少女不十分 / 西尾維新
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- 2011.10.19 Wednesday 09:15
煙に巻かれたような読後感でした。
出だしは、いつもの理屈っぽいあとがきのような文章が延々と続きます。
そして小学生との出会い。
狂った小学生の描写。
『友達が目の前で事故に遭いバラバラになったのに、まずはゲームをセーブしてから友達に駆け寄る』
まぁ、諸々あって話は進んでいきます。
正直、初西尾作品で読むものじゃねぇなぁと…いう感想。
今まで色々読んできた人なら、読み聞かせの所でちょっと感動できる気がする。
序盤の学校に行くあたりから拉致されるあたりまでの描写は、戯言シリーズをなんとなく思い出す感じだった。
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Comments
読んでみようかなぁと思ってた本だ…。
なんという偶然。
タイトルと挿絵と帯の言葉が気になったんだけど
Amazonのレビューと有浅さんの感想読んで
癖があるのかなぁと思った。
でも、それにハマるかどうかは人それぞれだと思うよー。
私はハマってこの著者の小説ほとんど読んだ!
☆(゜o゚(○=(-_-;チガウダロ
むしろそれは化物語だと思います。
お約束!!
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