カテゴリー「 Handicrafts 」の記事

79件の投稿

120510-1.jpg

 仕上げないはずで編み始めたタティングレースのドイリーなのですが、やってるうちに夢中になってしまい、チューリップのクロッシェよりも先に編みあげてしまいました。
 タティングはぼんやり編めるのでいつの間にか仕上がる感じもします。

 ちょっとだけ2色使い。シャトルも2個。
 このへんで編んだミニドイリーとおんなじ編み方です。
 この編み方、1段編むのがすごーく早いのでラクです(笑)
 リングは使わずひたすらチェインだけで編んでます。
 それに反して1段目以外の1色の所はリングだけで進んでます。

 糸を渡すところが、テキストに『8mm』って書いてあって、私はもともと洋裁をしてたので、3センチくらいまでは目分量でもある程度わかる…はずなのですが、毎回8mmと戦ってるとわからなくなってくるという盛大な罠……
 何度か物差しで確認しつつ編んでましたが…。ちょっと凹む出来事。

 糸はエミーグランデの801番(白)と111番(薄めのピンクベージュ)の2色です。
 最初804(生成)と111で編んだら、色の差がほとんどわからなくなって、目視でも見分けがつかないくらいになってしまったので、生成を白にしました。

 大きさは直径30cmくらい。テキストでは31cmだったので、まぁまぁ変わらないかな。

優雅なタティングレース

発売元: 日本ヴォーグ社
価格: ¥ 1,365
発売日: 2010/05/12

120502-1.jpg

 立体的なものが編みたくて作りました。
 しかし、こういう造形のものは苦手分野です。
 なんかこう…いろいろと誤魔化しがきかないところが…。

  • 2号レース針
  • エミーグランデハーブスNo190とNo732
  • エミーグランデの乙女なレースアクセサリー(テキスト)

 テキストは、オリムパスに切手を送ると送られてくる編み図。

 レース編みをやっていると、メーカーや銘柄ごとの糸の違いで仕上がりに差ができたりして、一喜一憂することがよくあります。
 綿の質や、撚りの違いがあるからこその値段の違いなのだろうと思って手持ちの糸をほぐして写真撮って比較してみました。
 感想は私個人的なものなので、使う人によって多少の感覚の違いはあると思います。

 ※画像はクリックで拡大されます。

 まずは太さ比較
太さ比較
 色がバラバラなのでわかりにくいですがこんな感じ。
 40番は縫い針の穴に通すのはちょっと大変です(私は針穴がYになってるセルフ針というのを使ってます)。
 70番以降は普通に通ります(四ノ二を使ってます)。*1
 20番はクロスステッチの針を使ってます。
 10番は編み物用の針です。

 そしてそれぞれを拡大。
ダルマ スーピマクロッシェソフト #10
 ダルマ スーピマクロッシェソフト #10
 編み針は3/0号くらいらしいです。編み心地はエミーグランデと変わらないくらいの感じ。

オリムパス エミーグランデ
 オリムパス エミーグランデ
 18~20番くらいの太さだと言われているらしいです。4本の片撚糸。甘撚りでふんわりしてます。
 編み針は0~2号くらいのレース針。

DMC コルドネスペシャル #100
 DMC コルドネスペシャル #100
 細いです。初めて見た時ビビりました。
 6本撚りで、2本ずつのS撚り3本をZ撚りしてありました。ちょっとケバ感があるように思う。

ミルフローラ #40
 ミル・フローラ #40
 3本の片撚糸。

オリムパス 金票 #40
 オリムパス 金票 #40
 DMCと同じ6本撚り。ツヤはピカイチ。でもシャリ感が強いのでふんわり編むのには向かない。滑りはかなり良い。

   + + +

 本当はDMCとダルマの40番も調べたかったのですが、手元にないのでまたの機会があれば…。
 ミルフローラの糸はとにかく安いので買ったんですが、タティングレースに使うと滑りが悪くて目が揃わないし、糸がくるんくるんによじれて編みにくいことこの上ないので少なくとも私の腕では使えないことがわかりました。
 ミルフローラと金票を例えると『蝋引きをした糸としてない糸で手縫いをする』くらい違います。糸をバラしてみたら値段と質の違いは一目瞭然。

 ふんわり仕上がりで、糸がよじれなくて滑りの良い40番糸ってないかな…。贅沢? 金票のシャリ感がもう少し弱ければいいのになぁと思ったりな今日この頃。編み心地はこの上ないんですが。

120423-1.jpg

 最近、飽きてしまうのでクロッシェとタティングを同時進行しています。
 タティングは糸の長さが合わなくてイマイチ綺麗に編めずちょっと苦悩。

 クロッシェはチューリーップ模様を編んでます。まだ葉っぱ部分。
 引き上げの長編みがあるのですが、この編み図は何度も編み始めては気に入らずにやめてを繰り返していましたが、今回はちょっと進んでます。少し立体的になるのが美しい。
 あと、編み方も放射状に広がるだけではなく、ちょっと渦を巻くように広がっていくのが楽しいです。

 タティングは手慰みなので仕上げないかな…。

120314-1.jpg

 タティングレースー。
 ON THE SUNNY SIDE OF THE STREETさんのフリーパターンからSnow flowerを編んでみました。
 ピコットの長さをちょっと長めに編み始めちゃったみたいで、形がちょいと歪んでいます。その割に中央のピコットだけキツイ。もうちょっとピッタリ編んでおけばよかったなぁ。

