土曜日、仕事のお休みを取ってうらみちお兄さんのイベントに参加しました。
イベント開催が決まった時、奈々さんのファンクラブ入って15年、神谷さんのファンになって14年くらいの私がこのイベントを逃してどうするの? って思いました。

取れなかったら仕方ない、ご時世的に配信もきっとあるだろうと考え、ダメ元で1枚BD購入して夜公演応募、そして当選でした。
席は3列目の下手の端っこ。キャパは1000人弱。

かつて、この距離でイベント堪能したことがあっただろうか?と考えて、いや、神谷さんも奈々さんも握手会とかお渡し会に行ったことがあるから、あるんだけど…長時間近くで堪能できて幸せでした。

イベントはABC体操から始まって、あとはずっと大喜利とかキャストのトーク。
映像を出しての振り返りとかがあるのかなと思ってたけど、キャラの画像が出てきただけだったけど、まもちゃん暴走気味で、男性キャストが下ネタ話し始めて、神谷さんが「で、奈々ちゃんどう思う?」って振る…みたいな感じ。
『だるまさんが笑った』っていうコーナーで、キャストにポーズ取らせるやつで奈々さんが「お風呂あがりにふと鏡を見てあれ? 俺意外とイケてるんじゃね? って思った」って言った時は奈々さん空気読みナイス!!って思った(ほぼ女性客)。

昼公演は配信で見て、終わってすぐ会場に行けたのは、比較的近い会場だったから!(電車に乗ってる時間は15分くらい) アーカイブないからこれは良かった。
面白かったからどこかで円盤に入らないかなぁと思ってるんだけど…2期がないと厳しいかなぁ。

ところで、8月1週目の奈々さんのライブでアリーナ席だったんで、ヒール高いの履いていかなきゃと思っていて。
それの慣らしに、新しいサンダル履いていったら靴ずれがえげつない。片足3ヶ所、計6ヶ所皮が剥けて今足がボロボロです…。
ライブに行くときは靴ずれ用の絆創膏を予め貼っていかなきゃな…って思ってる。

あと久しぶりにサンダル履いたら足が筋肉痛で辛い。
最近スニーカーばっかりだったからなぁ。

DGS15年祭横浜公演2Days参加してきました。
DGSのイベントは2020年に中止になって、配信では見てましたが、現地は2018年以来だったのかな…。

初日は朝10時に現場に行って物販に並んできました。
物販列とかすごい久しぶりでした。
早めの梅雨明けにより体が慣れない暑さで大丈夫かなと思っていましたが、保冷剤と凍らせた麦茶を持っていきました。
首筋冷やすと本当に楽になるのね。

購入前に手首で検温があるんですが、軒並みみなさん37℃超えてて私も御多分に洩れず37.0℃を叩き出しましたよ。
こうやってちょっとずつ熱が体内に溜まって具合が悪くなるんだろうなと思った次第。

物販は欲しいものはみんな買えて、買う予定のなかったものもちょっと買い足して2時間くらいで終了。
4時間半くらい持て余しました。2日目は開場してから着くように行きましたよ。

イベント内容は、15年間を振り返りつつライブの曲は新しめのもの。
普段のラジオや過去のイベントと変わらないやりとりを見てて、一緒に歳をとってきたなと感じられて幸せでした。
2日目、初回放送をリアルタイムに聴いてた人って聞かれて張り切ってキンブレぶんぶんしました。
当時、神谷さんと小野さんのことは知っていたけど、特にファンではなくて、引っ越してちょっと経って偶然「アニラジでも聴こ」と思ってラジオをつけた自分を褒めたい。

当時はDGS聴いてる知り合いもいたので、まだ続いてるよって伝えたいし、なんだったらYouTubeで配信してるから気が向いたらまた聴いて!って思う。

今度は20周年に向かっていくので、それまで割と健康に生きていけたらいいなと思います。
「エンタメは生きる糧」って神谷さんが言ってたように、私も次を楽しみたいから日常を生きていきたいと思います。

