自宅待機になってからというもの、とにかく家を出ない。
最近は散歩で外に出るのも良くない扱いをされそうな気がする。

前回も書いたんだけれど、11日はライブに行くはずだった日なので、ちょっとでも気分を味わいたいと音楽を聞きながらウォーキングをしにいった。
以前からよく行くコースで、土手沿いの眺めが良い、ウォーキングやランニングに推奨されているような場所だ。

久しぶりに運動着で土手に出てみると、雰囲気は様変わりしていた。
以前は、走る人、がっつり歩く人、犬の散歩をしている人…といった感じでそれなりに人との距離があった。
でも、久々に見る土手は、のんびりお散歩をする人で大賑わいだった。

あぁ、これはだめだ。と、あの日以来散歩には行っていない。

そんなわけで、どうするか。
お風呂です。

普段は私一人しか入らないため、勿体ないから基本的にはお湯をためずにシャワーだけで済ませてきた。
だけど、そうも言っていられないし、お風呂を使うのも私だけじゃなくなったのでこれは好機、とお湯を張るようにした。

そうなってくると必要になるのが本。なのです。
主に寝る前に読んでいる小説とは別にお風呂で読む本がほしい。
万が一濡れてもいいように自分で買った文庫本。
あと、小説を2本同時に読むと混乱するから避けたいのと、長風呂が出来ないのでできれば短い文章で完結しているもの。

そういうわけで、エッセイが最適なのでした。もしくは電書の漫画とか。でも、漫画はコスパ悪いのでお風呂で毎日読むのには向かない(1回で1冊読み切ってしまう)。
で、家にあったエッセイを引っ張り出してきて読んでいたのですが、ついに読み終わってしまった。

次の本を見繕って注文したけど、届くのは明日。今日は何を読んで過ごそうか…