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薔薇密室読了。

2008.03.14 Fri 12:14

 P1000171.JPG
 鈍器並みの単行本なので、いつものように寝そべって読めないのですが…。
 邪魔されつつも読了しました。

 いやー面白かったです。
 耽美な世界が好きで、戦争モノに抵抗のない方にはオススメしたい。
 鈍器くらい分厚い長編小説ですが、お勧めしたい。

 読み終わって、ナチスドイツのこと。ポーランドのこと。ハインリヒ・ヒムラーのこと。
 ネットでちょっとお勉強…。
 ヤバイ動画見てしまった…。

 戦時中のことを知るのにはある程度ショッキングな映像に耐性がないときついですね。
 戦後生まれで生ぬるく生まれ育った私には…あーあー……。

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ドイツとポーランド関係の話はエグいのが多いですね。
場所柄といってしまえばそこまでなんでしょうが、ポーランド自体がドイツとロシアの間という難しい場所なので、領土を取ったり取られたりを延々やってるので、東西プロイセン地域(今の西ポーランド辺り)はとてもややこしいとドイツ人の友達から聞いたことがあります。
ドイツ系の人間が多いのに、一次大戦後にポーランドが出来てドイツではなくなって、ドイツ系の人が迫害にあった。それに対する不満がドイツ国内でも高まってナチスが生まれた。ナチスがポーランドに進出すると今度はポーランド系の人が迫害に遭い、二次大戦が終わると、ドイツの東までポーランドになり、またドイツ系が迫害にあう。迫害に会ったドイツ系ポーランド人が東ドイツに移住して、現地ドイツ人と摩擦を起こす。
そんなことを営々と続けていたそうです。そのドイツ人の友達は今はフランクフルトのほうに移ってるのですがお爺さんは今はポーランドになったあたりの人だそうで、色々大変だったらしいです。そんな話を聞いた後に、笑いながら日本の周りは海しかないから羨ましいよって言ってました。
その手の歴史本を猫にしおりの紐を齧られながら読むと平和な島国生まれでよかったなぁとつくづく思います。

ナチスとは関係ないのだけどCoccoがいつも沖縄での戦争の話をしてくれる。
彼女も実際戦争体験者じゃないから
「あっちゃんなんかには語れないけれど」っていつも言うけど。
ひめゆりのこととかね。
あたしは高校2年の時修学旅行が沖縄で、実際にひめゆり学徒隊だった方の
公演を間近で聞いたけど、とてもじゃないけど耐えられるものじゃなかった。
泣いてる子も沢山いた。
麻酔無しで足を切断するとかさ…もう地獄絵図でしたってその方は言ってた。
(気持ち悪くなっちゃったらごめんね)
日本でも忘れちゃいけない戦争はあるよね。
平和は本当に大切…。
何が何でも守らなくちゃいけないことだね。

>ふりぷさん
ポーランドは消えたり出来たり移動したりしてる国だし、ほんと、いろいろとあってもしょうがないんでしょうね…。
しおりの紐かじられながら読んでました(笑)
ほんとに今自分が置かれてる環境が平和だなぁ…と思いました。
>カヨちゃん
やっぱ、体験者が語る世界っていうのはリアルだよね。
この作家さんももう70過ぎてる方なので、色々経験してるんだと思う。
別の作品読んでるんだけど、そっちも戦争を舞台にした話だったよ。
ググっててみた動画はYouTubeの動画なんだけど、当時のドイツの映像で、死体が産業廃棄物みたいにごそーっと捨てられてたよ…。

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