花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
百人一首、これだけ唯一覚えています。
小学校か中学の時に、百人一首をひとつ覚えてくるようにという宿題があって、その時わたしが選んだのがこれでした。
小野小町が、自分の美貌が衰えてしまったことを、長雨の間に色あせた桜の花に例えている詩…で合ってるかな?
どうして当時のわたしはこれを選んだのか…自分でもよくわかりません。
なんで百人一首かというと、偶然ニコ生の『ちはやふる』一挙放送を見たからです。
2期の10話くらいのところから偶然見たんですが、あまりに面白くて夢中になってしまい、昨日の14~最終話の一挙放送も見ました。
で、ハマったわたしは最初から見ようと思って、1期の一挙放送の1夜分(1~13話)を今見終わったところです。
熱い!なんというスポ根!!
見ているだけで呼吸をするのを忘れて、ぐっと力がこもる感じ…。
原作コミックスも読みたいですが、20巻以上出てるそうで…今から買うのはしんどいなぁと躊躇してるところです。
競技かるたといえば、お正月にテレビ中継をしているのを少し見たことがあって、すごい迫力だなぁと思った記憶がありますが、それをマンガそしてアニメ化。すごい…。
記憶力というものが欠如しているわたしは、高校1年の時、学年でかるた大会があり、全く覚えられず全然取れなかった悲しい記憶ばかりが思い出されます。
当時、こんなマンガがあったら…古文の授業がもっと好きだったかもしれません…。
さて、1期後半分の一挙放送のTSをこれからじっくり見るのです。