Strawberry + Heart | ブルーサウンドシリーズ 後半戦Strawberry + Heart | ブルーサウンドシリーズ 後半戦

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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ブルーサウンドシリーズ 後半戦

しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店
価格: ¥ 620
発売日: 2007/03

前巻の山下が臨時コックに入る際に居候してた朝倉と、嘉悦の会社のアメリカン人ケネスの話。
個人的にはあんまり得意ではないのでぼんやり読んでいました。
ここから舞台は主に東京に移り、話も恋愛が中心というよりは、仕事が大変だという内容が濃かった気がする。

   + + +

ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 560
発売日: 2009/11/02

短篇集1。
短編だとどうしても1冊まとまってると濃いシーンが増えますね。
個人的には和輝と笙惟が出てるのでそこは嬉しい。さらに言えば数年後も読みたい。

   + + +

波光より、はるか (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 560
発売日: 2009/11/02

短篇集2冊目。
ケネスの口の悪さが表立って出てて、前のよりは楽しめました。
あと気になってた一匍の過去話もあり、消化不良から解消。でも、一匍の職場の定岡は正直キツイ。
でも、アレがメインで今後出てきたら面白いのにな…すごいドSな相手とかだったらなぁと考えてしまったりもした。

   + + +

せつなの夜に触れる花 (角川ルビー文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 600
発売日: 2010/11/30

カタギに見えないバーテン江上と、小学校教師大貫。
次があるなら斯波兄なんだろうなぁ…というのが手に取るように感じられた。
でも、私には斯波兄と大貫がさほど変わらないように感じられて、そこからあとはイマイチ入り込めなかったなぁ。
後半は崎谷さんらしい、誤解釈だったということがあって、うまいこと行きますが、個人的には探偵雇ってまで探し出されたら怖いな…と感じてしまいました。
和輝がいい仕事してたのはかなりの好感触。

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