6月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2744
ナイス数:206

紙屋ふじさき記念館 春霞の小箱 (角川文庫)紙屋ふじさき記念館 春霞の小箱 (角川文庫)感想
記念館閉館に向かっての怒涛の展開。それから小川町あたりの和紙の歴史を振り返り、墨流しの技法を教わり…と進み、いざ最後のワークショップってところで作中にもウィルスの影響が…。そういうの無い世界観なのかなと思ってずっと読んできたけど急に現実味が出てきた展開に驚きです。
読了日:06月28日 著者:ほしお さなえ
宝石商リチャード氏の謎鑑定 少年と螺鈿箪笥 (集英社オレンジ文庫)宝石商リチャード氏の謎鑑定 少年と螺鈿箪笥 (集英社オレンジ文庫)感想
あの胸糞悪い父親の尻拭いと思うと腹立たしい感じもするけど、息子もいい子に育っていたし、正義とリチャードがいるなら今後は安泰だなと思う。
読了日:06月21日 著者:辻村 七子,雪広 うたこ
おわかれはモーツァルトおわかれはモーツァルト感想
岬洋介はいつ出るのかなと思いつつ読んでました。犯人は登場時の違和感で気づいてしまいますが、それはさておき、話は読みやすくてさくさく読めました。
読了日:06月19日 著者:中山 七里
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル (角川文庫)感想
前の2作とは少し毛色が違う感じ? 後半で話が転々とひっくり返るから何が出版社の思惑で何が作家たちの仕組んだことだったのかわからなくなってきた。
読了日:06月18日 著者:松岡 圭祐
紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪感想
今回は3編。話の中に、この本で使われている紙と同じ紙の話題が出てきた時が一番ワクワクする。フィギュア、アメコミ、コスプレとサブカル盛り盛りで今作も面白かった。
読了日:06月16日 著者:歌田 年
あなたとなら食べてもいい (新潮文庫)あなたとなら食べてもいい (新潮文庫)感想
もっとほんわかした食べ物の話が多いのかと思って読み始めたらどれもこれも重いし苦い。中年女の苦しみは共感するが読んでて苦しい。マウンティングは見苦しくて辛い。でもリアル…。「居酒屋むじな」は妙に心に残った。
読了日:06月14日 著者:千早 茜
【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
ストーリーとしてこちらの心が動かされる部分は特になかった。密室殺人がいっぱい起きて、いっぱい解決されてそれでおしまい。といった印象が残った。そのトリックも大掛かりすぎて実際うまくいくかどうかは怪しいなという感じ…。名前と職業や立場がリンクしていてそれを序盤で明示してくれるので、人物が覚えやすいのは良かった。
読了日:06月10日 著者:鴨崎 暖炉
後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫)感想
何十年もの時を経ても最初の約束を守り、寿雪と高峻は生涯友であり続けたんだなぁ。
読了日:06月05日 著者:白川 紺子,香魚子
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II (角川文庫)感想
1作目ほど夢中になって読みはしなかったけど、面白かった。李奈は今作冒頭からだいぶ頼もしく思えた。この本のメタ読みすると結構面白くて、犯人は他の出版社から出せない? 問題行為のある社名は架空とか、色々大人の事情も垣間見えて良い。講談社の新作発表を作家がやる件とかサイン本やら書店行脚のエピソードは本筋とは関係なくて笑った。
読了日:06月04日 著者:松岡 圭祐

読書メーター

DGS15年祭まであと1週間になりました。
チケットの座席も確定して、初日がアリーナA2ブロック。日曜日は2Fスタンドでした。
会場の、ぴあアリーナMMは昨秋の神谷さんのソロライブ以来。あの時は両日3Fスタンドだったのでまた違った角度からの同じ会場だということでそういう意味でも楽しみです。

15年祭! しかし、全く予習してないやばい。
4月頃から超A&G+で放送している『A&GミュージックX』のDGS特集を聴いて予習したり、思い出を振り返ったり。

聞けば聞くほどどの曲も好きだなと感じてしまいます。
ほとんど主題歌だった曲で1年間毎週聞いてきた曲たち。
ライブで聴いた曲たち。

会場での思い出とか、当時の自分自身のこととか膨大な記憶やその時の思いが蘇ってきて、たまらない気持ちになります。
なんで音楽ってこんなにもたくさんの思い出を連れてくるのかなぁ。

ここ数年の曲は、配信イベントで見てるし、その後円盤買って何回も見てるんだけど、現場の空気感がないとちょっと記憶が薄い気がしてしまう。
あと、今春からの新曲に関してはまだCD出てないし、配信もドワンゴだけだからあまり聞けてなくて、1週間前でさすがにやばいと思って、過去のCDジャケット眺めに書庫に行きつつ、新曲を部屋でかけてたら、歌詞が急に頭に入ってきてたまらない気持ちになった。

