ちょっとしたノリで申し込んだタティング教室の初回でした。
金町のカルチャーセンターで行われる、3ヶ月の短期教室で、タティングの本を沢山出版されている藤重すみ先生のお弟子さんが教えてくださる教室です。
手続きを済ませて教室に案内されると、そこにはなんだか見たことのあるお方が…。
なんと、初回だということで藤重すみ先生その方がいらっしゃっていました。
休憩の時間にかなりお話をすることも出来ました。
服飾の世界によくいらっしゃるオーラをものすごく纏った方で、学生時代からその後社会人になって3年間、よく触れた世界が垣間見えて、私はそれだけで少し緊張してしまいました。
よい意味での緊張感を持っていらっしゃる方で、優しそうではあってもその内、とても厳しい方だという様子が感じられました。
まだ初回でしたので、リングの編み方を習い、花のモチーフを作るくらいでしたが、他の方が編んだものを見たことも初めてだったし、作り方自体が独学で、誰かに教わるのも初めての経験。
とりあえず、いままでやってきたやり方に間違いがなかったことにほっとしつつ、次回は2週間後ということでした。
持ち帰った宿題は当日の間に仕上げが済んで、相変わらず家では段染め糸でドイリーを編んでいます。
10段目、気づいてみたら間違えだらけでがっかりしたものの、直すのも大変だし、まぁおそらく目立たないんじゃないかと思い、そのまま進めています。
80番糸にも慣れて、調子づいて100番糸を購入してしまったので、今度は何を編んでやろうかとうきうきしているわけなのでした。
タティング教室のテキストになる本はこちら。
藤重すみ先生の以前の初心者向けの本よりもこちらのほうが分かりやすいし実用的だなと思いました。
発売元: 日本ヴォーグ社
価格: ¥ 1,260
発売日: 2011/05