発売元: エンターブレイン
価格: ¥ 672
発売日: 2009/08/29
売上ランキング: 39
おすすめ度
文学少女シリーズの2作目。
今回のメインは反町くんと森ちゃん。
あと、ななせの幸せだけど切ないエピソードでした。
読んだことがあるのは、おやつの『ロリータ』だけでした。
ロリータは珍しく遠子先輩が毒舌で笑ってしまいました。
全体的には、微笑ましくていいお話でした。
短編集だけど、全体を通してすごく楽しかったです。
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発売元: エンターブレイン
価格: ¥ 672
発売日: 2009/08/29
売上ランキング: 39
おすすめ度
文学少女シリーズの2作目。
今回のメインは反町くんと森ちゃん。
あと、ななせの幸せだけど切ないエピソードでした。
読んだことがあるのは、おやつの『ロリータ』だけでした。
ロリータは珍しく遠子先輩が毒舌で笑ってしまいました。
全体的には、微笑ましくていいお話でした。
短編集だけど、全体を通してすごく楽しかったです。
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,365
発売日: 2009/06/11
売上ランキング: 44
おすすめ度
既刊全部読み終わった…っ。
長かったけど短かったなぁ。
そして面白かった。
暦は、ついに兄妹として超えてはいけない一線を越えてしまったのだなぁ…。
それにしても、歯磨きがあんなにエロいとは…。
目から鱗でした。
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,365
発売日: 2008/09/02
売上ランキング: 17
おすすめ度
読んだり読まなかったりが続いていて、やっと読了。
暦くんはどんどんどんどん…変態……というかロリコンになってゆくんだなぁ。
完全にエンターテイメントでした。
色んな意味で西尾維新ワールドが展開されている感じです。
下巻はもっと凄まじいことになっているみたいなので、今からビクビクしています。
ちなみに、数少ない今まで読んだ西尾維新の本で、一番嫌いなキャラクターは、世界シリーズの串中弔士です。
共感してくれる人、結構いるとおもう(笑)
それを思うと、暦は変態だけど可愛らしいよな…と今のところは思っているのですが、この方の作品は良くも悪くも裏切られる感じなので、ビクビクするのですね。
発売元: 講談社
発売日: 2008/05/08
おすすめ度
大切のとってきて。ついに手が止まらずに読了してしまいました。
相変わらず、誤植なのかネタなのか分かりにくい場所が1箇所。
改めて、読書は最大級の娯楽だと、そう感じさせられました。
内容は、化物語より前の、はじまりの物語。
アニメだと、1話の冒頭130カットくらいの部分らしいです。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは、
想像していたよりもずっとかわいらしい感じがしました。
もっとオネエチャン系かと思っていたので。
あと、ぱんつとおっぱいの話でした。
西尾維新ワールドに、さっくりと飲み込まれました。
明日、偽物語を買ってきて読もうっと。
発売元: 集英社
価格: ¥ 480
発売日: 2009/07/01
おすすめ度
祐巳たちは三年生になって、菜々ちゃんが入ってきて。
思い返してみれば、登場人物たちはこの物語が始まってからまだ1年半しか経過していないのだった…。
私はもう、この物語に触れてから2度も引越しをしているし、ものすごい年月経過しているのに。
ふと本棚を見れば、2段しかないラノベ棚の1段分を占拠してまだ足りないくらいになってるし。
高校生の頃はただひたすらに楽しかった記憶しかないので、こんなに色々なことが詰まっていたんだったかなぁ?と自分を思い返してみたり。
うーん、でも…。毎日がこんな感じでキャイキャイやっていたような気がする。
今回は短編集。
後に色々謎が残る感じで、しかも割と唐突に終わるお話で構成しているため…やたら時間がかかってしまった。
もともと、短編1集ずつで小説1冊読むくらいの労力を食うので余計に。
半分くらい読んで放置して、さっきやっと読了しました。
なんか、ミステリーだったなぁ。
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,575
発売日: 2006/12/04
おすすめ度
読み終わったー。
でも、今アニメ始まったばっかりだからあんまり内容自体に触れられない。
『なでこスネーク』と『つばさキャット』の2本収録。
アレです。にゃーんのにゃーんににゃんかいもウトウトしたにゃんよ。
まさか…忍がなぁ。
まさか忍野がなぁ…。
みたいな。
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,680
発売日: 2006/11/01
おすすめ度
辞書みたいな本を持ち歩いて移動中に読んでました。
400ページ2段組。
持ち歩くには割と重いです。
内容は3部構成でした。
とっても面白かったです!!
