発売元: カンゼン
価格: ¥ 1,449
発売日: 2009/03/12
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おすすめ度
高野悦子さんをご存知でしょうか。
1949年生まれで、立命館大学三回生だった20歳と6ヶ月の時、鉄道自殺で亡くなった方です。
その高野悦子さんの日記が、死後父親によって出版されています。
3冊あって、これはその1冊目です。中学生から、高校2年生までの日記がここに収められています。
この度、復刊されたとのことでこの本の存在を知り、購入しました。
父親が、娘の日記を公開した是非なんて問いません。
ただ、十代の頃、時代はまったく異なっていても、同じようなことで悩んだりしていたなぁ。と思い出してしんみりするんです。
残り2冊が、今日私の手元に届きました。
心して読むぞ。
それと、学生運動の頃の時代背景がよくわからないので、少し勉強してから読もうと思います。
あと、お勧めしたいと思いながらも、反面、鬱転してしまいそうな内容なので、ちょっと悩む。
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