昨年末からハルチカシリーズを一気読みしてました。
水生大海さんの『運命は、嘘をつく』っていう本の解説が、ハルチカ著者の初野晴さんだったんだけれど、普通の巻末解説とは違って、このハルチカシリーズのキャラクターが出てきておしゃべりする感じになっていて、面白いなと思ったんです。
ちょうどアニメ化するきっかけだったし、図書館で待たずに借りられたので年末年始のお休みを利用して読んでいました。
最新刊の『惑星カロン』だけは、予約待ちだったのでつい先日読み終えました。

吹奏楽ものだなと表紙を見た時に思って、そのとおりなんだけれど吹奏楽シーンは事件の根幹にはあまり関わってこないので最初は戸惑いました。
でも読んでいて、登場する大人たちの人間味だとかに惹かれて、それを解決する主人公たちが若くてキラキラしてていいなぁと思って結構楽しんで読めました。

続きも気になるんだけど、どうやら多作な方ではないみたいなので、のんびり待ってればいいかなと思いました。
アニメはちょっと忙しいなと思いながら見ています。読んでいた時におもしろいなと思ったシーンはバッツリ切られちゃったりしてるしなー。かと言って2話完結にするとだるいんだろうなぁ。
絵はコミカライズのほうと合わせてあるみたいで、高校生にしては恐ろしく幼いと思う。

もう少し化けてくれたらいいなー。