2月の読書メーター
読んだ本の数:8
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ナイス数:167

特等添乗員αの難事件 VI (角川文庫)特等添乗員αの難事件 VI (角川文庫)感想
twitterのトレンドを眺めてると高確率でトレンドワードとは全く関係のないK-POPタレントの動画に遭遇する。目につくものは全て通報してブロックしても消えない。こういうやり口で再生数を増やす国を私は好きじゃない。そんな私なので、今回の話、どうかな…と不安に感じながら読み始めたら、面白くてあっという間に全部読んだ。絢奈は裏表がなく何でもハッキリ物事を話すので読んでいて気持ちいい。
読了日:02月27日 著者:松岡 圭祐
お越しください、稲荷寿司あやかし神社 ふっくらお揚げで思い出包みます (富士見L文庫)お越しください、稲荷寿司あやかし神社 ふっくらお揚げで思い出包みます (富士見L文庫)感想
美味しいものがいっぱい出てくるのかと思って読み始めたけど、そういう感じじゃなかった。あやかしとほっこりする話が好きな人は好きなのでは?
読了日:02月26日 著者:似鳥 航一
彼女のスマホがつながらない彼女のスマホがつながらない感想
話の展開は面白かったけど、パパ活っていうテーマが本当に女性週刊誌での連載にマッチしていたの?と思ってしまった。私には「オジサンが若い女性のことを色眼鏡てみている」小説に感じてしまって、それは、そういう需要の人が読む雑誌で掲載するものなのでは?と思えてしまった。
読了日:02月21日 著者:志駕 晃
あまく濡れる呼吸 (幻冬舎ルチル文庫)あまく濡れる呼吸 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:02月20日 著者:崎谷はるひ
かがみの孤城かがみの孤城感想
途中でカラクリに気がついて誰が誰なのか推測しながら読むのが楽しかった。終わりも爽やかでとても良かった。たた、一つ引っかかったことがあって、ポケベルの2タッチ入力が普及したのはもう数年あとだったような気がする。91年くらいのときはまだ「141064」とかやってたと思う。それだけは気になった。
読了日:02月18日 著者:辻村 深月
奇面館の殺人(下) (講談社文庫)奇面館の殺人(下) (講談社文庫)感想
入れ替わり殺人のテンプレとかそういう風に思わせておいての気持ちいい推理でした。なぜ頭を放置したのか、なぜ指をフードプロセッサーにかけたのか、そもそもなぜそんな殺人を犯したのか…なるほどなあ。今回も楽しませていただきました。
読了日:02月10日 著者:綾辻 行人
奇面館の殺人(上) (講談社文庫)奇面館の殺人(上) (講談社文庫)感想
雪に閉ざされた別荘、面で顔の見えない参加者。これでもかとミステリ要素モリモリで鹿谷さん大活躍です。今回は登場人物一覧が無いのでメモを取りながら読み始めましたが、そんな必要もなさそうな感じ。
読了日:02月08日 著者:綾辻 行人
まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)感想
シリーズで一番好き。様々なトラブルが全て駅前に集結するところは読んでいてワクワクした。
読了日:02月04日 著者:三浦 しをん

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