発売元: 講談社
価格: ¥ 600
発売日: 2008/10/15
売上ランキング: 4507
おすすめ度
上下巻。
あぁぁ、やられたっっ。
やられた、やられたんだよ、いーたん。
主人公の戯言に夢中になってて、話のトリックなんかもう全然どうでもよくなって、
完全に道化の解決劇を読みつつ、「いやーまさかそんなトリックなわけあるかい(笑)」とか茶化しているにもかかわらず、後日談で。
「あぁぁぁぁ!!そういうことかぁぁぁ!!!」
と、思い知らされる感じです…。
でも、何から何まで全部が明かされるわけじゃないし、逆に謎が深まった部分もあったりで…。
全部含めて…ヤラレタ。って感じです。
今回はわりと主人公が熱血漢な感じになってて…。
玖渚がらみだと、やっぱ熱くなるんだな…というのは理解しつつも、まだ何があるかはあまり見えてこない。
あと、兄の存在もどんなだ!!と気になりつつ。
今回やたらと惹かれたのは小唄さんだなー。
ステキだった。
あと、幅跳びは、私だったら最初のとこで足踏み外して落下して死んでるな…。ってことばっかり気になっていました。
ボリュームあって面白かったー。
そして、続編になだれこむんだよ。
発売元: 講談社
価格: ¥ 680
発売日: 2008/10
売上ランキング: 9489
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