7月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2970
ナイス数:174

これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~ (集英社オレンジ文庫)感想
今回の森若さんはなかなか真っ直ぐに強かったです。展開にハラハラしたと同時にスカッとした! 結婚というワードにいちいち反応するのは、これからの伏線かな。それにしても鎌本が最悪過ぎる。
読了日:07月31日 著者:青木 祐子
レフトハンド・ブラザーフッドレフトハンド・ブラザーフッド感想
左手に宿った兄との逃走劇。序盤から「これ、左手の人格が人生転落させてるのでは」という所が気になってしょうがなかった。あまり夢中になる要素もなくまぁ読了。どちらかというと苦手な部類だった。
読了日:07月29日 著者:知念 実希人
虚構推理 (講談社タイガ)虚構推理 (講談社タイガ)感想
最初の感想だけど、講談社ってこういう作風っていうか文体みたいなの好きだよね。さて、アニメ化どうなるのか楽しみでもあります。すごく個人的には、この話は最初に出た当時に読んでいたらもっとハマっていただろうなぁ。8年前だったら大好物でした。当時に出会っていたかったなぁ。
読了日:07月22日 著者:城平 京
同潤会代官山アパートメント同潤会代官山アパートメント感想
震災ではじまり、震災で終わる。同潤会アパート、取り壊しの頃随分と話題になっていたし、存在は知っている。でも、建てられた経緯は知らなかった。地震に強い家、日本は昔から変わらず地震によって壊され、そして強くなっていっているのかな。最初は嫌だったアパートだけど、戦争も乗り越えて長く住み続けて愛着が湧いてゆく。生きてる、って感じられるよいお話だった。
読了日:07月18日 著者:三上 延
鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のもろもろ (集英社オレンジ文庫)鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のもろもろ (集英社オレンジ文庫)感想
柴倉いいやつだなぁ。でも、設定的にせめてあと2歳くらい上だったらなぁとも思う。人間関係複雑になってきたけど、祐雨子の友人好きなタイプじゃないなー。今回は子供がいっぱい出てきて賑やかになって、より前向きな人がたくさん出てきて良かった。
読了日:07月17日 著者:梨沙,ねぎし きょうこ
いまさら翼といわれても (角川文庫)いまさら翼といわれても (角川文庫)感想
文庫でシリーズを揃えているのですが、単行本刊行時に待てずに購入、そして文庫で買い直し。そんなわけで再読です。折木くん、高校生にしてはマメに自炊をしていて偉いですね、両親は何をしている人なんだろうとぼんやり思いました。伊原のエピソードがどっちも好きです。
読了日:07月13日 著者:米澤 穂信
屍人荘の殺人屍人荘の殺人感想
本格ミステリを読む気持ちでページをめくっていたらなんとびっくりゾンビもの。ゾンビ知識も豊富で勉強になりました。これ、映画になりそうだなと思いながら読んでた。主人公の扉の件気になって間取り見返したら、あぁやっぱり。って感じでした。明智にはしれっと生きて帰ってきて欲しかったなぁ。
読了日:07月11日 著者:今村 昌弘
ケーキ王子の名推理 4 (新潮文庫nex)ケーキ王子の名推理 4 (新潮文庫nex)感想
甘っ!途中まで、帯に書いてあるほどじゃないじゃんと思ってたけど、これは激甘ですわ。しかし、もうなんだか、推理要素はどこへ…って感じですね。
読了日:07月05日 著者:七月 隆文
オーダーは探偵に 失われた絆にひとしずくの謎解きを (メディアワークス文庫)オーダーは探偵に 失われた絆にひとしずくの謎解きを (メディアワークス文庫)感想
折角優しくなったのにこれか。もやもやイライラしますが、最後はいい感じになってくれたらいいなと思います。
読了日:07月03日 著者:近江 泉美

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