ミシンは壊れてて勝手に縫い始めるからうっかり手を縫いそうになるし、ロックミシンは猫が糸を食べて腸閉塞になってから仕舞いこんで出してないし、何の確認もなくパンツ3本渡されて『裾上げよろ!』って言われたこともあって、作業を始めたらなんだかイライラしてきたぞ。
そして、写真のように邪魔してくる猫に、イライラは増すのであった。
とりあえず、丈を決めてあったので、全部その長さでぶった切って、裾の折り返しのところがそのままでは合わないので、縫い代の方にすこし広く出して、縫い代にアイロンかけて広げてからロックミシン。
それから、まつり縫いをチクチクしていました。
洋裁すると、へんなスイッチが入ると共に、すごくイライラしやすいのです。
多分、プロとして働いてたことの小さなプライドなのですが。
素人が自己流でやってるのとは違う、プライド、譲れないもの。
でも、洋裁のちゃんとした奥まつりで裾を上げても、忙しい朝に指突っ込んでほつれる可能性が高いな、とか考えて、ふつうのまつりにしました。
いつかちゃんとした洋裁部屋を持って、猫を立入禁止にして、すぐに服作りできる環境がほしいなぁ。これは何年も前からの夢。4畳半くらいでいい。
久々に裾上げやって、楽しかったけど疲れもした(主に精神
仕事にしていた時は、こうして毎日すり減らして月曜日から土曜日まで働いていたなぁ。