日本の編み物の本は絶版の古い本も色々見たりしているのですが、やっぱり著者によってデザインが似たものが多かったりで、どうしても似た感じのデザインが集まってるような気がします。
そんなわけで、たまーに海外の編み物の本を見たりもしています。
海外のものはちょっと見栄えが違うものがあるので、編みたいなぁと思うのです。
タティングの本は、割りと簡単に解読ができたのですが、この度かぎ針の海外の本を入手しました。
…が。
編み方わかんねぇぇ。
日本のものと違い、編み図記号が無いので、短縮された用語で説明されているのですが、それが…ページいっぱいに英語で記述されているので、それだけでクラクラしてきます。
一度編み図を起こしてから編んでみようかと思ったのですが。。。眺めて書いてうわぁぁぁと本を投げたくなります。
でも、写真を見ると、よく見るものよりも立体的な仕上がりになっており、編んでみたいなぁ…と思う。
学生の時に手芸を習った時に教えてくれた先生が、日本の編み目記号の開発に関わってたという話を聞いたことがあるのですが…。
マジ日本のそういうところすごいと思います。
パッと見て、図案で編み方がわかるっていうのがすごい。
言葉がわからなくても編めるという感動があるのです…。
世界で統一してくれないかな…。
あ、略語をネット検索してたら、逆に海外サイトで日本の編み図記号の解説してるページを見つけました。
ううん、いつか編みたい。