イベントたのしみだなー…。

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3528
ナイス数:197

後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 6 (集英社オレンジ文庫)感想
衛青の葛藤全編かなと思って読み始めたら思ってたよりあっさり解決、寿雪も早めに帰ってきた。それから、海底火山の噴火で流された之季と海岸にいた白雷がどうなるのか気になるし、その後の晨のエピソードにびっくり。
読了日:05月31日 著者:白川 紺子,香魚子
後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)感想
燕夫人が鵲妃に。解州の慈恵に役割を与えたい高峻。界州の序氏とその娘の序寧のこと。高峻は寿雪のことを思い、寿雪の助けになる人を集める。寿雪は能力を使いつつ、謎を解き、人を助ける。ようやく結界が破れたけれど…すごく気になる終わり方。すぐに次を読まねば。
読了日:05月28日 著者:白川 紺子,香魚子
後宮の烏 4 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 4 (集英社オレンジ文庫)感想
個人的に、父の実家で養蚕をやっていたので非常に身近な気持ちで読み始めた。子供の頃から残酷な仕事だなぁと思っていたので、蚕塚があるというのは救いでもあるなと感じた。朝陽が宮城にやってきて、そちらのことも動きがある中で淡海に殺しの嫌疑がかかったり、前王朝が葬ろうとした古文書が見つかったり。烏妃も信者が増えてきたところを利用されたりと、これからどうなるんだろう。
読了日:05月24日 著者:白川 紺子,香魚子
いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂5 横浜唐菓子事変 (メディアワークス文庫)いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂5 横浜唐菓子事変 (メディアワークス文庫)感想
栗田と葵の件で鳳城父の暗躍と、上宮の足になってる感もある秦野。そういった中で、大会も進みつつ、日常的に不思議なことも起こる。新キャラ、柳も一筋縄ではいかない曲者って感じ。80年代のギャグは正直寒いと思う。
読了日:05月18日 著者:似鳥 航一
死香探偵-真心は捧げられた死と香る (中公文庫 き 40-16)死香探偵-真心は捧げられた死と香る (中公文庫 き 40-16)感想
真那は今後も出てくるのかな?と思った。今回は二人の関係性の変化と風間が桜庭に対して悩む様子が新鮮な感じでした。ただ、ブロマンスってこんなにBLっぽくもなり得そうな表現するものなんですかね?正直過剰すぎて(っていうかあざとすぎて?)引くなぁと思った部分もあった。死香に関しては新発見もあったので面白かった。
読了日:05月16日 著者:喜多 喜久
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 (角川文庫)感想
新人作家の李奈が、担当編集に唆されて先日対談した作家の盗作疑惑を調べてノンフィクションとして出版を目指すことになる。自分の内に篭って執筆していた李奈は様々な人と触れ合って成長する…。最終的には大きい事件となっていくわけだが…。高校事変のようなバイオレンス展開ではないのが救い。それでも、世の中って理不尽だなと思う。
読了日:05月13日 著者:松岡 圭祐
老い蜂老い蜂感想
序盤の老人ストーカーの気味悪さが凄まじかった…。ストーカーが老人だった場合、周囲の反応は実際もあんな感じだったりするのかもしれないなと思うと、フィクションながら腹立たしいという感情が湧いてくる。
殺人事件とストーカー被害の女性と、佐坂の思いと、過去の事件、色々が絡まり合って収束して行く感じが好き。なんとなく読み流した違和感が後になって効いてくる。この著者の本はとんでもなく嫌な感情になることがあるので覚悟して読んだが、今回は割とスカッとしたので安堵している。
読了日:05月12日 著者:櫛木 理宇
真夜中のマリオネット真夜中のマリオネット感想
この作者だからまた綺麗な感じに終わって モヤモヤさせられるんでしょと思ってたら意外な結末だった。けどこれはこれでモヤモヤするなー。
谷内が最後の最後で信じてくる所とか、紅のビルのくだりとかを考えるとちょっと納得いかない感じ…。
主人公が盲目すぎたのもちょっとなぁ…。結局の所こんな医者ダメだし谷内もあっさり復職させちゃダメでしょ…。石田に踊らされて他の人と話して揺れる感じは面白かったけど。
読了日:05月10日 著者:知念 実希人
後宮の烏 3 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 3 (集英社オレンジ文庫)感想
登場人物紹介と地図が加わり、ここから世界が広がって行くのかなといった印象を受けた。読んでいると国内の地方の話がちょこちょこ 出てくるようになったため、都度確認できて有難い。内容は八真教絡みのことや永徳のことなど気になることが色々不穏な感じ。最後、解決はしたけどモヤモヤは残る。淡海は気になる子に意地悪しちゃう小学生みたいだったりツンデレだったりでとても良き…
読了日:05月08日 著者:白川 紺子
高校事変 XI (角川文庫)高校事変 XI (角川文庫)感想
前巻でより強くなった結衣大活躍かと思いきや、周囲の目線で話が展開。一方そのころ…的な感じで結衣視点。兄弟も集結して架禱斗も同じ場所に姿を表す…。結衣の母親の存在も明らかになり、「探偵の探偵」から玲奈も登場。市村凛の気味悪さも際立つ。
読了日:05月06日 著者:松岡 圭祐
博物館の少女 怪異研究事始め博物館の少女 怪異研究事始め感想
時代背景や世界観はすごく好み。話的にもまだ序章って感じかなという気がする。10代の子供に大人が薦めたいと思うような本だなと言った感想。本編の前に怪異の小さいエピソードがあったら良かったのにな。 唐突なオチについていけなかった。
読了日:05月02日 著者:富安陽子

