10年ほど前に神経を抜いた歯があります。
当時の治療の様子が日記に書いてあったのでリンク貼ってみます。

2004年05月06日の日記。

昔の日記をちょっと読み返していて、これは誰だ……? としばし困惑。
10年…それだけ経ったら人も変わりますな。

まぁ、何年も痛いのを我慢して放置していた歯が痛くなりっぱなしになったので、歯医者に行ったら神経を抜くしかなくなっていた。
で、いざ神経を抜いたら、化膿してものすごい激痛で何日も大変だった。
と、そんな風に記憶が残っています。

それ以前は、歯医者は怖いだけの存在でしたが、そこのお医者さんにかかって色々教えてもらって、徐々にですが歯を大事にするようになりました。
歯並びを見て、姿勢が悪いとお説教されて、そのお説教だけで治療1回終わったのも今はいい思い出……
以前の歯科治療のトラウマで、削り始めると、麻酔をしていても恐怖で身体が硬直してしまい、それを気遣って休み休み治療してくれたのもその病院でした。

今の病院も奥さんのほうの治療は雑ですが、院長は面白い人なので、気に入って通っています。

で、今回です。
一昨年の年末あたりに、虫歯の治療を色々しました。その後、詰め物が取れて、くっつけてもらいに行ったりもしましたが、なんにせよ1年ぶりくらい。
口内の検査もしてもらいました。
虫歯は特に出来てないけど、エナメルが弱くなってる歯があるので要注意。
歯周ポケットの検査は、上の両側が4ミリ。あとは正常。
前回は4ミリのところがもうちょっと多くありましたが、改善してる様子でした。
治っているところは、前回虫歯治療をした場所なので、虫歯がなくなると歯茎も改善するのだなぁ…と思いました。

問題の歯は右上奥歯。
10年前に神経を抜いたその歯ですが、実は前回治療に行った時にも少しおかしいかな? と思いつつ何も言わずにスルーしていました。
というのも、神経を抜いた際にものすごーく痛かったので、かぶせてあるものを取るのが怖かったのです。

ですが今回、歯茎をグイーっと触ったら盛大に膿が出たので、これはいよいよ放置しておくと危険なのかも…と思ったのです。

行ったらすぐに、かぶせたものを壊されるのかなぁと思ってたのですが、その前に消毒をして少し様子を見るそうです。
神経を抜いた歯の根元は、すごく膿がたまりやすいそうです。
歯周ポケットから消毒をして、もしもそれで良くなってしまえば治療はおしまい。
ダメそうなら詰め物を取って、中の消毒をやり直し。
もしも歯が割れてたら抜歯もあるかもね。みたいな感じでやるそうです。割れてはいなさそうとのことでしたが、どうかなぁ。

正直、歯茎からの消毒で治るほど軽くはないんじゃないかなと思っているのですよ。
詰め物を作りなおすだけで、口の中の異常から解放されてるなら、さっさと楽になりたいのです。

今回は検査と消毒でおしまい。
そして、今週金曜日にまた消毒しに行かないといけないそうです。
歯の治療は大変です。なので、大事にしていかないとな…と改めて思います。