ブルーサウンドシリーズ 後半戦
- Diary > BL ::
- 2012.05.26 Saturday 23:58
前巻の山下が臨時コックに入る際に居候してた朝倉と、嘉悦の会社のアメリカン人ケネスの話。
個人的にはあんまり得意ではないのでぼんやり読んでいました。
ここから舞台は主に東京に移り、話も恋愛が中心というよりは、仕事が大変だという内容が濃かった気がする。
+ + +
短篇集1。
短編だとどうしても1冊まとまってると濃いシーンが増えますね。
個人的には和輝と笙惟が出てるのでそこは嬉しい。さらに言えば数年後も読みたい。
+ + +
短篇集2冊目。
ケネスの口の悪さが表立って出てて、前のよりは楽しめました。
あと気になってた一匍の過去話もあり、消化不良から解消。でも、一匍の職場の定岡は正直キツイ。
でも、アレがメインで今後出てきたら面白いのにな…すごいドSな相手とかだったらなぁと考えてしまったりもした。
+ + +
カタギに見えないバーテン江上と、小学校教師大貫。
次があるなら斯波兄なんだろうなぁ…というのが手に取るように感じられた。
でも、私には斯波兄と大貫がさほど変わらないように感じられて、そこからあとはイマイチ入り込めなかったなぁ。
後半は崎谷さんらしい、誤解釈だったということがあって、うまいこと行きますが、個人的には探偵雇ってまで探し出されたら怖いな…と感じてしまいました。
和輝がいい仕事してたのはかなりの好感触。
- comments (0) ::
- trackbacks (0) ::
Comments
お約束!!
初めての方は、ご挨拶の一言でもください。
お名前は、分かりやすいものにしていただけると幸いです。
また、上記のことが守られないコメントを書かれた場合は削除させていただくこともありますので、予めご了承ください。
メールを送りたい場合は以下よりお願いします。 メールフォーム