発売元: 講談社
価格: ¥ 1,365
発売日: 2010/12/25
八九寺真宵が阿良々木の家にリュックサックを忘れていってしまった。
街中を探し歩くが真宵は見つからない。
家に帰ってみると、今日は夏休み最終日。
宿題に全く手を付けていない。。。
…というまさかの中2展開から始まる今作。
タイトルこそ『まよいキョンシー』ではあるが、当の真宵はさっぱり出てこない。
全編が忍との会話劇で構成されていました。とさ。
前巻、最後の方に出てきた阿良々木くんが、妙にカッコイイ役回りだったように、今回実際は登場していない忍野さんがやたらかっこよかったです。
その前巻、始業式の日に羽川さんと真宵が会ったときに、『阿良々木さんはすでに家をでた後だった』と言っていたその時、まさに何が起きていたかというのが今作。神原と何かをやってるらしいというのが次回作になるんだろうな。
なにはともあれ、次も楽しみです。