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 私の手は大きくてごつい。

 指輪のサイズは16号だし。
 かわいい格好しても手が浮く。

 これ、実は結構コンプレックスだったんだよねー。

 でも、小さい頃はお絵かきしたり小説したりで書くことにたくさん使った手。
 洋裁で針刺さってボロボロになりながら細やかな技術を身につけた手。
 今は、キーボードで文字を打つこと。
 それから音を奏でることに使っている。

 使い込まれてて、いい味がでてきたじゃないか。

 最近、そう思えるようになった。
 エレクトーンを習い始めてから爪は短めにキープしてます。

 ピアノほどシビアじゃないにしても長いと邪魔なのです。

こころ
今の私の心を表したようなものを作ってみた。

ポップで実はよく見るとダークな血の色や腐りかけの緑や…。

そんな感じです。
どーでしょ。

ただ無心でフォトショでぼちぼちやってたらこんなものが出来ました。

 なんだか、そう思って生きているような気がする。
 私がやりたいと思っていることはこんなことじゃなくて!!

 …でも、それがいったい何なのか判らないから、いろいろなことをやってみる。
 好きになれないもの、好きだけど向いてないもの、好きじゃないのに出来ること…。
 自分も好きなことで向いていることがあるならば、それを見つけることで、私は初めて生きていると感じることが出来る気がする。

 普通じゃいやなのに、どんどん普通のただの人になっていく。
 今は、社会の癌部分である、ニートで精神病疾患を持った厄介な人間…という点においては、普通の道からは外れているのかもしれないけど。

 そうじゃなくて…そういう悪い風潮で騒がれるような外れた人になりたいんじゃなくて…。

 まぁ、もっと生きがいがあって、張り合いがあって、生きてるって思える人生がいいなぁ…。と、なんとなく思ってる今日この頃です。
 とはいえ、超有名人でもその人自身は凄く地味な仕事をしていて、名前が先行してる…なんてこともあるかもしれないけどね。

 私にはやりたいことがたくさんありすぎて、何かひとつのことに夢中になれない。
 それが、一芸に秀でた人間になれない最大の理由なんだろうな。

 最近は楽器ができるようになりたい。
 小学校の頃、エレクトーン習っていたけど、練習がキライであんまり上達しなかった。
 緊張するのがイヤで、発表会に出なかったり昇級試験受けなかったりした。

 でも、そんなでも6年間習ってたおかげで楽譜はちょっとは読める。
 小さいキーボードでも買って練習しようかと思ったり(笑)。

 習字や、エレクトーンや、そろばんを習って、どれも中途半端だったけれど子供の頃に基礎が築けたのは凄く良かった。
 まぁ、エレクトーン9級(多分)、そろばん5級、書道4段と…どれも中途半端ですがな(笑)

 こんな筈じゃなかった…ことがたくさんあって、きっとこれからもそんなことがいっぱいあるんだろうけど、今の私がこうなのは、若い時に怠けてきた自分のせいだし、当然のことなんだな。
 世の中、若い頃に思っていたよりも甘くないなぁ…なんて今になって痛感している私。

 甘やかされて育った私には世間の荒波は酷過ぎたか?
 …とはいえ、社会人になって8年?…そろそろ慣れなさい、諦めなさい。と自分に言い聞かせる。
 だけど、世の中は本当はこんなに荒んだものじゃないんだって、まだ諦められない自分がここに居るのも事実で。
 染まるのがイヤで抵抗して…。早すぎる世の中に全然着いていけてない。

