“衣裳”で読むイギリス小説―装いの変容
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- 2010.11.17 Wednesday 03:46
衣装で読むイギリス小説と謳っていたので、イギリス文学に精通していないと楽しめないのかな?と思っていたのですが、小説の引用があったり作家の服装のことについて書かれている感じで、小説を読んでいなくても、ファッションが好きであれば楽しめる本でした。
好きな項目から読もうと思って、まず『ヴィクトリア時代の下着革命』から読みました。
パニエやコルセットなどの、好きなものてんこ盛りでした。うきうき。
半径3メートルのスカートって…。今の私の部屋だったらぎゅうぎゅうになってしまう。
結婚式のドレスでさえ、実は当日に吐き気を催した私ですが、でも、やはりいいなぁ。19世紀いいなぁ。
残念ながら、私が求めていた情報は書いてなさそうなのですが、でも、いい本に出会えたなとニヤニヤしてしまう感じです。
3200円とちょっと高い本なので、買って手元に置く感じではないですが(ビバ図書館!
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