読書メーター

築3年を過ぎた我が家。
お隣さんの庭と隣接した北東外壁の苔が気になってきました。

ちょっと前にふと見たとき、なんか外壁緑じゃない?とは思っていたんですが、今日見たら酷いところ(都市ガスのメーター)なんか、上から抹茶の粉をかけたみたいなきれいな緑色になってましたよ。
高圧洗浄? 苔除去スプレー? といろいろ検討してみた結果、とりあえず水かけて擦ってみることに。

使ったのは玄関のタイル掃除用に買った、アズマ工業のTKブラッシングスポンジってやつ。


※Amazonの画像です。

ホースで水かけてこれでゴシゴシ。
わりとあっさり落ちてくれたのと、だいたいが私の背の届く範囲だったので落とせて良かったです。

あと、私の部屋の窓開けたところの屋根(室外機の影)あたりが緑色なので、そこもやりたいんだけど、屋根に登って水仕事はちょっと怖いのと、道具を持って部屋の窓から出入りしたくないからこっちはスプレーを買ってみようかなぁとちょっと思ってます。ガスメーターの後ろ側とかの狭いところも一部落とせなかったしそこもやりたい。

オススメ本のコメントを書くことになり、非常に悩ましい感じです。
まぁ、楽しく書けばいいんでしょうけどね。あんまりそういうことやってないから苦手なんだよね。

なにより問題なのが、読んだ本の内容をほとんど覚えてないことなのですよ。
娯楽でしかないので止まらずに次のストーリーへ移っていく感じ。
登場人物の名前とか全然記憶になくて読書メモをつけ始めたくらいですし。

どの本について書こうかなぁ…と思って、過去読んだ本の感想を読書メーターで見直してたんだけど、びっくりすることに、読んだことすら忘れてるタイトルまであったよ(2018年頃に読んだ本で)。どんだけ記憶力に乏しいんだよって感じです。
下手なことを書けないので、一回読み直さないとなぁ…と思いつつ、それより前に読まなきゃいけない本をチラリと見る(返却期限が2週間後の3冊)。

