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日曜日にクロジさんの舞台を観て来ました。
好きでほとんど見に行ってるんですが、やっぱり好き…。

登場人物がどこか狂っていて、それによって周りも狂わされて足場が壊れていく感じがたまらなく好きです。
あと、今回も舞台セットがめちゃくちゃ素敵でした。

Kiramuneのリーディングライブ、現地に初めて行ってきました。
今年はミステリ!そして相沢沙呼さんの脚本ということで楽しみにしていました。

始まってみたら、すごいセリフ量…早口だなーと思ってました。
出演者から活字が溢れてくるような言葉遣いで、とても小説的な印象。

それと、探偵、暁玄十朗の台本、一番最初は普通の台本だったようですが、新聞になり雑誌になり、館の本になり…。
これは大変そうだぞ…という印象。
回数がとても多くて、本当に少しだけしか読んでいないのもあったので、もっと回数は少なくても良かったのでは? と思わなくもなかったですが、それにしても楽しめました。

朗読劇、演出が増えて動きも増えてくると、ともすれば演劇のリハみたいになってしまうところもあるのではないかと思っていました。
なので、こういうとっかえひっかえ本が変わるというのは新しくてよかったです。

館の別の部屋が、上の奥の紗幕の向こうになるのも面白かった。

クロジさんの『ポリトゥスの蟲』を観に行ってきましたー。
今回は、近年の恋愛ドロドロ愛憎劇とは違って、家族とか種族(?)とかのつながりのお話。
熱いストーリーでした。今回も面白かったー!

あ、あと、七夕なので。

物語シリーズの展示を見に秋葉原に寄りました。
衣装展示は写真に取れなくて残念。でも、イベントでは遠くからしか見られなかったので近くで見られてよかった。
思ったより薄手の記事使ってるんだなーみたいな。
あの薄い生地の裾上げを手まつりで上げてあるのがあって、大変そうだなーと思ったり。

クロジさんの『いと恋めやも』観劇してきました。
男性のメインの方がいつもと違う感じで新鮮でした。

コメディ色もあり、あったかくもあり、ホラーでもありとてもいいお芝居でした。
クロジさん大好き。

リーライ、初めて見に行きました。
アンフィシアターのチケットは取れなかったので日本橋のTOHOシネマズで観てきました。

外に殺人犯がいるので建物には鍵をかけて閉じ込めたマンションの話。
マンションにしては号室は一桁だし、どうもおかしい、これはただのクローズドサークルの話じゃ無さそうだなーと思いながらも観ていましたが、多重人格者の脳内だったとは、なるほどねぇ…! って感じでした。

全編シリアスにいくのかと思えば、最初っから神谷さんが中井さんにキュウレンジャーネタをぶっ込み始めたので「あ、笑っても良いお芝居なんだなー」と気づきました。
多重人格者の名前がビリーで、統合人格が教師だということなので、ビリー・ミリガンをベースにしているのかなぁと思ったんですが、どうなんでしょうね。
この機会に小説を読んでみるのもいいかもしれないなぁ。

今日の午後は雨脚が強まって、家を出る頃には猛烈に雨が降っていて、しかも天気のせいか腰痛もひどく駅まで20分ほどかけて歩いていったのですが(バスもタクシーも通らなかったから)、駅についた頃にはスカートがびしょ濡れでした。
おろしたてのすみれ色のスカートは濡れるとあからさまに色が変わるタイプの布で、困ったなと思ってたんですが綿だったから乾くのも早くて映画館に着く頃には完全に乾いていました。

帰りは今度風も強くなって、家についた頃には(以下略)

月曜日、クロジの公演『銀の国金の歌』を観劇してまいりました。
今までにないキャストの数とか、雄々しい感じでしたが、男女の機微もあったりでたのしく見てまいりました。

今日になって、仕事がお休みだったので思い立って整形外科へ。
というのも、ここ最近腰の痛みが悪化していて、歩いているうちに右足がしびれて、右臀部が針刺したみたいに傷んだり、左足の力が抜けたり。
そろそろ色々やばいと思って行ったのです。

MRIで検査をしたところ、椎間板ヘルニアやら脊柱管狭窄症もちょっとあるやらで、腰のところの神経がキュッとなってました。
ちなみに、MRIでは動くなと言われて、音を聞いているうちに、どう呼吸していいかわからなくなり、過呼吸発作起こしかけたところで開放されました。あぶねえ。

その後、リハビリして帰宅。
結局2時間半くらいかかって疲れたー。でも、原因が特定できたので良かった。
私は生まれつき反り腰なんですけど、そこが原因みたいです。
結局、筋肉をつけるしか無いみたいですが、今は痛みやしびれが酷いので安静にとのこと。

長年かけて痛めたものは良くするにも時間がかかると思うので、様子を見つつ良くしていきたいなぁ。
歩くと痛みが出るので、ウォーキングしちゃダメらしい……むーん。
仕事に行く途中歩きながら腰が痛くなって、リュックとかがダメなのかなーと思ってたのですが(荷物を持たないで歩くと痛くなりにくいので)、そういう問題でもなかったらしい。

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今日からクロジさんの舞台『きんとと』が幕開け。
チケットを早い段階で取っていたので行ったんですが、その前に。

午後3時くらいに家を出てまずは、秋葉原で神谷さんのミニアルバム、Theaterの予約受け取り。
その後、六本木まで移動してルーブルNo.9を見てきました。

六本木ヒルズっていつも、どこに行ったらいいかわからないんですよね。
受付みたいなところで前売り券を見せて、チケット発券。
その後、言われるがままにエレベーターに乗って52階へ。耳がキーンとします。
今年の春に蓄膿やら喉にカビが生えたりとかしてから余計に気圧とかに弱くなった気がして辛い。