キャストが発表されてることもあってか、声も映像もバッチリ脳内再生。
ただ、脳内再生だと読むのが遅くなるのか、読んでるとすっごい時間が経過していてびっくりします。
下巻もたのしみですよー。
発売元: 早川書房
発売日: 2000/03
おすすめ度
イアン・マキューアンの長編第一作。
子供のころからしつこいくらい、読書をしろと大人に言われてきたけれど…
大人になって、読書が好きになってみると、私はそうなんでもかんでも子供に本を読みなさいということはできないなとしみじみ思うのです。
そういう作品でした。
死んだ母親をコンクリートに詰めて、子供たちだけで生活したり。
近親相姦とか。妹を裸にしてあそんだり。
まぁ、そういうことすべてが子供たちの楽園のように描かれつつ、どこか退廃的な感じがただよっていて…。
著者の作品に合点がいくような…そんな感じでした。
どの作品にも、異常なほど気持ち悪い(拒否する意味ではなく)表現があるのですが、今回もありました。
病床の母親の部屋に子供たちが集まって語り手であるジャックの誕生日を祝うシーンがあるのですが、
そこで、姉のジュリーが逆立ちする場面があるのです。
それが、この作品ではピカイチだと思います。
それはさておき、やはり、何か惹きつけられてしまうのです。
そして、読書は娯楽であって勉強ではないなーと思いながらページをめくる私なのでした。
ほかの過去の作品も図書館で借りてきて読もうっと。
発売元: ポプラ社
発売日: 2006/01
売上ランキング: 131741
おすすめ度
1977年生まれ。
編集者である女性が、書き綴った日記。
最初は、メイクの話などが多く、ごく普通の20代の女性の日記だと感じられる。
それが、だんだんと言葉が内面に向けられてゆく。
その言葉は、たくさんの書物の引用で成り立っており、この女性がいかに多くの本を読んでいる人物であるかを知らしめる。
この日記は、最後の『飛び降り自殺しました』という言葉まで、自分で書き綴っている。
とにかく。スゴイ。
私と1歳しか違わないのだ。それなのに、脳の中の世界がとんでもなく大きいように感じる。
彼女が最後の夜に見た『綺麗な世界』というものは、一体どんなものだったのだろうか。
気になると同時に、この若くして命を絶った編集者が、こんなにも早くに亡くなってしまったという事実は、私たちの生きている世界にとって、膨大な損失だと思えてやまない。
図書館で借りて読みましたが、これはぜひ手元に置いておきたい本だと感じた。
復刊を強く希望しつつ。もしもどこかで手に入る機会があるなら是非とも買いたいなと思う。
発売元: アーティストハウス
発売日: 2000/12
おすすめ度
主人公、アシュモルの妹・ケリーアンには、ポビーとディンガンという目に見えないお友達がいる。
ある日、ポビーとディンガンが行方不明になってしまい、ケリーアンは何も食べなくなり、日に日に弱っていく。
それを見たアシュモルは、今までばかにしていたが、真剣にポビーとディンガンを探しにゆく。
舞台は、オーストラリアのオパール鉱山。
大人たちは毎日夢と一攫千金を求めて穴を掘っている。
そこを少年が妹を助けるために、町の人に協力を求めて走り回ったりする。
可愛い話のなかに、見えないキャラクター、ポビーとディンガンを最後にはまるで町のみんなが見えるようになったような、また、どこまでがフリでどこまでが本気なのか。
とにかく不思議なお話。
簡単に読めるのも場所を選ばなくてよいと思います。
まるで絵本を読んでいるようでしたが、読む人によって捕らえるところが違い、もっと掘り下げて考える人もいるようです。