増えた年でもありました。
主に、メンタル面がだいぶ回復しているのだなと感じました。1ヶ月半、熱が出て1日早退したけど、朝起きて体が固まって動けなくなることもなく、普通に過ごせたのすごくない? って感じ。
ただ、限界も知っているのでそれを超えて頑張れないっていうのは後遺症といえば後遺症なのかな。

今年はどんな1年になるのかさっぱりわからないけど、楽しく過ごせたらいいなと思ってる。

どうぞよろしくおねがいします。

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