 鬱落下しまくった。

 働けないし。辞めたら保険と年金払っていけないし。

 なんかもうさ、決断が出来ない自分がいや。

 復職するのか辞めるのか
 生きるのか死ぬのか。

 復職できないなら道は『死』なんだろうなぁとぼんやり思った。
 だって、会社辞めたら払えないもん。なんにも。

 そしたら病院にも行けないしね。

 でも、死ぬ決断が出来ない。
 やっぱり怖いのかもしれない。

 そんなこと考えてるうちに、話すことが出来なくなってしまった。
 言葉が出てこない。口を開きたくない。

 しょーがないのでリスパダールのんだ。
 太るらしいからあんま飲みたくないんだけど。

 ……にっがっ。
 グレープフルーツジュースの苦味だけ抽出した感じでした。

 水で流しても消えなかったので、飴で消しました。

 さすが液体だけあって、効き目はやい。
 鎮静作用でグデグデになったので寝ます。

 あぁ、わたしのことか…と思った昼下がり。

 詐欺でスンマセン。

 なにかやらなきゃ、と焦る反面、体は全く動いてくれない。
 頭も、焦るばっかりで全然働いてくれない。

 作りたい服はあるのに、パターンがあたまに浮かんでこない。
 必要な布の要尺、その服を作るのに合った生地。
 なんにも浮かばない。

 気持ちが焦ってもこれじゃあ作れない。

 わたし、ダメになっちゃったのかな……。
 こんなことは、今までに経験したことがないよ。

 どうにか命を保っているだけ。
 ここで、踏ん張らなければ命が散ってばらばらになる感覚を覚える。

 大気へ…宇宙へ。

 今日は、色々言った。いっぱい叫んだ。
 頭が痛い。のどが痛い。

 私は、自分に甘くて他人に厳しい最悪なひとなのか?

 自分の中では、殆ど関係ないひとを非難したりしないと思ってる。
 自分以外の人を非難するのは、自分や、自分の大切な人が無闇に批判されていると思った時。

 あなたは、他人を非難できるほど凄い人なの?

 そういう思いで『そういうあなただって、こんなところがダメなひとじゃないか』と批判をすることはよくある。
 要するに、批判をしたり、疑ったりする人が嫌いなんだと思う。

 自分自身を守るために他人を傷つける人は、とても嫌い。

 私は何も出来ない人間だけど、あなたに批判させる覚えはない。
 他人と仲良くなれない、ひとりぼっちな悲しい人なんだね。

 他人の弱いところを認めたら、ちょっとは楽しいこともあるかもしれないのに。
 そんな意味のない武器ばっかり持って、影で傷つけてばかりいて何が楽しいのかな?

 自分が他所で同じ事されてるって気づかないのかな。
 …だから、人間って判り合えないんだね。戦争とかがあるんだね。

 悲しすぎるよ。
 みんな、完璧なんかじゃない。中途半端な人間なのにね。

 朝起きたら、昨晩の記憶がちょっとしかなくて、私自身と家の中が思いもよらないことになっていて。
 全身噛み跡とぶつけたらしくて痣がいっぱいですよ。
 聞いてみたら、やっぱり…自分にとって一番最悪なことになっていたらしい。

 私の中の知らない部分が…いや、知っていて見ないふりをしていた部分か……。

 絶対に自分の中だけにとどめておきたかった私が、どうやら顔を出して表に出てきたようだ。

 この精神的な病を治すのには、ひょっとしたらクリアしなければならない部分。
 普通の人だったら、酔っ払って記憶なくして~(笑)…で済むようなことが、私にはとても絶望的なことに思えた。

 ずっと眠っていて欲しかったのに、なんで目を覚ますんだ。
 しかも、私が覚えていない間に。

 もしも、外で記憶を今なくしたら…私は知らない間に命を立つかもしれない。
 そのくらい、自分に絶望してもうどうでもいい気分。

 でも、死にたくないからなんとか理性は保たないと。
 今日はちゃんと寝よう。

 ひとつ前の記事のこと。
 書いた後読み返して、凄い不謹慎な書き方したかな?と、ちっと反省しました。
 本当にもう…結構ヘコむくらい。

 しかし…重度かつ継続の判断ってどこなのかな?

 私は、自分自身が重度だって認識はさっぱりないです。
 病院で、歩けないほど病んでしまった人を見たことがありますし、突発的でなければ外出する予定に合わせて体調をコントロールすることも多少は出来ます。

 自傷が云々…っていう話も少しはあるんだろうか?

