20年目の今日。
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- 2005.08.12 Friday 23:43
雨が降り出した頃に家に着いて、TV見たりしているうちに雷が鳴り始めました。
ひとりになって初めての雷と停電。
まー別に雷は苦手じゃないし、見てるのは好きだったりするのでいいんですが。
停電はちょっと焦りました。
全部で4回あったのですが、1回結構長くて、うち懐中電灯もろうそくもないんですよ。
とっさに携帯を探しました;;
そして、携帯のバックライトで明るさを確保する自分って…微妙ですよね。
社会的な出来事。
日航機事故から20年だそうです。
特集の番組を2つ見てました。
ボイスレコーダーの声も実際に流れたんですが…聞いてて涙が止まらなくなってしまった。
理由はわからないんですよね。
悲しいとか…そういう簡単な言葉とかで表現出来ないようなものが、心の中にどばどばと流れてきました。
でも、不謹慎かもしれないけど。
墜落の直前まで必死に、そして真剣に諦めないで自分の仕事を果たしたパイロットの方々の声を聞いて、すごくかっこいいと思いました。
そして、尊敬できると思いました。
墜落までの30分間に家族への遺書を残した乗客の方。
果たして、自分が同じ立場になった時、誰かのことを思い何か言葉を残すことが出来るだろうか。
当時、私は6歳でした。
当時のことは、TVで乗客の名前が読み上げられている記憶が少し。
母が「御巣鷹山に飛行機が落ちたんだって」と言っている記憶。
そして、生存者がいたというニュース。
そのくらいしか覚えていません。
どこ行きの飛行機だったかということすら知らなかった。
何より、色々考えさせられる今日でした。
月並な言葉ですが、ご冥福をお祈りいたします。
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Comments
つい最近と思ってた、通りで歳が進んでいた訳か。
映っている人達を、やけに古風に感じてた。
自分はその事に気づいてなかったな、意外と平和な人か。
何も気づかず今まで生きていた事に気づき、
少々冷たさと寒気を感じたよ。
墜落前の三十分、言葉が見つかりませんね。
自分には少し、その時の出来事を予想する
資格すら無いと感じてしまった。
相変らず後で察する事しかできない存在ですが、
とりあえずは今の自分を頑張りますかね・・・。
また一つ、生きる理由が増えました。
お約束!!
初めての方は、ご挨拶の一言でもください。
お名前は、分かりやすいものにしていただけると幸いです。
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