1月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2874
ナイス数:107

京都寺町三条のホームズ(13)-麗しの上海楼 (双葉文庫)京都寺町三条のホームズ(13)-麗しの上海楼 (双葉文庫)感想
京都から飛び出し上海へ。アジアも良いなぁ。景色が目に浮かぶ様でした。円生に関しては驚きも、良かったという気持ちもあり、とても良い読後感でした。
読了日:01月30日 著者:望月 麻衣
虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)感想
うなぎ屋の話が、急にガツンと来る感じでとても好みです。全体的に、こんな風にあやかしからの依頼を受けてるんだなーと感じた次第。思いの外忙しそう
読了日:01月25日 著者:城平 京
活版印刷三日月堂 空色の冊子 (ポプラ文庫)活版印刷三日月堂 空色の冊子 (ポプラ文庫)感想
表紙をめくると、活版印刷で刷られた3章の一部が現れて、あっ、と思った。触って、少しだけ凹凸があるような気がしてニンマリ。本編は30年ほど前から、1巻の前までの話。どれも人情味に溢れていて、温かくて素敵だなと感じる。
読了日:01月22日 著者:ほしお さなえ
コゴロシムラコゴロシムラ感想
前半のホラーから一転、ミステリ展開になったあたりからすごく面白かった。いろいろな問題や人が、ひとつの問題に収束していく感じが良い。
読了日:01月18日 著者:木原 音瀬
櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形 (角川文庫)感想
新聞記者の登場で、今までとは違った視点が。そりゃ、死体に会いすぎてたら普通の疑われるよね……。そこからの調査やら事件の真相は楽しかったけど、最後にありゃりゃ。こういう展開になっておいて、次巻また全然関係ない話をやったりするんじゃあるまいな? ここまで焦らされると流石になぁ。そろそろ終わらせてくれという気になってくる。それと、花房云々、複雑になってきてもやもやする。
読了日:01月15日 著者:太田 紫織
吐息はやさしく支配する (幻冬舎ルチル文庫)吐息はやさしく支配する (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:01月13日 著者:崎谷 はるひ
美少年蜥蜴【光編】 (講談社タイガ)美少年蜥蜴【光編】 (講談社タイガ)感想
眉美ひとり。終わり方はややショッキングだけど、続きや、将来はどうなるんだろう。続きが気になる。
読了日:01月13日 著者:西尾 維新,キナコ
爪先にあまく満ちている (幻冬舎ルチル文庫)爪先にあまく満ちている (幻冬舎ルチル文庫)感想
父親の件とかも詳細に出て来るかと思いきやそのへんは特になし。過去はあまりにもヘビーだけど、最後は甘っ……! それと、子供だった寛がこうなるのかー!って感じ。天然怖い。
読了日:01月09日 著者:崎谷 はるひ
契約結婚はじめました。 5 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)契約結婚はじめました。 5 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)感想
えっ、これで完結?ってくらいあっけない。後半はすみれ荘の人の話だし、もうちょっと心の動きが欲しかったなー…。老夫婦かってほどときめきが少ない…
読了日:01月06日 著者:白川 紺子
目を見て話せない目を見て話せない感想
冒頭からうわ、わかるーこうだったなぁと共感。とはいえさすがに度が過ぎてるなと思いつつ読んでました。比較的あっさり解決して行って物足りないなと思ってたところで、最後の事件は読み応えがあってとても面白かった。
読了日:01月05日 著者:似鳥 鶏

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