 精神病っちゅーのは、臓器自身の異常と違って判断がむずかしいですね。
 まぁ、それぞれに自分の中で重度なんだとは思うんですが、私はきっとキャパが小さくて精神的に未熟なので、簡単にぶっ壊れてしまうんでしょう。

 こんな自分にイライラするのは私自身。
 これは、きれいごとじゃなくて、本当にそう。

 同じ問題にブチ当たって、華麗にスルーできる人とか、相当病んでても日常生活は普通にこなせるとか、ちゃんと休日に気分転換できるとか。
 普通はそうなんだろうなぁ。でも、私は起き上がれなくなるくらいになってしまう。]
 例えれば、正面衝突で頭から突っ込む感じ?避ける事が出来ないみたいな。

 あぁーもういやだ。
 考えるだけでも暗すぎる。

 いっそ、セロトニンの取り込み量とかそういうのが目に見えたらラクなのに!!
 苦しいことを甘えのせいにして更に苦しむなんてバカみたいなことしなくて済むのになぁ。

 97年の秋にこの世を去った、85歳だった母方の祖母。

 生きている時には、娘(私の母)のところに仕事が終わると毎日のように遊びにきて、うちでTVみて字幕は音読するんだけど読み終わらないうちに画面が次に行っちゃって、それでもその度に同じことを一生懸命繰り返す人でした。

 仕事は、80歳代前半まで続けてました。この仕事は自分にしか出来ないと言って。…わたしにはわからないですが誇りを持って働いていました。
 さまざまな面でだらしのない嫁と、シャキシャキした祖母では何十年と一緒に暮らしても分かり合えないところがあったんでしょう。そりゃ、環境が違うところで生まれ育った他人ですもの。
 その分本家の孫(私の従姉)はおばぁに良く似た、しっかりした人になったみたいですよ。
 おばぁ、よかったね。

 私は満足に働けない、社会不適合な人生を送ってますけれど。

 車で15分もかかる病院に行った帰り、本家が留守だったからって家まで歩いて帰ってきちゃうような、そんな祖母。
 あたしが生まれた時にはもう亡くなっていた祖母の旦那は、昼から酔いどれて管巻いていて、いつも祖母が叱り付けてたんだって。

 60代で大腸がんになって、手術して人工肛門つけて、でも完治して。
 旦那も心臓止まってコロっと亡くなって。それから20年以上も一生懸命生きてきた祖母。

 年齢的にも心臓が弱ってきてたのは知ってた。
 亡くなる数年前に、家の草むしりしてて尻もちついて、腕を骨折した。

 97年の8月25日の午後に、急に発作を起こして入院した。
 私が自動車教習所の卒研受かったその日だったから、絶対忘れない。

 そこから数ヶ月の入院生活。
 本家の夫婦がお見舞いに来てもそっぽを向いて何も言わなかったらしい。
 亡くなる数年前から金銭的なことでトラブルがあって、預金通帳をうちの母に預けていた。

 2ヶ月ほど入院をして、この世を去った。
 悔しいのは、死亡原因が胃潰瘍だったことだ。

 入院する数ヶ月前から、下痢をすると聞いていた。
 人工肛門だから、(最近のは違うかもしれないけど)下痢をすると止められない。
 だから、何十年も食べ物とか健康管理に人一倍気を使ってきた人だ。

 変だねぇ…って言ってたけど、それが家族間でのストレスによる胃潰瘍だったなんて、最後まで誰も知らなかったんじゃないかな。

 気丈に生きてきた人が、自分の体を壊してまで貫いたその精神力。

 わたしにもちゃんと受け継がれてるのかな?

 あれからもうすぐ10年。
 時間が経つのって早いなぁ。

 ねぇ、生きてる時に孝行出来なくてごめんね。
 いつまでも世間知らずの孫だったね。ごめんね。

 あなたは、とても強く、何でも出来て、ちっちゃくてカワイイ私の尊敬できる人です。

 私は、あなたのような人になりたい。

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