ついに、ついに、待ちに待った物語フェスでした。
待ちきれなくて5時過ぎに電車に乗って物販へ。結構早いところに並べたので、6時過ぎに並び始めて買い物終わって10時になる前。
ちょっと気合い入れていろいろ買っちゃった。
お昼前に家に戻ってきて、クロジさんのチケット確保。
あと、帰宅して鏡を見たらあまりに土気色でやばい…と思ったのでちゃんと化粧してみたり。
4時くらいに再び幕張へ。
入場してからも写真のスタンドを撮るために30分並んだよね。
物語フェス、どんな感じになるのかなと思ったら。
こんなイベント、西尾維新がいなきゃできないよねって感じ。
朗読とオープニングテーマで紡がれた時間でした。
始まりを探す物語。あと、ドレスコード。
「コード=和音」
ってワードが出てきたときに、思わず声が出そうになりました。
キャストさんは、キャラクターに寄せた衣装、そして後ろの映像。
ぼんやり見てたら本当にキャラクターがそこにいるみたいな気分になりました。
フリートークを一切排除したアニメイベントって初めてだったので、ちょっとびっくり。
でも、それが「らしい」なって思える時間でした。
ストーリー上仕方がないんだけど、暦と貝木の会話も聞いてみたかったな。
本編でも、会話してても会話が成立しない、お互いが違うステージで会話しているみたいなところがあるので、ちゃんとおなじステージで会話したらどうなるんだろう?
気になるので、今後原作でやってくれないかなぁ。
途中で気がついたんですが、生の花澤さんって初めてで、DJ撫子のところ聞いたときにあまりにも声が可愛らしくて、溶けるかと思った。
スピーカー通してるとはいえ、やっぱ生声ってすごいなぁ。
普段、編集終わって聞いてる声では聞こえない周波数の何かがあるんですかね。
2時間半以上はあったんだけど、あっという間すぎて終わってほしくない気持ちで一杯になったのでした。
DGSのイベントのときとかも最近よく思うんだけど、10年間同じものを好きでいると、こうやってご褒美みたいな瞬間がたまにあって、またずっと好きでいたいって強く思うのです。
物語のイベはもう今後あるかどうかわからないからこそ、嬉しい時間でした。
生演奏も、舞台演出も、お芝居も、歌も、台本もすばらしくて、映像化しないのが勿体なすぎる。
〈物語〉フェス ~10th Anniversary Story~ セットリスト
- staple stable / 戦場ヶ原ひたぎ
- 帰り道 / 八九寺真宵
- ambivalent world / 神原駿河
- marshmallow justice / 阿良々木火憐
- the last day of my adolescence / 神原駿河
- オレンジミント / 斧乃木余接
- terminal terminal / 八九寺真宵
- suger sweet nightmare / 羽川翼
- mathemagics / 老倉育
- decent black / 忍野扇
- もうそう♥えくすぷれす / 千石撫子
- 白金ディスコ / 阿良々木月火
- chocolate insomnia / 羽川翼
- 恋愛サーキュレーション / 千石撫子
- 夕立方程式 / 老倉育
- dark cherry mystery / 忍野扇
- dreamy date drive / 戦場ヶ原ひたぎ
- wicked prince / princess a la mode