- 書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記
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- 発売元: 東京創元社
- 価格: ¥ 1,575
- 発売日: 2008/10
- 売上ランキング: 1540
桜庭一樹さんの本(富士見ミステリー文庫のGOSICK)を初めて読んだ時、『海外の翻訳文を読んでるみたいだなぁ』と思いました。
これが、第一印象だったのですが、別に読書家でもなんでもない私がふとこう感じたのは何の直感なのか、それとも誰でも分かることなのかわかんないけど、この著者は海外文学をとても好んで読んでいるらしい…。
この本は、桜庭一樹さんが東京創元社のWebミステリーズ!というところで連載していた『続・桜庭一樹 読書日記』の収録本で、その頃読んでいた本、それについて思ったことやあらすじ、編集さんとのやりとりなんかが書かれていて、とっても面白い!そして、これを読んでいるととにかく読書がしたくなる。という本。
現在は『続々・桜庭一樹 読書日記』を連載中。
私は前の『桜庭一樹 読書日記』を読みながら、気になった本を脚注をペラペラしてそれを買って読む…ということをわりとしています。今回も、気になった本が結構あったので、付箋貼っとけばよかったなぁと後悔しました(前回もしたなぁ)。
とりあえず積み本を少し片付けたらまたペラペラしてあれこれ買おうと思いました。うん。