6週間ぶりの病院。
 私は別にいつ行くとか決まっていないので、薬がなくなったら行けばいいことになっています。
 で、その薬も別にキッチリ飲まなくてもいいので、体調が良ければ通院の間隔は広がります。

 そんなわけで6週。
 頑張ればもう1週間くらいもちそうかなと思ったんですが念のため。
 ちなみに、木曜日に行くことは決めています。それは混雑具合やら曜日によって医師が違うのでそのへんの都合です。別の先生でもいいんですがそちらはちょっと具合が悪いって言うとすぐに強い薬を増やされるからあんまり好きではないのです。いつもの先生は長くお世話になってるしちゃんと減薬してくれるし、ちょっと具合悪くても頑張ってみようかと言ってくれる、まぁ商業主義でない感じの人です多分。

 5時くらいに出て、電車に乗って病院へ。
 電車は絶妙な混雑具合で、私の隣が空いてるのが変に気になって『私、臭いのかな?』と半ば本気で気にしたりw
 そんなテンションで待合室に入ったんですが、空いてたとこの隣の方に座ってるおばさんが妙にこちらをガン見してくるので、ほんとに臭いんじゃないかとすごく心配になる(でもこういう時に限ってアトマイザーを持ち歩いていない)。
 暇だったのでずーっと読書してたんですが、そのおばさんは付き添いの方だったらしくて、診察が終わって出てきた後突如話しかけられました。

 私のネイルが気になったらしいですw
 化粧っけのない人だったんですが(私もだが)、非常に興味ありげに『つけ爪なの?』『どうやって塗ってるの?』『そのサンダルと赤いマニキュアが合ってていいわー』と矢継ぎ早に言われる。
 ちょっと変わった人みたいだけど、褒められてるのでいいかーと思いつつ、とはいえあまりに矢継ぎ早なので困惑しつつ相槌。

 心療内科の待合ってこともあってか、あんまり話をしてる人がいないんだけれど、こういう面白い経験もするのだなぁと思う。
 しかし、私みたいな軽い人じゃなくて調子悪い人だったら大変だな。そのへんの空気読める感じの人じゃなかったし。

 診察では『命の母を買う金がない』と言ったら、ツムラの漢方を処方してくれることに。
 寝る前だけ飲むことになりました。

 これで体調も…回復とはいかずとも現状維持してくれればいいなぁとか、ぼんやり。