感想とか読んでて思ったことや感じたことを書き散らかすことはいくらでもできるんだけど、他者に勧めるために何か書くって大変だ…。

4月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2571
ナイス数:176

後宮の烏 2 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 2 (集英社オレンジ文庫)感想
1巻を読み始める前は、許されざる恋愛とかそういうものを読みたいと思ってたんだけど、2巻を読み終えた今「これはバトルものなのでは?」とふと思う。敵が出てくるし仲間も増える。少年漫画の定石みたいな展開も感じられて面白い。
読了日:04月28日 著者:白川 紺子
派遣社員あすみの家計簿 (3) (小学館文庫 C あ 5-3 キャラブン!)派遣社員あすみの家計簿 (3) (小学館文庫 C あ 5-3 キャラブン!)感想
クレカを解禁した時は読んでいて怖いなと思ったが、その後椿に相談したりしながらしっかり自立していたので読んでいてホッとした。それにしても、理久也はなかなかにしつこい。今回は事件の臭いにハラハラさせられた。
読了日:04月24日 著者:青木 祐子
星を掬う (単行本)星を掬う (単行本)感想
読み初めは千鶴のはっきりしない感じも嫌だったしDVも酷いし、読むのがしんどいなと思っていたんだけど、さざめきハイツに移ってからは衝突したり色々あるけれど生きている感じがして読んでいてとても楽しかった。認知症ってこういう感じなのかなぁと思いながら読んだり…。話の展開に驚きは特になかったけれど、岡崎と弥一が来た時は手に汗を握った。最後、すべてが幸せではないけれど穏やかでよい読了感でした。
読了日:04月21日 著者:町田 そのこ
京都寺町三条のホームズ(18)-お嬢様のミッション (双葉文庫)京都寺町三条のホームズ(18)-お嬢様のミッション (双葉文庫)感想
いつものことながら半分は京都の観光案内。今回はより若い世代向けにSNS映えスポット中心といった感じ。香港の富豪の一人娘に京都案内。そこで事件が起こる。二人の関係も落ち着いていて特に進展することもないのかな…?あと清貴は小松さんのところ長いなーという印象。っていうか、修行に出てたのはもうずいぶん前のような感覚があるなぁ。
読了日:04月19日 著者:望月 麻衣
後宮の烏 (集英社オレンジ文庫)後宮の烏 (集英社オレンジ文庫)感想
綺麗な雰囲気と世界観。少し悲しい話…だけではなく、寿雪が食べ物に釣られ安いのがちょっと意外。皇太后は絶対最後まで何かやらかしていく存在としてあり続けるのかと思っていたらあっさり処刑されてて驚いた。
読了日:04月16日 著者:白川 紺子
「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由感想
読みはじめて割とすぐにこの人、 凡人じゃないなと気付かされる。元々の妄想力や環境や性格に加えて、警察で 鍛えられた体力や精神力や仕事のやり方。仕事論で参考になるかはさておき、警察の階級などのことは、過去に警察ものの本を読んでいて混乱していた部分でもあったので参考になった(警察小説は階級と役職が混在して出てくることが多い)。ジェンダーの問題は考えさせられる事も多いなぁと思いつつ読んだ。私は比較的無頓着ですが。
読了日:04月10日 著者:泰 三子,山中 浩之
残月記残月記感想
どの作品も読んでいると急に異世界だったりの話が出てきて、正直に言うと私はこういうの好きじゃないなぁと感じた。
残月記も、ストーリー自体は面白かったんだけど途中の鯨のところを読むのがだるいなと思っちゃったのと、唐突に闘技場で戦うことになる辺りが、最近ではB級アニメでも見かけないようなチープさを感じてしまった…。
読了日:04月09日 著者:小田 雅久仁
准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの (角川文庫)准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの (角川文庫)感想
最初に同類に出会ったのが高槻ではなく、遠山だったら尚哉はどうなっていたんだろう?と思う場面と、遠山が猫に救われていると知るところは救いだったなぁと感じた。これまでも出てきた沙英が再び登場。えっ本当に!?っていう感じ。夏樹もまた出てきそうだし、登場人物がまた増えたなぁ。
読了日:04月04日 著者:澤村 御影

読書メーター

急に暑くなってもまだ夏服を出していないので困ります…。
そろそろ洋服を外干ししてもいいかなぁと思ってベランダ掃除してて、ふとしゃがんでみたら。

アシナガバチが巣作りしてました(写真は殺虫剤噴射後)。
去年、外の電気メーターの中に巣を作られて、夏頃に飛び回ってたので医薬品ゴキジェットプロで駆除。その後、区のすぐやる課に相談して見てもらってました。
電気メーターの中は検針の人が刺されたら困るけど、ベランダは服に入ったりするからもっと困る(子供の頃これで刺されたことがある)。

去年買っておいたハチ用の殺虫剤噴霧後に割り箸で取って外に投げておいたんだけど、あっという間にどこかに無くなってた。
しばらくは家の周りを様子見ですね。嬢王蜂は集団で越冬するらしく、別のやつが来ることもあるらしいので。

そして、暑い中病院へ。
特にこれといって何もなく、近況報告して、薬もらっておわり。
昼間に外に出るのが稀すぎて辛い。でも来月は昼仕事なので慣れないといけない。

帰りにApple Pencil買ってきた。ペンの使用頻度めっちゃ高いんだけど、今使ってるやすいペンだとその都度電源入れないといけないのが面倒すぎて…。
ちょっと書いて本読んで、ちょっとメモって…の繰り返したので面倒なのですよね…。
ただ、純正はどれもこれも高すぎますよね。ボッてるだろって思う。Apple Pencil2は替えのペン先も付属してないということを開封してから知り、これも暑さと同様にゲンナリしてるところです。

普段クリアファイルはあまり買わないのですが、買ってしまった小市民シリーズのクリアファイル。
文庫サイズでしか見たことのない表紙絵がこんなにビッグサイズ!!

普段使っててもどこで見られても気まずくないし可愛い。
一緒についてきた東京創元社キャラクター「くらり」のステッカーも嬉しかった。
このキャラのグッズも欲しいんだよね…。

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