お友達が、2月にこの世を去られたそうです。

 彼女は、マイミクでもあり、私のブログにもよくコメントをくださっていました。
 一度しか会ったことはありませんでしたが、私にとってはお友達であり、ネイルのお師匠です。

 彼女とはROをやっていた頃に知り合いました。
 一度お会いしたときは、あまりお話をする機会がなかったんですが、2次会に移動した先で、近づいてきてくれて少しお話をしたんですが、小さくてすごく可愛らしい女性でした。

 後悔しても今更ですが、彼女が関東に住んでいるうちに、また会って遊べたらよかった。もっともっとお話をしてみたかったなぁ。
 私は、ある時から人と触れ合うことが怖くなり、消極的になってしまいました。そうして自分を守っているわけですが、もう会えなくなるのならば、自分の身を守るのではなく、積極的になっていたらよかったなと思いました。

 彼女とやり取りしたコメントでの内容を、あれこれと思い出しています。

 同じく病を抱えるものとして、どういう結論をだすことが本人にとって幸せなことなのかわかりません。
 また、それぞれ同じ病でも考え方は様々なので、遠く電波の向こう側からしか触れ合えなかった私には、これ以上しゃしゃりでてコメントすることはできないのですよね……。

 でも、私個人の勝手な言い分で話せば、やっぱり生きててくれて会って話がしたかった。辛い時のはけ口になれる自分であればよかったと感じます。
 そういう立場になれなかった自分を悔やむしかありません。
 それと同時に、わずかでも、回線を通してでも話が出来た、いろいろ教えてもらえたことを、とても幸せに感じます。

 まとまりがなくてごめんなさい。また、不適切な表現があったらごめんなさい。

 最後に、ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
 また、このエントリを書くに当たり、許可をくださったご主人に感謝を致します。ほんとうに有難うございます。今度会ってお話ししたりできたらうれしいな。