火が怖いからなのかも。
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- 2012.08.10 Friday 03:39
私は、歩きタバコというものがとにかく嫌いです。
都内に住んでるので、帰りが遅くなった時なんかは特によく遭遇します。
知らない人だし、嫌だなと思っても特に何も言いませんが(咳喘息なので吸い込めば咳は出ますがわざとではないです)、本当は後ろから飛び蹴りしたいくらい腹がたってることが大半です。
過去に、フレアのスカートを履いてることが多かったので、スカートが焦げたりしたこともあります。
会社の人(結構年上)と外歩いてる時に歩きタバコはじめて、そこでは黙ってましたが、ポイ捨てしたので
「捨てんじゃねー!!!!」
と、怒ったこともあります。同様にオフで知り合った初対面の人にキレたこともあります。
しかし、なんでそんなに嫌なのか…。基本的にはそこまで嫌煙ではないのですが…。
本当にいやだなと思ったのは、職場の掃除で灰皿(?スタンドのでっかいやつ)の掃除をしなきゃいけないことが度々あったから。
そもそもがめっちゃ汚いし、灰皿の中で炎上した時に飲んでる缶コーヒーとかで消火するからベッタベタになるし。
公衆トイレとかで排泄したものがうまく流れなくて、汚れたままなのにそのままにしてあるのに遭遇するときがありますが、それと同じような感覚?
でも、そもそもは私は火が怖かったので、それでだと思います。
子供の頃は毎日のように火の夢を見ていて、夜中に起きて眠れなくなっていたので、寝る場所の近くにオレンジ色のものとか極力置かないようにしていました。火を連想して怖かったからです。
だから、捨てられてるのが消えてなくてそのままだと踏んで消しに行くし、建物のすぐそばに置いてある灰皿が炎上してると、自販機で水を買ってでも消火しないと怖くてそのままではいられなかったのです。
そういう理由で、私は歩きタバコが苦手です。
ちゃんと気を使ってくれる人とか、きちんとしてる人は別に嫌だと思わないです。
ま、漏れてくる煙に対しては嫌だと思うけど、必死で灰皿を探す姿は微笑ましいと思うことすらある。
そーいえば、父親は若い時喫煙者だったなぁ。
…というか、子供の頃に親世代の人はみんな吸ってた。
それにしても、火が強くてしょうがなかった子供時代、やっぱ人間も動物なんだよね。と、しみじみ思う。
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