今週の火曜日に神谷さんのスクープが突如週刊誌に出て、なんだかザワザワした1週間でした。

私は最初から、週刊誌に腹が立って仕方がなかった。
4月くらいのおしゃ5で、文春の例の報道やらの話題になった時に、週刊誌に対しての話を神谷さんがしはじめたことがあって、すごく印象に残っていたからっていうのもある。

政治家でもなんでもない一個人(タレント)の人生を滅茶苦茶にしておいてなんの罪もない。
一個人の人生が滅茶苦茶になることよりも、圧倒的大多数が『知りたい』って思うと『知る権利』のほうが勝ってしまう。

っていう内容の話でした。
最近では、タレントに限らず個人のブログに対してマスコミが執拗に言及したり、さらにはそれを政治家が意見したり。有名人じゃなくたってSNSやらをやっていたら誰にでもあり得る話になりました。
私だって昔みたいに迂闊に好き勝手書けやしないです。1日100アクセス程度だって、何があるかわからない。一度やられたら住んでる場所や職場や家族のことを特定されて居場所がなくなってしまう恐怖がある。

今回、DGSの番組冒頭を差し替えてまで、神谷さんご本人からの報告がありました。
神谷さんらしい言い回しだなと思ったりもして、それでも色々な気持ちの伝わってくる言葉だったなと思いました。

自分の応援してる有名人の人が週刊誌にやられるなんて、20年近く経験がなくて……
テレビに出てるタレントさんのファンの人だったらもっと慣れてるのかもしれないけど、声ヲタだから耐性がなくってさ。
なんか嫌な感じのものを纏ったやつらが、私達が楽しくやってた領域に大挙して押し寄せてきた。
蟻の巣に水ぶっかけるみたいなことが起きた。

例えば。

テーマパークのキャラクターに中の人がいることを知らない小さな子どもはいるかもしれないけれど、大人たちはそれを察したうえで、その世界を楽しんでいる。
それを、突然悪いやつが頭を外して
「ほらほら、偽物なんですよー!!」
って声高に騒ぎ立て、その声を聞きつけた悪い奴らがそれに乗っかってくるみたい。

それで、謝罪をするのは楽しませてくれてた本人ですか。悪いのは別の人なんじゃないの?
不条理すぎて悔しいっていうのが本音です。

とはいえ、私みたいないちファンがウダウダ言ってたって仕方がないし、そんなことで応援をやめるつもりはこれっぽっちもないので、変わらずに応援をして楽しませてもらうだけなんだけどね。

過去にファンになって応援してきた有名人は何人かいるけど、その後気持ちが悪い方に反転したことは一度もないんだ(苦手だったのからファンになったのはある)。
だから、きっとこれからも長く応援すると思うし、したいと思うから。だから、ラジオは特にだけど、終わらないでずっと続いて欲しいと思います。

やっぱり神谷さんや、DGSだったら小野さんやスタッフさんが作ってくれた場所がすごく好きだ。
私の中ではやっぱりDGSが一番です。

願わくば、未来永劫DGSが続きますことを。
心の底から祈っています。