パルタイ / 倉橋由美子
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- 2010.07.08 Thursday 01:56
ちょっと前、倉橋由美子のパルタイを読んでいた。
昭和35年に発表された、著者のデビュー作である。。。
ヘトヘトになりながら短編1本読観終えて、つぎの非人を読み始めると、なんだかもうお腹がいっぱいになって、数ページ読んで閉じた。。
猛毒なのだ。。。全体が。
なので、毒にやられても平気なとき…というか、既に完全に自分の毒で麻痺している朦朧としている時でないとやられてしまう。
ベッドの棚に置いてある『ドグラ・マグラ』下巻の上に積み重ねた。
読むべき時に読もう…。すごかった。
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