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 トワノクオンの6章を見てきました。
 最初はなんとなく見に行って、全部見るとドラマCDがもらえるという大人の事情で通うことになり…、気がつけば全部見てしまいました。

 最初はバトルシーンがめまぐるしくて、よくわからないかもー???と思っていたものの、2章からは普通に楽しめるようになり、全部通したわけですが、結果的にすごく面白かったです。
 劇場に毎月通うのはなんだかんだで大変だなぁと思っていましたが、観てよかったな。

 今日は劇場挨拶のチケットが取れたので、5章の時の小さい会場とはうってかわって大きいところでした。
 座席が抽選だったので最後尾の端のほうだし、隣の女の子たちが始まるまでちょっとうるさくて、ベルセルクの予告が流れている時に、好きなキャラに向かって画面に手を振っていたので…。
 本編もこの調子だったらどうしてくれようとか、色々思ったのですが、始まったら静かだったので、普通に楽しめました。

 まだ初日なので、内容には触れられないですが、正直「これで完全におしまいです」って言い切ってしまえるかというとちょっと首を傾げる部分もあったのですが、全部を解決しないほうがいいということなのか、もしくは人気があったら続編ということななのか、はたまた、DVD付属のドラマCDでちょっとはカバーしているのかどうかはわからないですが、終わりはスッキリ、後味のいいものでした。
 舞台挨拶で言われるまで、瞬が壁の向こうだったことには気が付きませんでしたが…言われてみればなるほど、と。

 あと6章はやたらとひずるが可愛かったなぁ…。

 舞台挨拶では、神谷さんが『クレジットの最後で飯田馬之介さんの名前が出た後に暗転した時、これは自分の代表作になったと思った』と仰っていたのが印象的でした。
 また、公開初日の今日(11月26日)が飯田氏の命日だったそうで、偶然だということでしたが、なんというかなるべくしてなったのかな…とか思ってしまいました。

 何にせよ熱い作品で、LASYの影山さんの強い歌声や曲のイメージをそのままアニメで見たような感じで、よい作品でした。