120313-1.jpg

 今回は薔薇の方眼編みレースを編みました。
 大した面白みもなくひたすら鎖と長編みを繰り返します。
 方眼編みは実は苦手ですが、輪編みならなんとかなるかとおもってチャレンジ。
 編み図が普通と少し違うので若干戸惑いつつも無事に編めました。

 全体的に花模様になっていて、ちょっと可愛らしい感じ。

120313-2.jpg
 全体図

120302-1.jpg

 40号糸を編む時によく使う8号のレース針を新調いたしました。
 今まで使っていた8号は、だいぶ前…実家を出てすぐに、引っ越してまだ娯楽が何もなかった時に買ったものなのです。

 メーカーもよくわからなくて(KAと書いてある)、ちょっと前にレース編みを再開する時に引っ張り出してきた中にあったものなのです。

 私は、手汗が酷くて、金属類はもれなくサビます。
 特に縫い針は酷くてすぐに引っかかるようになるので、消費が激しいのです。

 そんなわけで、編み針もサビます。
 もち手の部分はすぐにコーティングが剥がれて、ジャリジャリしてくるんですねぇ…。
 この前久々に出してきたらなんかカギの部分も若干引っかかりができてました。

 そういう理由で新調。
 今度のはクロバーの普通のです。
 持つ部分の厚みが少し違ってて、前の方が薄くて、軽くてちょっと使いやすかったような気がする…けど、もう売ってないだろうしどこのやつかもわからないと。

 新しいのは他の号数と同じ手触りなのですが、8号だと思うと、軸の部分がちょっと太くて、ゆるくなっちゃわないかなー…と少し不安。ただでさえ鎖編みが緩みがちなのにー。

 なにはともあれ、これで手の痛さから少し開放されると…いいな。

 糸も色々試してみたくて、ミルフローラの生成りを入手しました。
 DMCも探して手に入れたい。

 ダルマもオリムパスも40番になると突然シャリ感が強くなるので、もう少し柔らかい40番糸に出会いたいなと思っている今日この頃。
 エミーグランデくらいのふんわりした40番糸って存在しないのかな…。細いから無いかなぁ。

 日本の編み物の本は絶版の古い本も色々見たりしているのですが、やっぱり著者によってデザインが似たものが多かったりで、どうしても似た感じのデザインが集まってるような気がします。

 そんなわけで、たまーに海外の編み物の本を見たりもしています。
 海外のものはちょっと見栄えが違うものがあるので、編みたいなぁと思うのです。

 タティングの本は、割りと簡単に解読ができたのですが、この度かぎ針の海外の本を入手しました。
 …が。

 編み方わかんねぇぇ。

 日本のものと違い、編み図記号が無いので、短縮された用語で説明されているのですが、それが…ページいっぱいに英語で記述されているので、それだけでクラクラしてきます。

 一度編み図を起こしてから編んでみようかと思ったのですが。。。眺めて書いてうわぁぁぁと本を投げたくなります。

 でも、写真を見ると、よく見るものよりも立体的な仕上がりになっており、編んでみたいなぁ…と思う。
 学生の時に手芸を習った時に教えてくれた先生が、日本の編み目記号の開発に関わってたという話を聞いたことがあるのですが…。
 マジ日本のそういうところすごいと思います。
 パッと見て、図案で編み方がわかるっていうのがすごい。

 言葉がわからなくても編めるという感動があるのです…。
 世界で統一してくれないかな…。

 あ、略語をネット検索してたら、逆に海外サイトで日本の編み図記号の解説してるページを見つけました。
 ううん、いつか編みたい。

120215-1.jpg

 かぎ編みのドイリーです。
 この編み図には長編み5目のパプコーンがあるのですが、私パプコーンと長編み5目一度を一緒くたに記憶していたらしいことが判明しました。

 編み始めて、なんでぷっくりしないのかなーと思い、ネットで調べてみると、私と同じような勘違いをしている人がちらほら。
 それを見てはじめて、間違いに気づいたのでした。
 かぎ編みはじめて20年くらい経ちますが、パプコーンを編む機会ってこれまで無かったような気がする…。

 思い込みって怖いですなー…。
 一つ勉強になった次第です。

使用材料

120212-1.jpg

 レース編みでマルチカバーを編んでみました。
 大きさは猫と比較。
 小さめのひざ掛けくらいあります。

 編み図はひたすらにシンプル。
 巻きかがりがとても面白かったです。

 あたらしテレビにかけてます。いまのところ。

 糸はダルマのスーピマクロッシェソフト10番。
 かぎ針は3/0号を使いました。

モチーフモチーフ―太い糸のレース編み

発売元: 雄鶏社
発売日: 2005/02

 編み図はこの本にありました。
 テキストのものより2列ずつ少ない小さい仕上がりです。

 これを編む時に初めて、レース糸の10番というものが存在することを知りました。
 ダルマの糸はあまり使いませんがよい手触りで気に入ったのでこれからも使うかもしれません。色も割と豊富だし。
 ただ、10番の糸は25g巻しかないみたいで、すぐに1玉終わっちゃうところがちょっとなぁ…。糸も太いので50g巻があればいいのになと思いました。

PAGE TOP