発売元: 集英社
価格: ¥ 480
発売日: 2009/07/01
おすすめ度
祐巳たちは三年生になって、菜々ちゃんが入ってきて。
思い返してみれば、登場人物たちはこの物語が始まってからまだ1年半しか経過していないのだった…。
私はもう、この物語に触れてから2度も引越しをしているし、ものすごい年月経過しているのに。
ふと本棚を見れば、2段しかないラノベ棚の1段分を占拠してまだ足りないくらいになってるし。
高校生の頃はただひたすらに楽しかった記憶しかないので、こんなに色々なことが詰まっていたんだったかなぁ?と自分を思い返してみたり。
うーん、でも…。毎日がこんな感じでキャイキャイやっていたような気がする。
今回は短編集。
後に色々謎が残る感じで、しかも割と唐突に終わるお話で構成しているため…やたら時間がかかってしまった。
もともと、短編1集ずつで小説1冊読むくらいの労力を食うので余計に。
半分くらい読んで放置して、さっきやっと読了しました。
なんか、ミステリーだったなぁ。