発売元: 講談社
価格: ¥ 540
発売日: 2008/08/12
売上ランキング: 7424
おすすめ度
レビューを見てても、賛否両論だったみたいですが、今回は、私はよくわからなかったなぁ。
読み終えて、しばらく考えてみて…。
これは、たぶんミステリーとして読んではいけないんだろうなと、改めて感じる。
化物語を読むときに会話のやり取りを楽しむエンターテイメントとするならば、この、戯言遣いシリーズは、一体何と思ったらいいんだろうなぁ。
まぁ、出てるだけ読みます。
主人公の『無為式』、世界シリーズの串中弔士と通じるものがあって、それが、私が読んでいて感じる唯一の違和感なんだと思う。
串中弔士のほうは、もっと悪意がある感じがするけど…。
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