案内通りに歩いて、ルーブルNo.9の入り口に行って、音声ガイドの端末を借りました。
初めて使ったのですが、お姉さんが使い方を教えてくれたので、安心して使えました。電話みたいな端末なんだねー。

フランスと日本の漫画家さんの原稿が展示されていて、やっぱり国によって漫画の立場が違うんだろうなぁと思いながら見てきました。
フランスの漫画は、1ページに台詞がものすごい多いなぁという印象でした。
原画だったりなので、修正してある部分とかまでが見えてものすごく面白かったです。

音声ガイドも、本当に良かったです。
神谷さんのナレーションは、観覧の邪魔にならない感じで、聞き心地が本当に良いんですね。

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六本木ヒルズからの景色(雑に撮影)。
こうやって見ると、都心も緑が多いなと思います。

思ったより長い時間見ていたみたいで、出て来たらもう時間に余裕が無い。

すぐに新宿に移動して、クロジさんのきんととを鑑賞。
7年前は見に行けなかったので、DVDで見ていたのですが、その時より深みも増して本当にものすごく濃いお芝居でした。
愛が重くて深くて…こういうの大好き。
前のきんととのDVDもまた見ようかなー。

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水樹奈々座長公演に行ってまいりました!
ツアーには行けなかったので、なんだかものすごく久しぶりな気がするー!!

でも、よく考えてみたら昨年は冬のアコースティックライブとFCイベントがあったんですよね。

夜公演に行ったので、昼から都内を歩き回りながら日が暮れる頃に代々木体育館に着きました。
そしたら、写真の感じ。すげー人、人、人!!
なんかねー、奈々さんのイベントに来たなーとしみじみ感じました。

入場したら、ど真ん中にステージがぶち抜きであって、正直、ここでどうやって芝居するの? と思いました。
始まってみたら、ステージだけじゃなくトロッコ移動もあったりして、ものすごい規模のものでした。
あれよね、暗転しなくて転換できるのがいいよね。ステージいっぱいあるから。
でも、作った方は大変だったんだろうなと思います。

役者さんたちも、普段舞台に多く出演されている声優さんがたくさん出ていらっしゃいました。
置鮎さんが出るかなと予想していましたが、やっぱり来たー!
しかし、置鮎さんと福圓さんは2週間ちょっとしたらヘロQのお芝居もあるのにすごいなー…。
他にも初登場で、中村悠一さんも出演。盛り上がりが凄かったです。

個人的には、五十嵐麗さんの出演が感動しました。
最後のほう、奈々さんと五十嵐さんが対峙される場面ではTake a shotの和風アレンジのBGMがかかり……、フェイトとプレシアを想起させる作りになっていて…胸がいっぱいになりました。

他、出演者の方々の出ていらっしゃるアニメの台詞やらなにやらが随所に盛り込まれていて、ファンサービスでいっぱいの座長公演でした。

座席は、スタンド1Fだったんだけれど、関係者席の真後ろくらいの場所で、周りが見渡せて結構良い感じでしたよ。
あと、東京ドームライブのタイトルとちょっとした内容の発表もあって、土曜日は2000~2007年、日曜日は2008~2014年の曲をやるんだそうです。2015年の曲は両方やると。
ぶっちゃけ、土曜日に行きたいんですけれど……!! 残念ながらお仕事です。

F³さんの『楡の木陰の欲望』を観に、新宿に行ってきました。
当日精算を済ませて、入場するとそこには、ステージ…ではなく、19世紀アメリカはニューイングランド地方の家がありました。

見えないところに色々な仕掛けがあって、面白い作りでした。
あと、すごく男臭い話だなと思いました。そういう時代背景だからかな? 歴史を知らないし、よく考えたら、アメリカが舞台の本ってほとんど読んだことがないな…ヨーロッパばっかりだ。

人間の欲望がぶつかり合うなんとも凄いお話でした。
会話してるけど、お互いが自分のことを言ってるだけだったり……でも、こういうことってよくある(笑)みたいな。

アビーとエビンが恋仲になる過程だけがよくわからなくて、一目惚れだったのか何かきっかけがあったのかが気になったので帰りに原作の方のあらすじをざっと読みました。
その過程はあらすじを見て理解できました。あと、原作とは年齢が少し若返っていたり、兄弟も少なかったりするのですね。

風の演出がすごく面白かった。

劇団区民劇場さんの『煙が目にしみる』を観に行ってまいりました。

97年に鈴置洋孝さんがプロデュースした、有名な演目。
でも、わたしはこれまで見たことがありませんでしたので、貴重な体験が出来ました。

こちらの劇団さんはとにかく歴史が深くて役者さんも年齢が高い方が多いです。
前回も拝見して、年齢がこれほど上の方のお芝居を見たことがほぼ無かったので、とても新鮮で楽しめた記憶がありましたが、今回も同じでした。
客席も暖かくて、それも込みで楽しませていただきました。

やっぱりお芝居はいいな! と思いながら、夜は自分と同じ区で活動されてる劇団の稽古を見学させていただきました。
他所様の稽古ということもあり…というか、10代の頃の苦い思い出がフラッシュバックしてしまい、稽古中は小さく気配を薄くしていました。
皆さん、楽しそうにお芝居をしていらして、芝居というものの魅力とか、魔力みたいなものについて、なんとなく考えたりしました。
さて、今日読みあわせしたあの内容を誰が演じ、どういう役作りになっていくのか、想像するとワクワクしますね。

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